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二つ名 |
風のデリュー |
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名前 |
デリュー=デスペラード |
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性別 |
男 |
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年齢 |
17 |
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生まれ |
軽戦士 |
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種族 |
エルフ |
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経歴
- 守りの剣をもったことがある
- 神の声をきいた(と思い込んでいる)
- 家族に違う種族がいる
経歴を使った設定
デスペラード三兄妹弟が長兄。
冒険者の宿を営むダンテ=デスペラードと母親ベアトリーチェの間に生まれる。
父ダンテは人間だったが、母ベアトリーチェの血を色濃く受け継ぎエルフとして生を受ける。
三つ子で生まれ、妹が人間、弟がナイトメアと複雑な家族構成だが三人の仲は良好。
父ダンテに影響され、三妹弟の中ではいち早くから冒険者を目指していた。
父ダンテもデリューの意欲に感心し、直々に稽古をつけたりもしていた。
が、調子に乗ったデリューはとあるパーティの馬車に忍び込み、その足で単身ダンジョンへと赴いてしまう。
しかし、そこに徘徊するモンスターには手も足も出ず、逃げ惑い、幸運にもダンジョン最奥まで辿り着く。
そこには守りの剣が鎮座していた。
守りの剣の加護によりモンスターはその部屋に入ることが出来なかったため、デリューは助けが来るまでの三日間、そこで独り孤独に耐えながら過ごす事となる。
忍び込んだ馬車のパーティに助けられ宿へと戻るが、疲弊しきったデリューを待っていたのは怒り心頭のダンテだった。
一人の父として息子を失う絶望感、そして一人の戦士として無謀な行いを助長してしまった責から、以降父ダンテはデリューに冒険者として育てることを止めた。
しかし、デリューは冒険者としての夢をあきらめることは出来なかった。
丁度ナラズモの町に療養として訪れていたダイアンに師事し、父に教えてもらった剣を捨て、拳闘士の道へ入門する。
そして15歳の誕生日、妹弟と約束していた通り三兄妹弟は冒険者となった。
その夜、デリューの部屋の机に置かれていた一本のワインボトル。
それは冒険者となったデリューへ、父ダンテからの祝いの品であった。
デリューがダンジョンへ潜り込んだあの日から、冷たく当たるようになった父。
そんな父から贈られた、数年振りの祝いの言葉とワインボトル。
デリューは一人涙をかみ締めワインを呷った。
そしてデリューは、神の声を聞いた。
キャラクター設定
『吹き抜ける砂塵亭』の調理場とワイン倉を任されている。
自尊心が高く、目立ちたがり屋。しかして空気。
エルフとしては抜きん出た敏捷度が一番の自慢。
誰からも呼ばれるわけではないが、自ら『風のデリュー』と名乗る。
戦闘では師匠『ダイアン』とのコンビネーションと、脅威の回避力が光る筈、きっと光ってるはず。
偏った思考の持ち主で、何事も『正義』に結びつける。
夢は一国の王。
父との関係を修復するにはどうすればいいか悩んでいる。
容姿
対人関係
参加セッション履歴
最終更新:2009年04月13日 22:05