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<p>1 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 19:53:16.97 ID:sLQulnWI0<br> 落ちてしまわれた…</p> <p>鬱「…誰も守ってくれなかったってこと?」<br> 男「まあまあ。」<br> 鬱「……わたしは見捨てられたのね?」<br> 男「プリン置いとくぞ」<br> 鬱「切ってやるー …プリン食べてからね」</p> <p>まとめ<br> <a href= "http://www19.atwiki.jp/utudere/">http://www19.atwiki.jp/utudere/</a></p> <p>3 名前:健 ◆71SwtlYh4I [] 投稿日:2006/10/18(水) 19:54:48.31ID:sLQulnWI0<br> プリン2個分</p> <p>この過疎は誰にもとめられない!<br> どうするか考えたほうがよさそうです</p> <p>4 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 19:59:39.72 ID:sLQulnWI0<br> ひとりぼーっちー</p> <p>5 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 20:03:18.35 ID:8Iu3yLOj0<br> 健ちゃん乙<br> がんばって保守するかもしれません><</p> <p>6 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 20:07:34.00 ID:sLQulnWI0<br> とりあえず落ちちゃったとこまでまとめてきましょうかね</p> <p>7 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 20:07:40.27 ID:XZk6DTuCO<br> 乙です><<br> 鬱ちゃんを描きまくりますね。</p> <p>8 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 20:08:05.19 ID:qRmcs7JoO<br> 落ちたのか………orz<br> 避難所に引っ越した方が良かったのでは?</p> <p>9 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 20:09:32.45 ID:cfJ+KMUmO<br> ほしゅついでに投下><<br> 英語にも絵にも自信がない><<br> そして暗くてごめんなさい><</p> <p><a href="http://p.pita.st/?ivzswvcj">http://p.pita.st/?ivzswvcj</a></p> <p>10 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 20:15:32.45 ID:sLQulnWI0<br> &gt;&gt;9<br> GJ!しかし英語はわかんない</p> <p>後でちょいと避難所に建てておきますね</p> <p>11 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 20:23:30.15 ID:qRmcs7JoO<br> &gt;&gt;9<br> GJッ!!</p> <p>&gt;&gt;10<br> ごめんよ、健ちゃん<br> わがまま言っちゃって……<br> もう辛い思いをしたくなかったんだ</p> <p>12 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 20:32:41.37 ID:8Iu3yLOj0<br> ほす</p> <p>13 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 20:40:09.83 ID:8Iu3yLOj0<br> ほ</p> <p>14 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 20:47:05.42 ID:sLQulnWI0<br> ところで何人いるのかな?<br> 人数次第じゃ避難所に行ってもあれかなぁ、と思ったり</p> <p>15 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 20:49:14.35 ID:XZk6DTuCO<br> 落ちるのは嫌っ!!!<br> 今度落ちたら、男君、一緒にこの縄で…<br> <a href="http://kjm.kir.jp/?p=63751">http://kjm.kir.jp/?p=63751</a></p> <p>16 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 20:50:17.99 ID:r4pjdl2eO<br> &gt;&gt;14<br> ノシ</p> <p>17 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 20:51:09.08 ID:8Iu3yLOj0<br> だからほすするんじゃないか。<br> んじゃ、プリン1こね。<br> <a href= "http://kjm.kir.jp/mailbbs2.php?pt=63753">http://kjm.kir.jp/mailbbs2.php?pt=63753</a></p> <p>18 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 21:00:16.34 ID:epLFQxfjO<br> おちたのかorz</p> <p>19 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 21:03:51.62 ID:8Iu3yLOj0<br> ほ</p> <p>20 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 21:07:07.50 ID:XZk6DTuCO<br> ほ</p> <p>21 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 21:09:35.83 ID:8Iu3yLOj0<br> し</p> <p>22 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 21:11:58.99 ID:epLFQxfjO<br> ゅ</p> <p>流れ早いな…でも頑張るぞ</p> <p>23 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 21:14:19.15 ID:XZk6DTuCO<br> プリン食べたい…</p> <p>24 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 21:16:33.53 ID:6g1ANDV5O<br> 立ったのか!</p> <p>25 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 21:20:29.91 ID:epLFQxfjO<br> ほしゅ</p> <p>26 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 21:24:37.02 ID:8Iu3yLOj0<br> ぷ</p> <p>27 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 21:28:30.79 ID:XZk6DTuCO<br> り</p> <p>28 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 21:32:35.94 ID:epLFQxfjO<br> ン</p> <p>29 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 21:34:03.92 ID:XZk6DTuCO<br> 絵柄変えてみたのは良いけど、字、ミスったorz<br> <a href="http://kjm.kir.jp/?p=63764">http://kjm.kir.jp/?p=63764</a></p> <p>30 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 21:43:39.58 ID:epLFQxfjO<br> 保守</p> <p>31 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 21:49:32.76 ID:epLFQxfjO<br> 保守</p> <p>32 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 21:52:49.27 ID:epLFQxfjO<br> 保守</p> <p><br> 風呂いってくる</p> <p>33 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 21:56:25.64 ID:qRmcs7JoO<br> &gt;&gt;29<br> GJッ!!</p> <p>鬱「………私も、プリン」<br> 男「俺に買えって?」<br> 鬱「………ぜひ、おごっていただきたい」<br> 男「まぁ、別にいいが………毎日毎日、飽きないか?」<br> 鬱「………プリンなら、いくらでもはイケる」<br> 男「大げさだな……」<br> 鬱「………プリンのためなら<br> 私 の 胃 と 別 腹 は ブ ラ ッ ク ホ ー ル<br> と化す」</p> <p>34 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 22:03:00.30 ID:sLQulnWI0<br> SS書きながら限りなくほしゅ</p> <p>35 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 22:07:30.78 ID:XZk6DTuCO<br> ほしゅ</p> <p>36 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 22:15:02.59 ID:epLFQxfjO<br> 男「ぬるぽ」<br> 鬱「・・・ガッ」<br> 男「やっと声出したなw」<br> 鬱「・・・」</p> <p><br> 保守</p> <p>37 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 22:23:25.91 ID:sLQulnWI0<br> まだ書きつつほしゅ</p> <p>38 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 22:31:19.96 ID:epLFQxfjO<br> プリン記念日保守</p> <p>39 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 22:32:55.35 ID:fLha+nl90<br>         、  _  <br>                 .II´ ,、 ヽ.<br>                ノ 〈」ノ ,)」」       <br>            。 o゚  ル」(!゚´ヮノ'<br>           ゚    ⊂)&lt;i:j&gt;つ <br>                  /_|l〉<br>                 しー'</p> <p>40 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 22:37:08.85 ID:ztWX6T9/0<br> 委員長「それでは、文化祭の出し物は”焼きそば屋さん”に決定です。<br>  そっ、それと、衣装って、ホントに、ホントに、これに決めちゃうんですか?」<br>             --------<br> 男「おーいっ、鬱っ、おまえどこ行くんだよ? まだ5時間目終わったトコだぞ!」<br> 鬱「帰る、文化祭おわるまで学校こない。あんな服着れない」<br> 男「そうか? ぶっちゃけ、おまえと、委員長くらいだぞ、アレが似合いそうなの」<br> 鬱「‥‥‥‥ミニの裾、短すぎる。知らない人の前であんな格好したくない、死んだ方がまし」<br> 男「知らない人の前って、オレの前ならいいのかよ。」<br> 鬱「ぜんぜんよくない、そんなに見たかったら委員長に頼め」<br> 男「いや、おれ委員長に興味ねーし、お前が着たトコが見たい!」<br> 鬱「ばか‥‥。」<br> 鬱は俺の手をそっと握ると、足早に教室へ歩き出した。</p> <p> 結局、文化祭のポスターには、可愛い衣装に身を包んだ鬱の写真を使うことになった。<br> 鬱は3日間、学校を休んだ。そろそろ迎えに行ってやるつもりだ。<br> あいつのお気に入りの贈り物を持って‥‥。</p> <p><br> ゴメン、オチもなければ続きもない、反省している。</p> <p>41 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 22:39:33.56 ID:epLFQxfjO<br> &gt;&gt;40<br> 乙!GJ!</p> <p>42 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 22:40:21.30 ID:sLQulnWI0<br> &gt;&gt;40<br> イイヨイイヨー</p> <p>43 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 22:49:30.67 ID:sLQulnWI0<br> まだSSが終わらないほしゅ</p> <p>44 名前:鬱と風呂編 1/5[] 投稿日:2006/10/18(水) 22:58:23.80ID:sLQulnWI0<br> 鬱の家にはもう週21くらいのペースで来ている。<br> 朝、夕、夜だ…。<br> 友人たちには「お前らもう同棲しちゃえよ」と言われている。<br> それも悪くはないのだが。</p> <p>男「鬱、プリン買ってきたぞ」<br> 鬱「ありがと」</p> <p>プリン代は、誰が出すのか知ってるか?</p> <p>45 名前:2/5[] 投稿日:2006/10/18(水) 22:59:20.80 ID:sLQulnWI0<br> 静かな部屋で課題を淡々と消化していく。<br> 鬱は俺が教える横で淡々とプリンを消化していた。</p> <p>男「んでここがこうでな」<br> 鬱「う、わかんないよ… プリンおいし」<br> 男「聞いてるか?」<br> 鬱「う、うん。」<br> 男「ならいいんだが」<br> 鬱「ところで、男君」<br> 男「うん?」<br> 鬱「もし明日わたしが死んじゃったらどうする?」<br> 男「泣く」<br> 鬱「…そっか」<br> 男「死なないし殺させないからそんなこといいじゃん」<br> 鬱「…うん、そうだね」<br> 男「そう。」<br> 鬱「じ、じゃあ…もし明日お風呂に入れない世界になったらどうする?」<br> 男「わけがわからないwww」<br> 鬱「…あ、うう…えとね」</p> <p>突然の謎めいた質問に俺は吹き出してしまった。<br> 明日風呂に入れない、別に困りはしないが…一体。</p> <p>男「俺は別に困らないよ」<br> 鬱「お風呂入りたくならない?」<br> 男「汗かいたらきついかもね」<br> 鬱「……今。」<br> 男「はい?」</p> <p><br> 46 名前:3/5[] 投稿日:2006/10/18(水) 23:00:11.32 ID:sLQulnWI0<br> 男「…んじゃ入ってくるけど。」<br> 鬱「うん」<br> 男「何でいきなりそんなこ――」<br> 鬱「シャンプーとリンスはあるし、バスタオルはかごに入ってるから…」</p> <p> もうわけがわからない。なすがままに脱衣所に向かって、服を適当に畳んで風呂に入る。<br> いつもどおり、頭を洗い体を洗いしていると後ろで物音がした。<br> 鬱がバスタオルか何かを置きに来たんだろう。</p> <p>鬱「男君」<br> 男「ち、ちょっまった 何だ?」<br> 鬱「…一緒に入ってもいい?」<br> 男「はひ?」<br> 鬱「……背中、流すから」<br> 男「え、あ、えっと…うん、質問の意図が」<br> 鬱「入るね」</p> <p>がらがらと扉を開けて鬱が浴室に入ってくる。<br> まさか来るとは思っていなかったので<br> 体を洗うための小さなタオルくらいしか持ち合わせておらず慌てる。</p> <p>鬱「あ、見ないから大丈夫だよ」<br> 男「そういう問題じゃなくっ…」<br> 鬱「…見られるの嫌?」<br> 男「……恥ずかしいだけだ」<br> 鬱「わたしはちゃんとまいてるから大丈夫だよ?」</p> <p>正直、鬱の方を見れない。鏡すら見ていない。<br> と、戸惑っていると背中に布が触れた。<br> 弱弱しい、それこそくすぐったいくらいの力で背中をこすっている。</p> <p>47 名前:数字を間違えました 4/4[] 投稿日:2006/10/18(水)23:01:29.32 ID:sLQulnWI0<br> 鬱「いつもわたしが面倒見られてばかりだから…何か、してあげたいなって思ったの」<br> 男「なるほどね…」<br> 鬱「男君、体つきちょっと情けない」<br> 男「うっさい。あんま鍛えるのとかやんないからな…鬱は筋肉質な人のほうが好きか?」<br> 鬱「…そんなことないけど。」<br> 男「んじゃ、次は俺の番だ」</p> <p>さっきまで緊張していたのはどこへやら。<br> 見られないようにずるずると座ったまま鬱の後ろに回りこむと、背中にはうっすらとした傷跡がいくつも残っていた。</p> <p> 鬱「あ…これ、気にしないでいいよ。昔お父さんがいるときにやられちゃったやつだけど」<br> 男「痛くないのか?」<br> 鬱「だいじょうぶ。それに男君になら別に知られてもいいもん」</p> <p> どこにいても静かな鬱の家。でも、浴室の中では確実に心臓が鳴り響く音が聞こえていた。<br> 服を着て部屋で二人でいるときと、まったく違う感覚にとらわれる。<br> 俺は明日から風呂に入れなくなる世界を本気で拒んだ気がした。<br> 風呂から出たくなかった。二つの意味で。</p> <p>鬱「……くすくす」<br> 男「…………。」<br> 鬱「に、にあうよっ…くすくす」<br> 男「……帰りたい」</p> <p> 服を持ってきていなかったので、鬱から借りた。というか買ってあったらしい。</p> <p>鬱「男君、そういうの着るんだよね」</p> <p><br> 犬と猫がプリントされた、かわいらしいパジャマ。</p> <p>48 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 23:10:35.61 ID:epLFQxfjO<br> 保守</p> <p>49 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 23:12:14.27 ID:5sS7iJhhO<br> 投下しちゃいます</p> <p> 鬱「(また沈黙だ…自分からしゃべるの苦手だもんなぁ……ああいやだこんな自分。なんか疲れた)」<br> 男「なぁ」<br> 鬱「…うん」<br> 男「明日学校行きたくねぇーなぁ」<br> 鬱「えっ」<br> 男「どーした?」<br> 鬱「……男君が言うのはめずらしいなぁと思って。…私なんかと違ってちゃんと学校行ってるのに」<br> 男「俺だって休みたいときくらいあるさ」<br> 鬱「ごめん。私といても疲れるよね…」<br> 男「そうじゃなくてっ;ずっと鬱とこうしてたいなぁみたいな」<br> 鬱「えへへ///」<br> 男「なんだよこっちも照れるじゃんか///」</p> <p>つづく</p> <p><br> 50 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 23:12:58.78 ID:5sS7iJhhO<br> つづき</p> <p>鬱「…あ、あのさ男君」<br> 男「うん?」<br> 鬱「男君といたらいつか疲れも癒されるかな…なんて…(何言ってんだろ自分…)」<br> 男「うん笑そうだったらいいな」<br> 鬱「わ…私も男君の疲れがとれるように、何かしたいな…///…無理だけど…」<br> 男「無理じゃないよ。てか今のままでいいから鬱は」<br> 鬱「…ほんと?」<br> 男「ほんと」</p> <p><br> 将来彼らが結婚したかどうかは俺が決めることではありません。</p> <p>51 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 23:14:55.81 ID:5sS7iJhhO<br> しまった全く流れを読んでいなかった。すまん</p> <p>52 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 23:15:15.71 ID:r4pjdl2eO<br> &gt;&gt;44-&gt;&gt;47<br> 非常に良かった</p> <p>53 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 23:18:25.63 ID:sLQulnWI0<br> &gt;&gt;51<br> GJ~ 私もあまり流れは読めていないから無問題</p> <p>54 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 23:19:15.93 ID:r4pjdl2eO<br> &gt;&gt;51<br> GJなんだよ</p> <p>55 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 23:20:38.08 ID:5sS7iJhhO<br> &gt;&gt;53㌧クス。そっちもGJなんだぜ!</p> <p>56 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 23:25:02.39 ID:r4pjdl2eO<br> てゆうか絵師もGJなんだぜ</p> <p>57 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 23:26:03.81 ID:epLFQxfjO<br> 藁人形と鬱書いてくれた絵師の方本当にGJ㌧</p> <p>58 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 23:37:37.05 ID:sLQulnWI0<br> ほしゅー</p> <p>59 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 23:40:42.71 ID:epLFQxfjO<br> ID変わったらSS書くそんとき評価よろ</p> <p>保守</p> <p>60 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/18(水) 23:53:53.20 ID:5sS7iJhhO<br> ほしゅ</p> <p>61 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/19(木) 00:00:15.17 ID:jwxkJIaa0<br> &gt;&gt;44-&gt;&gt;47<br> 「鬱デレ」のデレだくっていいなっ</p> <p>62 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/19(木) 00:00:21.38 ID:uVevemtrO<br> 落とさせはしないっ!!</p> <p>63 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/19(木) 00:00:27.13 ID:8oep4jcbO<br> ほ</p> <p>64 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/19(木) 00:06:44.74 ID:qmoawbEtO<br> ほしゅ</p> <p>65 名前:健 ◆71SwtlYh4I [] 投稿日:2006/10/19(木) 00:07:55.36ID:x7RTv/GW0<br> IDちぇきほす 正直、眠いです</p> <p>66 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/19(木) 00:10:51.15 ID:8oep4jcbO<br> 健乙なんだぜ<br> 俺も眠い…絵描けないわ</p> <p>67 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/19(木) 00:12:16.28 ID:7gnicwPKO<br> みなさん乙。徹夜はできそうにないができる限り保守</p> <p>68 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/19(木) 00:18:45.65 ID:3UC1B+R6O<br> 激しく鬱とかけ離れていってるような気がするんだが</p> <br> <p>気のせいだよな?<br> ( ^ω^)</p> <p>69 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/19(木) 00:19:37.00 ID:x7RTv/GW0<br> &gt;&gt;68<br> 薄々そんな気はしてきている</p> <p>70 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[age]投稿日:2006/10/19(木) 00:30:16.98 ID:BFIeN+Y8O<br> 保守</p> <p>71 名前:男の悪夢―前半[] 投稿日:2006/10/19(木) 00:31:53.82ID:6BSd+FDLO<br> 初めて小説形式で書いてみた</p> <p>ぐらぐらと歪む薄肌色の空間に俺はいた…<br> 一帯はガムの様にぶよぶよで例えるなら巨大生物の胃<br> の様なところだ・・・<br> 「おーい誰かいないか?」<br> ・・・・・・<br> 虚しい沈黙のみが残る。<br> ざわ・・・ざわ・・・<br> 何やら嫌な気配を感じそっと背後を見る・・・<br> !?<br> そこには肌色の壁が太いツルの様に延び俺を捕えようとしていた。<br> 俺は間一髪それをかわした。が、そのツルは既に<br> 四方八方から延びていた。<br> 「うわぁあっ・・・」<br> 俺は情けない声を出しながらツルをかわし、ツルの無い<br> 薄肌色の空間の奥へと進んで行った。<br> 運良くそこにはツルは無かったが心無しか壁がせばまって来ている。<br> 「まずい!」<br> 俺はそう思い、せばまっている壁の先に見える<br> 広そうな空間に飛込んだ。</p> <p>72 名前:男の悪夢―中[] 投稿日:2006/10/19(木) 00:42:57.04ID:6BSd+FDLO<br> ・・・・<br> ・・・<br> ・・<br> ・<br> ここは・・・?<br> 真っ暗で何も見えない・・・<br> 俺の上に何かがのっかっている様だ。<br> それをそっとどける・・・<br> 「うぅ・・・」<br> 目をぶつけたらしくぼんやりとして周りが見えない・・・<br> ・・・・これは・・・藁人形(等身大)だ。<br> 最初気持ち悪かったが鬱がコレを抱いてすやすや<br> 寝むっているのを見るとあながち鬱が言う様に案外<br> かわいいのかもしれない。<br> ――が、やはり不気味。<br> 『何が不気味だ!』<br> !?<br> 何かがしゃべった。・・・口が動いて無いからわからなかったが<br> 恐らく藁人形だ。</p> <p>「藁人形・・・?」<br> 『あぁ、そうだ、藁人形だ。正しくはワラピー<br> だからよろしくな。』<br> 「ワラピー?何だその名前」<br> 『失礼な!鬱がつけてくれたんだぞ!』</p> <p><br> すまん殴り書きだから後半はもう少しかかる</p> <p>73 名前:男の悪夢―中その2[] 投稿日:2006/10/19(木)00:52:37.41 ID:6BSd+FDLO<br> 「鬱が・・・ね」<br> 見た目暗い奴だがバラエティに富んだ奴だ・・・<br> 「それよりここはどこなんだ?」<br> 『まぁお前がここに来たのはちゃんと理由があってだな――』<br> 聞いてねぇ・・・<br> 『――まぁ、これはプリン神の意向あっての事だ』<br> 「プリン神・・・何だよそれ・・・」<br> 『ん?プリン神も知らんのか、まぁ説明は面倒癖ぇ、<br> 本題に入るぞ。』<br> 「あぁ」<br> 『お前とプリン神とで戦って貰う』<br> 「あの・・・意味がわからんのだが・・・」<br> 『おーっと時間だ!今から戦って貰うぞ!さぁこっちだ』<br> 「ちょww聞いてねぇwww」<br> 俺は抵抗したがこの藁・・ワラピーは思った以上に力が強い。<br> 無理矢理近くの穴の向こうに連れて行かれてしまった。</p> <p><br> 殴り書きしてたら思った以上に長くなりそうだ・・・</p> <p>74 名前:男の悪夢―中その3[] 投稿日:2006/10/19(木)01:03:05.99 ID:6BSd+FDLO<br> そこは裁判所の様でボクシングのリングでもある様な場所だった。<br> プリン!プリン!プリン!<br> ぶよぶよしたプリンの群衆がリングを囲みプリンコールをしている。<br> 『さぁ行け!』<br> ワラピーにそう言われ、リングの中にしぶしぶ入る。<br> すると群衆の声が一層デカくなった・・・向こうから<br> ムキムキのプリンが花道を歩いてくる。<br> 「お、俺あれと戦うのか?」<br> 『その通り』<br> 「無理」<br> 『いや勝てる』<br> 「ねーよw」<br> そんなしょうもないやりとりをしている間にも<br> マッチョプリンはこちらに近付いている。<br> いや・・待てよ。いくらムキムキとは言え相手はプリン・・勝気はあかも。<br> 俺はカーンと言う音と共に俺はプリンに殴りかかった。<br> 「か、固い!」<br> 『気を付けろ!奴はプリンカップをかぶっている!固いぞ』<br> 「先にそれを言え!」</p> <br> <p><br> すまん、まだ続きそうorz</p> <p>75 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/19(木) 01:10:17.39 ID:x7RTv/GW0<br> ほす</p> <p>76 名前:男の悪夢―中その4[] 投稿日:2006/10/19(木)01:12:01.28 ID:6BSd+FDLO<br> 俺は一度下がった・・・奴はゆっくりとこっちへと向かって来る。<br> まずい・・・<br> そう思いリングの角の方に逃げる。<br> そしてまた奴はゆっくりとこっちへと向かって来る。<br> 万事急須・・・<br> そう思った時マッチョプリンの頭の上になにやら<br> 突起物が見える・・・<br> あれは、プッチンだ!<br> 俺は奴にバレ無いようプッチンから目をそらし、<br> 近付いている奴の前に立った。<br> 奴から重そうなパンチが繰り出される。<br> 俺はそれを落ち着いてかわし、リングのゴムの上にのぼり、<br> プッチンを折りカップを外した。<br> そして生身になったプリンに強烈なケリをかました。<br> マッチョプリンはスイッチを切ったかの様にプルプルとよろけ、<br> こちらへと歩いて来る。</p> <p>留めをさそうかと近付いたが、それがまずかった。<br> 俺は倒れたマッチョプリンの下敷になってしまった。</p> <p>77 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/19(木) 01:31:12.77 ID:x7RTv/GW0<br> そろそろ寝ようかな保守</p> <p>78 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/19(木) 01:36:03.15 ID:6BSd+FDLO<br> 動けない・・・何も見えない・・・<br> 周りからは歓声の様などよめきの様な声が聞こえてくる。<br> 『やったな』<br> ワラピーの声・・・<br> 『・・・正直勝てるとは思って無かったが・・・』<br> 「俺も・・・最近鬱は俺よりプリンのが好きなんじゃ<br> 無いかって思ってたし・・・正直プリンがうらやましかった」<br> 『しっかりしろ、今どけるからな』<br> ・・・・<br> ハッとなり正気になる。<br> どうやら俺は夢を見ていたらしい。<br> 何やらチクチクする・・・藁人形だ・・・鬱の姿は無い・・・</p> <p>『・・・プリン買ってきたよ』<br> 「またプリンか、しょうこりも無くよくそんなに食べられるな」<br> 『いいじゃんおいしいし』<br> 「・・・鬱ってプリン食べてる時が一番生き生き<br> してるな・・・」<br> モグモグ<br> 「なぁ、鬱。俺とプリン、どっちが好きなんだ?」<br> 『プリン』<br> 即答・・・へこむなぁ・・・<br> 俺はまた布団にうずくまる。<br> 『実は男のが好きだったり・・・』<br> 「え?」<br> 俺は布団をはらいのけたが、鬱は既に部屋から出ていた。<br> これで初めてプリンに勝てた気がする・・・<br> 男は藁人形を枕にして二度寝する事にした。</p> <p>79 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/19(木) 01:37:16.23 ID:6BSd+FDLO<br> 長くなりすぎた上駄文orz<br> 落ちも思ってたのと違うしorz</p> <p>駄目だ寝るorz</p> <p>80 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/19(木) 01:41:28.70 ID:8oep4jcbO<br> 寝るまえの保守</p> <p>81 名前:1/2[] 投稿日:2006/10/19(木) 01:46:39.63ID:jwxkJIaa0<br> 男「鬱っ、わりい、補習入っちまったんだ、待っててくれるか?」<br> 鬱「うん いいよ、食堂で待ってる」<br> 男「ありがとな、一人で大丈夫か?」<br> 鬱「んっ、ちゃんとお薬のんでるから・・・。 だいじょぶ」</p> <p> 男と知り合ってから、1年・・・。 あの頃には、想像もしなかった自分がココに居る。<br> 自分が変わっていくことが少し嬉しかった。<br> でも、その影で、押し殺していた何かが蠢きはじめていることに、気づかないふりをしていた。<br>        ―――――――――――<br> 誰も居ない食堂で、男にそっと寄り添って座る。ココは自販機の影だから、誰かが入ってきてもすぐには気づかれない。<br> 鬱「ねっ、ちょっとだけ 聞いてもいいかな?」 男「んっ?」<br> 鬱「あの頃さ、なんで私なんかに、声、かけてくれたの?」 男「えっ 何? あの頃?」<br> 鬱「私さ、私・・・。 このままでいいのかな?」<br> 鬱「男に会うまではさ、ずっと一人ぼっちで、教室にすみっこに居て、全然しゃべれなくて・・・。<br>   チビで、やせっぽちで、いつも一人で本読んでる嫌な女だった」<br> 男「おっおい、どうしたんだよ。 さっき一人にしたの、怒ってんのか?」<br> 鬱「挨拶ひとつまともにできないくせに、プライドだけ高くて、周りを馬鹿にして・・・。<br>   何かにすがりつかなきゃ、生きてくコトも、死ぬコトもできない臆病者だった。」<br> 男「鬱っ、オレがいるから、ずっと一緒にいるか・・<br>                             鬱「抱きしめて誤魔化さないでよっ」</p> <p> 鬱「君は強いよ、私なんかにハナシかけてくれて、優しくしてくれて、ずっと一緒にいてくれた。<br>   私のために部活をやめてくれて、一緒に帰ってくれて、学校休むと会いに来てくれた。<br>   日曜でも、夜中だって、いつだって助けに来てくれた。 友達もたくさん居て、勉強も、運動もできるし・・・。  <br>   ふふっ 知ってる? 君、女の子に人気あるんだよ。<br>   ねっ、私、違うよ、君が声を掛けてくれた、あの頃の私じゃないよ。 ねぇ、どおして優しくしてくれるの?<br>   怖いよ、どうすればやさしくしてくれるの? 私、君のためなら何だってしてあげるよ。お願い、おねがい私のコト・・・・。」</p> <p>つづくス って誰もいない??</p> <p>82 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/19(木) 01:48:07.34 ID:x7RTv/GW0<br> &gt;&gt;81<br> いるよノシ<br> 続きに期待</p> <p>83 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/19(木) 01:50:08.80 ID:6BSd+FDLO<br> &gt;&gt;81<br> ノ</p> <p>スマンな…俺が長々書くから…</p> <p>84 名前:2/2[] 投稿日:2006/10/19(木) 01:50:46.53ID:jwxkJIaa0<br>             <br>               ―――――――――――<br> 男「鬱っ!、鬱っ!、オレはっ、オマエの瞳に惚れたんだっ! 聞いてるかっ! お前がオレの目を見上げてっ!、ちょっと笑った時にっ」<br> 鬱「いっ、いたいよ・・・。」 </p> <p> 力いっぱい鬱を抱きしめる、まだ少し焦点の合っていない瞳、でも、いつもの鬱のまなざし・・・。</p> <p> 男「なあ、鬱、焦らなくていいんだ、今の鬱も、あの頃の鬱もオレにとっては、同じくらい大切なんだ。 <br>   確かにお前は変わったよ、でもな、みんなそうなんだ、オレだって変わってくんだ。だから今が大事なんだ、明日が大事なんだ。<br>   オレだってそうだ、鬱に嫌われたらどうしようって、いつも必死でカッコつけてんだ。」</p> <p> 泣きじゃくる鬱の声を聞きながら、強く抱きしめていた腕の力をそっと、そっと緩める。</p> <p> 男「なあ、弱いのはお前だけじゃない、オレだって弱いんだ。 だからさ、二人で、二人で変わっていこう、ゆっくりでいいから。<br>   変わらなくたって、今のままでもいいんだから。」<br> 鬱「うん、うん・・・・、ありがと・・・。 大丈夫、もう怖くない・・・、君と一緒だから・・・。」</p> <p> やっと顔を上げてくれた。泣きじゃくった顔はくしゃくしゃだけど、いつもの愛らしい瞳がオレを見上げてくれたんだ。</p> <p> 男「なぁ鬱、お前は気づいてないかも知れないけど、オレ、あの頃に比べて100倍くらい、鬱のこと、好きになってるんだぜ。」<br> 鬱「・・・ばか・・・」 </p> <p>その日、オレは、はじめて鬱からのキスをもらった。</p> <p>               ――――― 了 ――――――</p> <p><br> バッドエンドになるトコだった、ヤバかた  読んでくれてありがと</p> <p>85 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/19(木) 01:53:17.69 ID:jwxkJIaa0<br> &gt;&gt;83<br> きにしない!<br> プリンとワラピー わらたヨ GJ </p> <p>86 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/19(木) 01:56:29.50 ID:8oep4jcbO<br> 寝る前に良いもん読んだ</p> <p>88 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/19(木) 02:05:12.23 ID:6BSd+FDLO<br> &gt;&gt;81 &gt;&gt;84<br> いい話だなぁ…</p> <p>&gt;&gt;85<br> ありがとう、やさしいな。</p> <p>89 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/19(木) 02:27:20.89 ID:jwxkJIaa0<br> ほ</p> <p>90 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/19(木) 02:56:27.66 ID:edOBPBIJO<br> しゅ</p> <p>91 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/19(木) 03:32:46.59 ID:6BSd+FDLO<br> 不眠の保守</p> <p>このスレに定着してから自分から鬱オーラを感じる…</p> <p>92 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/19(木) 03:43:37.57 ID:iNj/wkO60<br> しまったデレじゃない保守<br> ttp://www.uploda.org/uporg553326.jpg</p> <br> <p>93 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/19(木) 03:46:19.89 ID:fr2dONk6O<br> 鬱「ウツダシノウ」<br> 男「シヌナー」<br> 鬱「チューシテクレナキャシヌー」<br> 男「調子にのんな」</p> <p>鬱「ていう夢を見たから…死ぬ…」<br> 男「待てチューしてやるから待て」</p> <p>94 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/19(木) 03:48:17.98 ID:6EW7mJwb0<br> &gt;&gt;92<br> GJと書いて神技と読む</p> <p>あなたの漫画を読むたびにこのスレに定住したくなる<br> 少なくともSSを書く気にさせられる<br> まあつまりGJなわけだ</p> <p>95 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/19(木) 04:17:08.02 ID:6BSd+FDLO<br> トイレ行った保守</p> <p>96 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/19(木) 04:36:11.13 ID:edOBPBIJO<br> 保守<br> <a href= "http://eliige.pc.cz/mup/file/1161200081.jpg">http://eliige.pc.cz/mup/file/1161200081.jpg</a></p> <br> <p>97 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/19(木) 05:03:31.66 ID:6BSd+FDLO<br> 今起きた。<br> じぃちゃん並の睡眠時間orz</p> <p> 鬱から離れてるって指摘あったから鬱について調べてくるb</p> <p>98 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/19(木) 05:37:03.03 ID:edOBPBIJO<br> 鬱</p> <p>99 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/19(木) 06:24:34.33 ID:6BSd+FDLO<br> 鬱病について調べてきた。<br> 鬱病の症状はまぁそのまんま。<br> 鬱の人との接し方はあった出来事を本人のせいで<br> 無いことをしっかり説明する事が大切だそうだ。<br> してはいけないのは怒るのと励ます事らしい。<br> 怒られると自分に責任を持って行き更に悪化<br> 励まされても更に頑張ろうとして結果悪化してしまう。</p> <p>まぁだから男の接し方には問題無い。<br> 鬱病な人の精神パターンがわかれば鬱の言動とか<br> わかりやすいんだろうけど、体験談とかにはあまりそういう<br> のは載って無かった。</p> <p>100 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[]投稿日:2006/10/19(木) 06:32:25.89 ID:6BSd+FDLO<br> あと俺はプチ鬱なんだが、親しい人とかとは話やすいが<br> 知らない人との会話は完全同パターン。<br> 後々人の言動や仕草がかなり気になり家で撃沈。<br> 現実逃避が強く、俺は馬鹿じゃない→俺は馬鹿じゃないと<br> 言うのは現実逃避じゃない→これも…<br> と、逃避に逃避を重ね、心が複雑にねじれている。<br> だから映画では感動しないし、流行りの音楽はサクラの<br> ヤラせだと決めつけて聞かない。<br> カラオケとかで酒が入ってここぞと言う場面ですら<br> 否定的になり、テンションが上がらない。</p> <p>こんな感じ<br> あれ…これってプチ鬱じゃ無くて完全に…(-_-)</p>

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