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「それでは皆さん、失礼しまーす!」
 爽やかな声とともに、屋敷の屋根に仕掛けてあった真っ黒な気球が急速に脹らみ、それにぶら下がった少女の姿とともに、あっという間に満月をバックに漆黒の夜空に舞い上がっていく。
「逃がすか怪盗猫目!山崎、追うぞホラ!ったく使えんなこのノロマ!おい誰かヘリの手配だぁ!」
 エリート丸出しの刑事課長の罵声にペコペコしながらも、山崎は怪盗の手際に素直に感心していた。
『うーん、こりゃ確かに警察の手には負えないよなあ』

 いまだに大騒動を繰り広げている屋敷からそう遠くない公園から、有名塾のカバンを持った、小学校高学年らしい少女が歩み出てくる。
 スレンダーな体をノースリーブのワンピースに包んだ彼女の、さりげなく周囲を確認して歩き出そうとしたその背中に、不意に男の声が掛かる。
「やあお嬢さん、こんばん…」
 瞬間、振り向いた少女の右手が霞んだように見えた。
「ちょっと待…おっと…ウォッ!」
 彼女の手からは、棒手裏剣が凄まじいスピードで放たれていた。それを見切りで避けた男を、1本目のすぐ後ろに隠れて飛んで来た2本目の手裏剣が襲う。
 男は『お、やるな』と感心しつつ、それも体を捻って避けようとした瞬間、2本目の陰の必殺の3本目に気付く。
瞬時に全神経を集中させ、のけ反ってしりもちをつきながら辛うじてそれを避けた時に思わず漏らしたのが「ウォッ!」であった。

「ちょちょちょっと君!いいいきなり三ツ葉なんて、相手死んじゃうよ!」
 冷や汗ビッショリで、しりもちのまま彼女に抗議する男は、だれあろうヘッポコ刑事山崎だった。
「あら、私が気球から飛び降りたのに気付いて、その上気取られずに私に近寄れるような人なら、それ位楽勝かなぁって思って。四ツ葉でもいけたかな?」
 小首を傾げてニッコリ笑う姿は、本当にただの愛くるしい少女のものであった。
 だが、その整った顔立ちを見た山崎は、雷に打たれたようにビクリと立ちすくむ。
「冬香さん…」
と、彼が思わず漏らした言葉に、微笑んでいた少女の顔色が見る見る青ざめる。
「あなた、なんで母の名を…そう、それなら、父も知ってるわね…」
しまったあ、という顔で山崎は頭をポリポリ掻く。
「…え、あ、まあね」
「父はどこなの!!」
 あっという間に鬼神の表情になった少女の両手から、今度は雨のごとく手裏剣が放たれる。
 もう避けるなんて悠長な事は言ってられない。
 必死で逃げ回りながら、とにかく落ち着けと叫ぶ彼の声など耳に入らぬがごとく、鉄の雨が、公園の樹木を、看板を、瞬時にハリネズミにしてしまう。

『…し…しかし……参ったなあ…』 
 山崎は全速力で死の雨を避けながら考えていた。
 今は刑事という身分の彼だが、その正体は「集団」の一員であった。
 名前の無いその「集団」の掟からすれば、目の前の少女のような、第1級の力を持ちながら「集団」に属さない忍びは、まず「集団」への恭順を問い、それを断る者は即抹殺、である。
 だが、今も彼の思い出の中で微笑む、愛しい冬香の面影を色濃く残す少女を修羅道に落としたり、ましてや自身の手に掛ける事など、彼には死んでも出来るものではなかった。
 彼の心は決まった。少女をこの世界に2度と足を踏み入れたくなくなる程のヒドい目に会わせてやる。
 彼女のため、苦渋の決断をしたような気でいた彼だったが、なぜかその鼻の下はかなり伸びていた。

 少女は、逃げ回るだけだった男が急に方向転換し、彼女目掛けて鋭く振った腕から、何かが空気を切り裂いて飛んでくるのを感じた。
 ひとまず飛びのいて交わそうとした彼女だったが、その飛来物が空中で角度を変えて襲ってきた事に気付き、『鞭!』と悟った時には時すでに遅し。
 片腕に巻きついてしまった紐を短刀で断ち切ろうとしたが、特殊超硬タングステンの刃でも全く歯が立たない。
 その残る片手も別の紐に絡め取られ、さらに巻きつく紐に彼女はあっという間に上半身をグルグル巻きにされてしまう。
 行方不明の父の手がかりをやっと掴んだと言う焦りがあったとはいえ、常の彼女にはありえない大失態だった。


「どうするつもり…」
 広い公園に担ぎ込まれ、全く街灯の届かない芝生に転がされた少女は努めて冷静な声を出そうとするが、特殊な樹脂製らしい紐にガンジガラメにされてしまってた、細い体の震えは隠せない。
「ヘッヘッヘ、おいたが過ぎるお嬢チャンには、キツーい大人のお仕置きをしてやんなきゃな」と、山崎がよだれを垂らさんばかりの表情で迫る。
 彼女は、こういう世界に足を踏み入れたからには、何があっても覚悟しておかなくてはいけないと頭では分かっていたつもりだったが、淡いブルーのショーツを一気に剥ぎ取られ、その白く小さな膝頭に男の両手が掛かると、さすがに小さな悲鳴を上げながら抵抗を試みてしまう。
 しかし、男はそんな事など全く歯牙にもかけず、あっさり彼女の両膝を割り広げてしまう。

 山崎は、目の前のあまりに幼い秘部の佇まいにさすがに強い罪悪感を覚えながらも、惹かれるかのようにそのピンク色の肉の合わせ目に顔を寄せた。
 汗と、ホンの少しのオシッコの香り、そして、ほの甘いような、少し酸っぱいような、まさに『少女の香り』としか呼びようのない彼女自身の体臭を吸い込みながら、彼は『うーん、俺ってロリもいけたんだなあ』と自らの新たな属性を認識しつつ、その魅力的な裂け目にゆっくり舌を捻じ込んでいった。
 少女は、知識としてはそういった行為を知っていたものの、全く実体験はない。
 そんな幼い少女の敏感な粘膜が、性技を極めた男の、入魂の舌技に耐えられる筈もない。
 ざらつく舌に敏感な肉壁を優しく擦られ続けるうちに、絶対に声だけは上げるまいと噛み締めていた彼女の唇から
「ン…クッ…ア…」
と、甘いうめき声が思わず漏れ出てしまう。
 その小さな秘裂から、わずかずつではあるが半透明のヌルついた体液が湧き出てきた事に気付いた山崎は、自分の中指をベロンと舐めると、それをごくゆっくりと、しかしためらいなく彼女の狭い肉道に深々と埋め込んでしまう。
 彼女はそのあまりの摩擦感と刺激に、歯を食いしばりながら思わず体をのけぞらせる。
 彼は指を優しく出し入れしながら、敏感な肉芽を包皮ごと舌で押しつぶすように刺激していたが、やがて彼女の内壁がヒクヒク収縮しだしたのを察知し、ひときわ深く指を差し込みながら、小さな肉粒の包皮を剥き上げ、唇を当てて強く吸い上げる。
 彼女は「ヒッ!」と息を呑みながら思わず腰をクッを突き上げ、男の指をキューッと締め付けながら体をビクビク痙攣させると、やがて、ガックリと腰を落としてしまう。
 山崎の精緻な性術で、幼い体を絶頂に追いやられてしまった少女は、頬をバラ色に染め、ガンジガラメにされた小さな胸を上下させ荒い息をついている。
 その愛らしくも淫らな姿に、彼は自分の欲望を抑えられなくなっていくのを感じていた。

 どんな事からも逃げるのは嫌な性質の彼女だったが、自分に迫る男の股間に脈打つ、あまりに凶悪な肉柱を正視することはさすがにできなかった。
 男は、彼女の細い腰をグッと掴み、その繊細な薄桃色の小さな器官にグロテスクな先端を押し当てると、容赦なくそれを捻じ込み始める。
 幼いピンクの肉門が、メリメリと軋みながら明らかに限界以上に押し拡げられる。
「…イ…イヤァ…さ、裂けちゃう…アソコ…壊れちゃう…」
常日頃から泣き言は絶対言わない彼女だったが、今まで味わった事の無いあまりの激痛に、その端正な顔を歪めながら思わず弱々しい声が漏れてしまう。
 山崎自身でさえ『無理かなこりゃ…』と半ばあきらめかけたその時、巨大な赤黒い先端部分が、彼女の小さな体内にズルリと呑み込まれた。
 男は少女の温かな内部の強い圧力に、少女は胎内に侵入してきた剛直の圧倒的な存在感に、思わずうめき声を上げてしまう。
「今のが一番キツいとこだから、あとは何とかなるよ」
と、脂汗でおでこに張り付いた彼女の黒髪を分けてあげる彼に、思わずすがる様な声で
「ほ、本当に?」
と言い掛けて、あわてて赤い顔をしてプイッと横を向く彼女に、山崎は苦笑する。


 もうここまできたら拘束は無用だろう。山崎が紐の一部をグィッと捻ると、あれぼど厳重に巻きついていた紐があっさり解ける。
 彼女は一瞬目を光らせたようだったが、彼が、ねじ込んだ先端をわずかに動かすと、小さな悲鳴をあげて、悔しそうに唇をかみ締めながらも、ジッとおとなしくなった。
 ここからが山崎の本領発揮である。彼にしてみれば、処女を絶頂に導く事など何の造作も無い事なのだが、こんな幼い少女を貫いたのは彼も初めてである。彼女の反応を見ながらのミリ単位の抜差し。
あえて敏感すぎるスポットを避けての侵入。抜差しではなく、緩やかな腰の回転や、剛直自身の脈動を利用した刺激。
 自分の欲望を極限まで抑え、熟達の外科医にも似た繊細さで少女の肉体を開拓する彼の努力は、やがて彼女が顔を赤らめながら、彼の腕をグッと掴んで
「ハ…アッ…」
と切なげな吐息を漏らしたことで報われたようだった。

 今や、彼の極太の分身は、少女自身が分泌した粘膜で覆われていた。
 徐々に大胆さを増す抜差しのたび、『チュプッ…クポッ…』と言う粘液音が聞こえ始める。
 今や、痛みだけではなく、かつて感じた事の無い激しい刺激に、思わず漏れそうになる甘い声を必死で抑える彼女の表情に、山崎はどうしても冬香の面影を重ねてしまう。
 彼がついにこの手に抱く事が出来なかった彼女も、この少女の父であり、彼の親友でもあった加賀島に抱かれた時には、こんな表情をしたのだろうか…

「イデデデ!なんだよ!」
 耳をグイッと引っ張られ、思わず山崎が少女を睨むと、真っ赤な顔の彼女も、彼の突き上げに息を荒げながら、潤んだ瞳で彼を睨んでいた。
 彼は思わずハッとする。
『そりゃ、処女を奪ってる男が別の女の事を考えてたら怒るわなフツー。しかしこの年でそれを察知するとは…女って怖ぇー!』

 山崎は思わず彼女のつややかな髪を撫でながら言う。
「なあ、キスさせてくれよ」
 山崎の心の中には、どうしても『いたいけな少女を犯している』という罪悪感があり、自分から彼女にキスをする事ができなかった。
 だがもう迷いは吹っ切った。
 今はただ、目の前のこの幼くも素晴らしい女性を愛し切るだけだ。
 眉をギュッと寄せそっぽを向いた彼女の頬に、そっと手を当ててこちらを向かせると、山崎はその柔らかな唇を情熱的に吸う。
 抵抗もむなしく、やがて彼女はその小さな舌を吸い出されてしまい、最初は舌どうしの接触するあまりに生々しい感覚に戸惑ったものの、彼の巧みなリードですぐにその違和感は消え、いつしか彼女は夢中で男の舌を舐め回していた。
 だが、上の口と下の口を塞がれ、出口を失ってしまった彼女の体内の小さな炎は、渦巻きながら段々その激しさを増していく。
 彼女が、無意識のうちに腰をしゃくり上げるような動きをし始めた事に気付いた山崎は、いよいよ仕上げに入った。

 今や、彼の肉柱を必死で頬張る少女の小さな秘唇は、その逞しい幹が出入りするたび、夥しい粘液を『ジュポッ…グボッ…』という淫らな音とともに絶え間なく吐き出している。
 いつもは聡明さに輝いている彼女の瞳も、今は幼い欲望に霞んでいる。
 その口からでる言葉も、
「…アッ…すご…深…ヒッ…そんな…強く…イヤ…アヒッ…」
と、うわごとのように全く意味を成さない。
彼は一段と激しくその剛直を抜差しして彼女に悲鳴を搾り出させた後、その張り詰めた先端をグッと彼女の一番奥の部分に押し当て一瞬静止させる。
 あえぎながら、どうしたのかと少女が訝しんだ次の瞬間、極太の幹がさらに一回り膨れ上がり、彼女の狭小な内部に、大量の精を、まさに打ち抜くかのごとき勢いで吐き出した。
 彼女は、自分の小さな子宮と膣が一瞬にして灼熱の奔流でパンパンにされてしまった事をはっきり感じとり、
「ア、イヤアアァ!」
 と絶叫しながら激しく体を痙攣させていたが、やがて白目をむきながらクッタリとくず折れてしまう。
 いまだ続く剛直からの断続的な噴出にも、意識を失った彼女の細い体は、ただビクン、ビクンとわずかに痙攣するだけであった。


 山崎は、いまだ意識を取り戻し切れず、とろけた表情のまま彼にもたれかかる少女の股間を自分のハンカチで優しく始末しながらも、激しい自己嫌悪に陥っていた。
 最初は極悪非道のレイプで立ち直れなくなるほどの苦痛と恐怖を与えてやるつもりだったのに、いざ彼女の華奢な体を見てしまったとたんにそこらへんは全部すっ飛んでしまい、気付けば秘術を尽くして何度もその幼い肉体を絶頂に追い上げ、しまいには精液でイク事まで覚えさせてしまった。
 天国の冬香と、どこかで必ず生きているであろう加賀沢に、いくら謝っても謝り切れない。
 腕の中の少女が、うめきながら身じろぎをする。
「お、気がついたか」
「ン…アッ……うん…」
 もしやまた暴れだすかとも思ったが、少女は意外と従順にうなずいて、ポツリと言った。
「もう…ほんとひどいよ…私、山崎さんがこんなヘンタイだとは思わなかった…」
 少女が腕の中にいなかったら、ひっくり返ってたところである。
「き、君なんで俺の名前?!」
 山崎のあわってっぷりに、少女はクスリと笑う。
「だって、お父さんたちの昔話には大体必ず山崎さんがでてきて、その特徴が…プッ…ククク…普通の人よりちょっとガッチリしてるくらいで、あとは本当に特徴の無い、3回位会ってやっと顔が覚えられるような人って…アハハハハ…」
 オッサンが傷つく事が無いと思ったら大間違いだ、と内心山崎はふて腐れる。
 外見上の特徴が無いのは、彼の職業には非常に有利なのだが、こんな言い方されると…
「あれ、なら最初に俺の事気付いたろ?冬香さんの名前も出しちゃったし」
「そしたら、山崎さん本気で私と戦ってくれなかったでしょ?忍びの技と、お母さんの心を最後までお父さんと競い合ったていう、その腕が知りたかったの。でも、あんな事してくるなんて…」
と少女は真っ赤になった顔をふせ、ちらりと上目遣いに山崎を甘く睨む。
 山崎は、その表情に年甲斐も無く胸をドキドキさせながら、ごまかすように頭をかく。
「いや、あれは、まあ、あー、謝るような事じゃあないんだが、でもすまなかった。
 あ、ただ言っておくけど、俺は今の加賀沢の居所についてはなんにも知らないぞ」
 少女がハッと息を呑んで、見る見るうちにシュンとなるのが分かる。
「だ、だけどな、親父と同じ手口で泥棒を続けて、かつ犯行予告なんてアホまでやって強引に手掛かりを手繰り寄せようって君の作戦はうまくいったんだぜ。なんせ俺に会えたんだからな」


 彼女が、フォローする山崎の顔を見上げる。
「ちょうど俺の今の仕事は、刑事としても「集団」の一員としても、加賀沢を探す事なんだ。今の俺は、両方の組織の力を利用できる。実際、確度は低いが情報もいくつか入り始めてるし」
  ヨッコラセと体を起こし、彼女におぶさる様背を向けた山崎だったが、彼女はそれを
 「山崎さんまたエッチな事考えるからイヤ」
 と拒否して、自分で立ち上がろうとする。
 しかし、激しい絶頂に幾度も見舞われた下半身に全く力が入らない事に気付き、彼女は愕然としながら、
 「エッチな事絶対無し」
と山崎に約束させた上で、頬を赤らめながらその逞しい背中におぶさった。

  あんなに色々な事があったのに、まだ時間は日付が変わる前だった。
  山崎が、背中の柔らかな感触を努めて意識しないようにしながら少女に聞く。
「で?君んちどっち?」
「うわー、こんな時間にレディの部屋に押しかけようなんて、そりゃあモテないわ」
「見たのかよ!…まあ、モテないけど…」
 「とにかくシャワー浴びたいから、山崎さんちにつれてって。
 あ、彼女さんとかいたら大変かあー」
 「…ウッ…意地悪…グスン…」
  山崎は、背負った少女の重みなどまるで無いかのようにゆったり、軽やかに歩を進める。
 「そういえば山崎さんさあ」
 「なに?」
 「私のお母さんとエッチした?」
  山崎がお茶を飲んでいたらブーッと盛大に噴き出しているところだろう。
 「ち、ちょっと君、フツーそんな事聞く?」
 「私は教えてもらってもいいんじゃないかなあ。ああ、なんかアソコがヒリヒリするなあー」
 「…クッ…ヒ、ヒドイ…のは俺か…アー、えーっと…してません」
 「あらま、じゃチューは?」
 「えー、そのー、1回だけ。アッ!加賀沢には絶対秘密だからな!」
 「フーン、そっかあ、そおなんだあー」
  なぜか楽しげに細い足をブラブラさせる少女。
 「なあ、ちょっと君聞いてる?っていうか、君名前なんていうの?」
 「春香。加賀沢春香」
 「春香ちゃんかあ…いい名前だ。ほんとピッタリだな」
 「フフフ、そお?ありがと」 
 「イヤアどういたしま…じゃなくて!春香ちゃん、キスの事は絶対ヤツには秘密だからな!」
 「あーん、レイプ犯が私を脅すー、コワいよー」
 「ちょ、ちょっと声大きいでしょうが!」

初夏の月が、やれやれとでも言うように二人を柔らかく照らしていた。