黄21


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964 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2009/11/26(木) 00:59:48.42 ID:.Gf3zYI0
朝も早くに、小鳥達が鳴き声を上げる。
基地の周りは平和そのもので。
何者も、その静寂を邪魔しない。
そんな中で、ただ一人だけ。
沈黙の中をうろつく物が。
その人物の活発さを象徴する黄色のショートヘア。

黄「んん~…、妙に早い時間に起きちゃった」
黄「まだ誰も起きてないよね…、暇だなぁ」

基地の廊下を歩き、目的もなくぶらぶらとする。
ふと、一つの扉の前で足が止まった。

黄(…そーだ!赤ならいつも朝早いから、起こしても大丈夫だよね♪)
黄(このまま僕一人だと暇だし)

自分に言い訳しながら部屋の扉を、ゆっくりと開ける。
音もなく中に忍び込む。
書類の山に囲まれたベッドの中に、赤髪の青年を見付けた。
すやすやと眠る青年を起こそうと、近付いたとき。
黄はとてもオモシロイ考えが浮かぶ。

黄(へへっ、良いこと思い付いた♪)

ガソゴソ、ヌギヌギ、ソロソロ

黄「あっかー!朝だよ~、起きろー!!」ドカッ

赤「ぐっ…、な、なんだ!?って黄!?!?」ガバッ

黄「いつまで寝てんの~?」

本来なら赤の起床時間よりも、まだ少しだけ時間がある。
だが、今の赤にはそんなことは問題ではなかった。
自分の上に乗っかる黄を指差し、慌てふためくばかり。

赤「黄っ…!な、なんでそんな格好してんの…!?」
赤「ってか、なんで俺の部屋に…!?」

黄は上着を全部脱ぎ。
部屋の中にあった赤のワイシャツを羽織るだけの格好だった。
ボタンは留められておらず、健康的な肌と下着が丸見え。

黄「赤がいつまでも寝てるから、起こしに来たんだよ」

赤「起きる!起きるから、ちゃんと服を着てくれ!」

黄「…ふーん、赤は嬉しくないの?せっかく僕が起こしに来てあげたのに」

赤「い、いやっ、それとこれとは話しが別だろ…!?」

965 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2009/11/26(木) 01:00:46.57 ID:.Gf3zYI0
黄「嬉しいの!?嬉しくないの!?」

ずいっ、と有無を言わせず問い詰める。
あまりの気迫に赤は控え気味に。

赤「う、嬉しいよ!嬉しいから…!」
赤(早くどいてくれ~!!!)

黄「えへへ~、じゃあ…」

ようやく退いてくれると思いきや。

黄「一緒に寝よ~♪」ギュウ

赤「はぁ!?い、いや!おかしいだろ、黄!?」

黄「んぅ~…、なんでぇ?」

赤「お、俺を起こしに来たんだろ…!」
赤(うわ~!ヤバい、ヤバいって…!)

黄「まだ時間あるからいいじゃん♪」

赤「そ、そーゆう問題じゃないの!」
赤(む、胸が…!スベスベな肌が…!)

黄「オヤスミ~…、ZZZ」

赤「起きろー!黄っ!起きろって!」

いつの間にやら立場が逆になった二人。
その部屋の中の状況を冷静に眺めている女性が一人。

青「朝からバタバタうるさいと思えば…!」
青「黄を連れ込んでいるとはなっ!」カチャリ

赤「あ、青…、ち、違うんです、これにはわけが…」

青「問答無用!!!!」バスバスバス

赤「い、痛い!痛ぇ!イタタタタ!」

黄(ちぇー、もうちょっとだったのに…)ムスッ
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