Orchestral Fantasia 第一章 ~カワルセカイ~


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第一期OP・・・Silly-Go-Round/FictionJunction YUUKA

第一期ED・・・空時計/水樹奈々



第一章 カワルセカイ

【茜】『TrickSter』?何よそれ?

【ソラ】この間街の大掃除があっただろ? その時に見っけて、もらってきたんだ。

【葵】育成型擬似オンラインゲーム?

そのゲームのパッケージには『エーリアン達から幻想境を守れ!!』とか書いてあった。

【ソラ】自分でキャラ設定をして楽しめるって言ってたぜ?

【茜】誰から聞いたの?

【ソラ】ローブをまとったオジさん

【茜】・・・あんたね 疑うとか怪しむという行為を覚えた方が良いわよ?

【ソラ】でも教えてくれたんだからきっといい人だよ

【茜】・・・もういいわ やってみましょ? やればわかるわ

という事で俺達はゲームを始める事にした。 まずはキャラクターを登録する。

【ソラ】 何にしようかな・・・。

【茜】こういうのはね 直感で決めるのよ

といって茜は入力しはじめた。

(レミリア・スカーレット 光/ネクロマンサー) 

【ソラ】ネクロマンサー!? 死体を操る?

【茜】そんな訳無いでしょ。 人形使いよ。

【ソラ】びっくりした・・・。

【茜】というか、もう桜、入力終わったの?

【桜】うん、終わったよ 葵も終わってるし。

(さとり    水/魔法使い)
(蒼月     水/魔銃使い)

【茜】さぁ!! あんたしか残ってないわよ、 早くしてよね。

【ソラ】分かったよ ・・・・・・これでいいや。
(お空   闇/魔法剣士)

【葵】 おそら?

【ソラ】うつほっていうの!! というかそうげつ?

【葵】あおつきって読むの。 なんかふつうの漢字だとカッコ悪くて・・・

【ソラ】まぁ・・・青月って微妙だしな。

【茜】皆決まったし、さっそくやりましょ。

ということで早速始めたが結果はボロボロだった。
葵はモンスターを見つけると適当にうつから当たらないし、
俺はやり方がわからず敵に攻撃が当たらない始末。
その中でも流石というべきか茜は凄かった。
人形を巧みに操って敵を倒していった。 その姿はまるで踊ってるようだった。
そんな俺達だったが仲間を見つけてシンクロ出来るようになった。
葵にはウェザー・レポート(能力/攻撃に氷の散弾を追加)
桜には海神の巫女(能力/水をあやつり敵の攻撃を伏せぐ事が出来る)
俺は熟練の黒魔術師(能力/攻撃にランダムで追加効果が出る)
茜は阿修羅(能力/攻撃方法に鎌鼬を飛ばす事が可能)

そんなこんなで頑張ってラスボスまで来た。

【茜】今まで頑張ったんだから絶対勝つわよ!!

【ソラ】当たり前だろ。 勝たなきゃ意味がないしな

という事でラスボスと戦ったが・・・・・・・・・・・・ボロ負けした
敵も学習するらしく、最初に茜ばっか狙われた。
人形使いだから本体を狙われるともろいわけであり・・・。
茜がやられるとなし崩し的に次々とやられ、全滅した。

【茜】くやしいわね・・・。

【ソラ】でも結構楽しめたじゃん? こんだけ楽しめれば十分だよ。

【茜】・・・それもそうね。 じゃ終わりにしましょ。

そういって茜が電源を切ろうとした瞬間

【?】た・・・。  ・・・て。 ・・けて。 助けて!!

【茜】いきなり何?

その声を聞いた後、隣でドサッという音がした。

【茜】さくら!! どうしたの!?

さくらがいきなり倒れてしまい 意識が無くなっていた。
俺達は急いで救急車を呼んでさくらを病院に運んだ。
親御さんに聞いた所原因は不明らしい・・・。
俺達は時間も遅いからってことで家に帰ることになった。

【茜】・・・さくら大丈夫かしら。

【ソラ】分からない・・・

【葵】やっぱりあの声が原因じゃない?

【茜】あんたがあのゲームを持ってこなければよかったのよ!!

【ソラ】そんな事言ったってしょうがないだろ!!

【葵】二人とも落ちついて・・・。

【茜】この際だからいうけどね。 あんたは人を簡単に信じ過ぎなのよ!!

【ソラ】人を信じちゃ駄目なのかよ!!

【茜】そうとは言わないけど疑えって事よ!! フードを被ったオジさんなんてどこにいるのよ!!

【ソラ】そこにいるじゃねぇかよ!!

【茜】あ、そう そこにいるなら・・・・・・・・え?

振りかえるとそこにフードを被ったオジさんが公園のベンチに座っていた。

【茜】ちょうどいいわ 文句言ってやる・・・。

と茜が行こうとしたとき、そのオジさんは消えてしまった。

【ソラ】・・・消えた。

【茜】消えるわけないわ!!探しましょ。

【?】わしに用か? お嬢ちゃん達

後ろを振り返るとそこにはさっき公園にいたはずのオジさんがいた。
      • どう見積もっても100Mは離れているのにどうやって移動したのだ。

【?】あんたはゲームの時の子じゃないか!! どうだい? 面白かったかい?

【茜】オジさん!! そのゲームのせいで友達が意識不明になってるんだよ!!

【?】そうなのかい?

【ソラ】どうやったら元に戻るか知らねぇのかよ!!

【?】知っておるよ。

【ソラ】本当かよ!?

【?】教えていいが・・・その代わり死ぬかもしれんがそれでもいいのか?

【茜】いまさら何言ってるのよ!! 私は友達のためなら何でもする覚悟はあるわよ。

【?】ほぉ・・・。 例えば今ここで靴を舐めろって言ってもか?

【茜】・・・えぇ。 舐めてやるわ。 聞いた後フルボッコだけどね。

【?】分かった。 このお嬢ちゃんに免じて教えてやろう。

【茜】本当ね?

【?】ああ本当だとも

【茜】ならさっさと教えなさい。

【?】おぬしらもこのTrickSterの世界に入ればいい。

【ソラ】何いってるの?

【?】今その子は世界に入ってしまってる。その子を助けるにはその世界に入って、
脱出するしかない。 

【ソラ】脱出する方法って・・・

【茜】ラスボスを倒すって訳ね

【?】話がわかるじゃないか。

【茜】さくらを助けるにはゲームの世界に入り、ラスボスを倒してゲームを終わらせなければならないって事ね。

【?】そうだ

【茜】なら話は早いわ。 私達をその世界に送りなさい。

【ソラ】今から!?

【茜】そうよ 早い方が良いでしょ。 私達が行く前に死んだら意味がないもの。

【ソラ】葵は大丈夫なの?

【葵】私の家は大丈夫。 基本超放任主義だから。

【ソラ】超?

【葵】『子供はほっといても育つ』らしいから門限とかないの。

【ソラ】そうなんだ・・・。

【?】話はまとまったか?

【茜】ええ 私達は準備OKよ

【?】それじゃ今から送るぞ!!

そういって、オジさんは何か魔方陣を書いて呪文を唱えてた。

【?】遥か遠い世界の神よ 我に力を求めしものに異世界の扉を開けたまえ!!
   『サモン・ヴァーネット!!』

そう唱えた後、魔方陣が輝き出して・・・穴が出来た。

【ソラ】・・・・・・え?

そのまま俺達は落ちていった。 その後穴は閉じ、そこには何も無かった。

【?】・・・頑張れよ。 ソラくんとやら。

その時携帯から電話が(着信音はWeeeeeeeek)なった。
それをすぐに取った。

【?】もしもし?

【??】サモンそっちはどうだ?

【サモン・プリースト】たった今そちらに向かってる頃でございます。ゼラート様。

【ゼラート】そうか、ご苦労。こっちに戻って来い。

【サモン・プリースト】分かりました。

そこで電話が切れた。

【サモン・プリースト】・・・・・さて、この先待っているのは地獄か・・・
それとも・・・・。

サモン・プリーストはその言葉を言うと真夜中の闇の中に消えていった・・・。
                              第一章 完 
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