黄とデート

823 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/07/07(月) 03:32:00.50 ID:WwvQsGco
黄とデート
黄 「 赤、ボクシングジム行ってみたいから付き合って !」
赤 「 はい、いいですよ、でも突然どうしたんですか ?」
黄 「 女子ボクシングが最近盛り上がってて女性も結構いるんだって 」
赤 「 そうなんですか 」


赤 「 やっぱり独特の雰囲気がありますね 」
黄 「 そうだね、女性は……このジムにはいないみたいだね 」
赤 「 どうしましょう、違うジム行ってみますか ?」
黄 「 そうし 『 あんちゃん、彼女連れて見学かい ? なんならサンドバッグ叩いて嬢ちゃんに良いところ見せてみないか ?』
赤 「 え、いや、今日は…… 黄 「 叩かせてもらいなよ 」
赤 「 黄さんがそういうのであれば 」
『 あんちゃん、準備できたかい ? 思いっきり叩いてみな 』

ドンッ
赤 「 案外堅いんですね 」
『 砂入りだからな、ほら、続けな 』

ドンドン、ドンッ
『 どっかで格闘技でもカジってたのかい ? 良い音させるね 』
赤 「 えぇ、似たようなモノを……」
『 どうりで 』

ドンドンドドドンッジーーーー
赤 「 黄さん?」
黄 「 ほらほら赤、よそ見しない 」
赤 「 は、はい 」
ドドドドン!!


『 あんちゃんお疲れ、ジムに来てみる気ないか ?』
赤 「 あのすいません 」
『 そうかい、ま、気が向いたら門を叩いてくれや 』
赤 「 はい……」
黄 「……よし、赤帰るよ 」
赤 「 別のジムは……」
黄 「 いいから、早く !!」
赤 「 はい !?」


黄 「 ただいまっ、赤、スパーの準備 」
赤 「 今、帰ってきたばかりですよ !!??」
黄 「 いいから !!」


黄 「 赤、今日サンドバッグを打ち込んだ時のモーション、脇が少し開いてた、今から矯正するからね 」
赤 「 あの……やっぱりいいです、始めましょう 」
黄 「 うん、第三者の目って大事だね、今度からちょくちょくやってみよう !!」
赤 「 お手柔らかにお願いします、切実に 」

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最終更新:2009年01月10日 17:24
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