T400sに製品版Windows XPをクリーンインストール

ThinkPad T42pが壊れたのでオークションでT400sの64GのSSD内臓モデルを落札。
T42pの作業環境に近づけるために製品版Windows XPをクリーンインストールする事に。
その体験を元になるべく効率の良いインストール手順を書きたいと思います。

注1:作業前に絶対リカバリディスクを作っておくこと。
私の場合は前のユーザーがリカバリディスクを既に作っしてしまっていたので、作れませんでした。
注2:パーティションのDにクリーンインストールしたのですがDisk to Diskが起動しなくなりました。
ここを参考にXP化を試みようとなさる方は自己責任でお願いします。

下準備として
http://www-06.ibm.com/jp/domino04/pc/support/Sylphd03.nsf/jtechinfo/SYJ0-014D288
のサイトから以下のドライバをダウンロードしてCDに焼いておきます。
  • インテル ディスプレイ ドライバー (Intel GM45)(Windows XP)
  • インテル マトリクス・ストレージ・マネージャ・ドライバー (Windows 7 32bit/XP/Vista 32bit用)
  • Intel チップセット・サポート 7(Winodws Vista/XP/XP Tablet/2000)
  • Intel チップセット・ドライバー Windows 7/Vista/XP
  • インテル PRO/1000 LAN アダプタ ソフトウェア(Windows XP)
  • Microsoft Bluetooth サポート・ファイル
  • Bluetooth with Enhanced Data Rate ソフトウェア II
  • Conexant オーディオ ソフトウェア
  • 省電力ドライバー (ACPIモード)(Certified)
  • ThinkVantage System Update 3.14
  • Network Adapter Drivers for Windows XP
あとデバイスの「?」を無くす為には以下もダウンロードしてください。
  • InternetExploler7
  • .NET Framework 3.0以上(ここを書いてる時点では3.5が最新)

SerialATAがAHCIだとSSDモデルにはインストール出来ないのでBIOS画面を起動して
Config→Serial ATAでAHCIをCompatibilityに変更。
そして製品版XPのインストールメディアをドライブに挿入して作業を進めます。

インストール終了後に下準備で用意したドライバをインストール。
その後インテル マトリクス・ストレージ・マネージャを展開して得られるPREPAREというフォルダを検索。
その中のinstall.cmdをダブルクリックし再起動してBIOSでAHCIを有効にすると以後AHCIモードになります。
あとはLANケーブル経由でネットと接続しThinkVantageのSystem Updateを幾度か試みることによって
不明なデバイスが消えて、めでたくXP化となります。

まだT42pの作業環境をT400sに移してるところですがT42pに比べて液晶が凄く綺麗になりましたね。
ちょっと明るすぎるぐらいです。
あとSSDだとHDDに比べて発熱も少なく、安心できます。
机で作業してますがパームは今のところ熱くなっておりません。

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最終更新:2010年04月09日 11:39
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