ThinkPad T42pが壊れたのでオークションでT400sの64GのSSD内臓モデルを落札。
T42pの作業環境に近づけるために製品版Windows XPをクリーンインストールする事に。
その体験を元になるべく効率の良いインストール手順を書きたいと思います。
注1:作業前に絶対リカバリディスクを作っておくこと。
私の場合は前のユーザーがリカバリディスクを既に作っしてしまっていたので、作れませんでした。
注2:パーティションのDにクリーンインストールしたのですがDisk to Diskが起動しなくなりました。
ここを参考にXP化を試みようとなさる方は自己責任でお願いします。
- インテル ディスプレイ ドライバー (Intel GM45)(Windows XP)
- インテル マトリクス・ストレージ・マネージャ・ドライバー (Windows 7 32bit/XP/Vista 32bit用)
- Intel チップセット・サポート 7(Winodws Vista/XP/XP Tablet/2000)
- Intel チップセット・ドライバー Windows 7/Vista/XP
- インテル PRO/1000 LAN アダプタ ソフトウェア(Windows XP)
- Microsoft Bluetooth サポート・ファイル
- Bluetooth with Enhanced Data Rate ソフトウェア II
- Conexant オーディオ ソフトウェア
- 省電力ドライバー (ACPIモード)(Certified)
- ThinkVantage System Update 3.14
- Network Adapter Drivers for Windows XP
あとデバイスの「?」を無くす為には以下もダウンロードしてください。
- InternetExploler7
- .NET Framework 3.0以上(ここを書いてる時点では3.5が最新)
SerialATAがAHCIだとSSDモデルにはインストール出来ないのでBIOS画面を起動して
Config→Serial ATAでAHCIをCompatibilityに変更。
そして製品版XPのインストールメディアをドライブに挿入して作業を進めます。
インストール終了後に下準備で用意したドライバをインストール。
その後インテル マトリクス・ストレージ・マネージャを展開して得られるPREPAREというフォルダを検索。
その中のinstall.cmdをダブルクリックし再起動してBIOSでAHCIを有効にすると以後AHCIモードになります。
あとはLANケーブル経由でネットと接続しThinkVantageのSystem Updateを幾度か試みることによって
不明なデバイスが消えて、めでたくXP化となります。
まだT42pの作業環境をT400sに移してるところですがT42pに比べて液晶が凄く綺麗になりましたね。
ちょっと明るすぎるぐらいです。
あとSSDだとHDDに比べて発熱も少なく、安心できます。
机で作業してますがパームは今のところ熱くなっておりません。
最終更新:2010年04月09日 11:39