無題5 

256 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/01/09(水) 10:30:40.25 ID:8XSph02o
百合分が足りない。というわけで投下。

青「やぁおはよう、黄」

黄「!お・・・おはよう、青!今日もいい天気だねえ!あっはっはっは・・・・・・」スタスタスタ

ガシッ! 青「待て、今日は雨だぞ。・・・何か私に謝罪すべきことがあるんじゃないか?」

黄「・・・何のことをおっしゃっているのやら~♪・・・ボクジャナイヨ?」

青「相変わらず嘘が下手だな。ヒントだ。本とビーフカレー。」

黄「へ?あれビーフカレーじゃないよ?チキンカレーだよ?・・・ハッ!?」

青「黄がそんなにバカだったとは知らなかったよ。とりあえず謝罪だ。」

黄「わたったよ・・・。青の本をカレーまみれにしたのはボクです。ゴメンナサイ。」

青「よろしい。では何故そのようになったのか説明してもらおうか。」

黄「食堂でカレー食べてたら、丁度目の前に青が読んでた本があったんだよ。
  どんなの読んでるのかなーって思って持ってみたら、手を滑らせちゃってそのまま・・・」

青「カレーの中に落としたと。」

黄「ドボンと。でもでも!ちゃんと綺麗に拭いといたよ!」

青「拭いたところでどうしようもないだろうが。」

258 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/01/09(水) 10:31:42.09 ID:8XSph02o
黄「・・・フフーン♪でも、まさか青が『あーんな内容』の本を読んでたなんてねーww」

青「なっ!?読んだのか!?」

黄「うん。丁度『あのシーン』だったからね。ビックリしたよ。」

青「・・・あの・・・このことは誰にも・・・」

黄「いいよー黙ってても。でも、青も人の事言えない位バカだね?食堂にあんなの置いとくなんて。
  ・・・いや、青のことだから計算の内だったかな?『読まれたらどうしよう・・・イヤーン///』なんてね♪」

青「・・・」

黄「あれ?もしかして図星?・・・耳貸して。」
(ねぇ?ボクで良ければお相手しようか?)

青「!」ゾクッ・・・

黄「実はボクも興味あったんだー♪ね、しようよ・・・」

青「・・・・・・・・・うん・・・・・・」



桃「ここで問題だよ~(>ワ<)黄ちゃんが『あーんな内容』とか『あのシーン』とか言ってるけど、
  青ちゃんは一体どんな内容の本を読んでいたんでしょうか(?Δ?)
  正解者には赤のタオルを進呈しちゃうよー☆ヾ(>ω<)ノ」

赤「ちょwwwwww桃wwwwww返してwwwwww」

366 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/01/11(金) 01:25:14.78 ID:B.JRlGwo
ピンポーン 桃「ハイ、緑!(>ω<)」

緑「・・・『実戦で使える! コンビネーション技の極意 増補改訂版 1980円』・・・』

桃「ピンポンピンポン♪大正解~♪(>ワ<)」

赤「なんでそんな細かく知ってんだよ・・・値段まで」

緑「・・・アマゾンの注文履歴・・・」

赤「ちょwwwwwwプライバシーの侵害wwwwww」

桃「では、正解のVTRをどうぞ~☆ヾ(>ω<)ノ」



本当は誰かに答えて欲しかったんだけどなーorz

373 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/01/11(金) 02:13:28.39 ID:B.JRlGwo
~訓練施設~

黄「でもホント意外だよねー。青がこんな非効率的な技を使いたいだなんて。
  アニメやテレビでやってる特撮じゃないんだからさァ。ま、ボクもこういうの好きだけどね!」

青「あ、あんまり言わないでくれ・・・。小さい頃からの夢だったんだ・・・。」

黄「わかったわかった!じゃ、今日で青の夢が一つ叶うね。」

青「・・・ああ。よろしく頼む。」

黄「んじゃ、行くよ~。」

青黄「「せーのっ!!」」

※青の要望によりカットされました。

青「・・・」

黄「アハハ、初めてにしては上出来だったね。・・・どうだった?」

青「・・・正直にいって効率が悪いな。そして恥ずかしい。」

黄「ま、現実はこんなもんだよ。うちは個人個人が強いから、使う必要性がないもんね。」

青「黄、ありがとう。一度試して見なければ納得できない性分でね。しかし、相方がいなくて困ってたんだ。」

黄「一件落着だね、っと。」

青「・・・いや、まだだ。なぜ、そこでカメラを回している・・・赤。」

赤「ちょ・・・待っ・・・」ザザー・・・

374 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/01/11(金) 02:29:38.37 ID:B.JRlGwo
桃「えっと・・・。赤、バレちゃったの?」

赤「ああ。土下座して謝った。このテープを桃に渡さないと切り刻まれる、って泣いて懇願したら、
  技シーンのカットで譲歩してくれた。それでも、みぞおちに一発貰ったけどな。銃弾よりかはマシだけど。」

桃「何してんだ、テメェ!主犯が私だって青にバレちまったら、銃弾打ち込まれんのは私だろうがッ!!
  隠し撮りもまともにできねぇのか、クズがッ!脳ミソぶちまけられてぇかッッ!!」

青「脳ミソぶちまけるのはお前だ、桃。」

ターン・・・

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2009年01月11日 14:51
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。