M&A
【M&A】
【M&Aの手法】
- 株式譲渡
- 新株引受
- 株式交換
- 事業譲渡
- 合併
- 会社分割
【M&Aのメリット(意義?)】
☆買い手企業にとっては・・・
①既存事業の拡大や、新分野進出ができる
②先が読みやすく、リスクが少ない
③弱点の補強ができる
☆売り手企業にとっては・・・
①後継者対策となり従業員の雇用の確保がかはかれる
②株主の手取額が多くなる
③ベンチャー企業の「出口戦略」としても有効
【経済的(経営的)課題】
①含み資産狙いのマネーゲーム的志向
②マーケティング的志向
③技術開発志向
↓
①:「時価純資産額」より、安く買い上げようとする類型。社会から歓迎されるわけがない
③:「時価純資産額」以上の対価を支払う可能性が大きい。歓迎される可能性あり
【M&A成功のために】
- M&A案件は60%が失敗であるとの調査もある
- シナジー効果成功のカギは、M&A手続「後」であるにも拘わらず、一般的にはM&A手続が終了すると同時に、M&A専門家が大きな報酬を手にして去ってしまうとも言われる
M&A手続:会計人(税理士、公認会計士)が原則的には適任
M&A手続後:人心掌握コンサルティングや技術開発的コンサルティングの専門家が必要
最終更新:2006年11月16日 00:40