タイツビリビリ二連戦01

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タイツビリビリ二連戦01」(2009/04/18 (土) 15:27:53) の最新版変更点

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俺はずっと仕事先の幼なじみの服装について考えながらドキドキしていた。 帰ってから話しても会社の制服はないだろうからその日に着てはもらえないわけだが、それでもなんか……早く会いたいって気持ちが胸を熱くさせた。 彼女のことを思うと胸がじんわりする。涙が出そうだ。  ◇ 幼【今日遅くなる】 俺【何時くらい?】 幼【どうだろ   分かった方が良い?】 俺【別にオナニーとかしないから平気】 幼【帰ったらゴミ箱チェックしなきゃ】 なんだ、遅くなるのか……。  ◇ いつもの俺なら、幼なじみが遅くなると聞いたら幼なじみの服を着て玄関でオナニーしたりと普段出来ないプレイに熱中するのだが、 とてもそんな気持ちにならず一人ではさみ将棋をしていた。 幼「ただいま。遅くなっちゃった」 俺「おかえり」 帰ってきた。立ち上がって近寄る。近寄るというより引き寄せられるといった感じだ。早く抱きしめたい。 幼「んー、お腹空いたの?   すぐに食べられるの何もないよ」 俺「好きだ」 抱きしめた。 幼「痛いよ」 俺「みお……淋しかった」 幼「なんだよー離せよー」 俺「嫌だ、もう離さない」 幼「嘘つき」 俺「嘘じゃない」 幼「私のこと全然分からないくせに」 俺「俺のこと嫌い?」 幼「嫌いって言ったら?」 俺「俺は好き」 幼「なにそれ」 俺「好き」 幼「……私が今日、なんで遅くなったか分かる?」 俺「……分からない」 幼「本気で?」 俺「分かるわけないよ」 幼「バカ、よく見なさい。ヒントあるでしょ」 俺「……?」 ヒント? 何が何だか分からない。  ◇ 幼「やっぱり全然分からないじゃん」 俺「えっと……髪を切った?」 幼「正解」 良かった。髪を切ったのに気付かなくて当時付き合ってた人に怒られたことがあったんだよな。 幼「適当に言った?」 俺「いや、本当は最初から分かってたんだけどね」 幼「あはは、嘘つき」 俺「本当さ」 幼「だったらどこを切ったか言ってみ」 俺「えっ……」 幼「早く」 俺「えっと、えっと……ま、前髪を」 幼「ふーん、前髪を?」 俺「てのはジョークで……後ろの長さを……」 幼「……」 俺「少し短くした……よね?」 幼「まあそうかもね」 俺「上のボリュームを少し減らし……?」 幼「……」 俺「……てはいないよね」 幼「減らした」 俺「うん、減らしたね」 幼「……あとは?」 俺「耳を気持ち出したような……」 幼「……」 俺「のは気のせいで」 幼「もういい」 俺「え?」  ◇ 幼「和君、私のこと全然見てないもんね。コスプレしてくれれば誰だって良いんだもんね」 俺「それは違うよ。みおのことは大好きだよ」 幼「そんなの信じられない。今日みたいに嘘ついてごまかそうとしてばっかり」 俺「……ごめん」 コスプレをするのがそんなに嫌だったのか。それなのに俺はまたコスプレを頼もうとしていた。 いや、そもそもの問題はコスプレそのものより俺が嫌がってることに気付かなかったことだろう。 今回だって、髪型自体は違いに気付かなくても、あと少しよく考えたら匂いとかでいくらでも先に気付けたはずなのに。 たいして考えずに分からないと言ってしまった。あげくのはてに嘘まで。 幼「反省してる?」 俺「ごめん」 幼「じゃあ目ー閉じて歯を食いしばって」 俺「ん……」 幼「手ー出して」 手を出すと人差し指だけをまっすぐに伸ばされた。指差しの形と言えば分かりやすいだろうか。 幼「声出したら絶交ね」 俺「ちょ、ちょっと待って、痛いのや……」 幼「声出すな」 俺「う……」  ◇ 幼「はい、もう良いよ」 目を開けると、俺の人差し指に指輪がしてあった。 俺「何、コレ」 幼「遅れたからおわび。   ……別に怒ってないから。普通に渡すの恥ずかしかったから対策を考えといただけ。   最初から気づくなんて期待してなかったもん」 俺「なんだ、ただのツンデレか」 幼「ツンデレじゃないっての」 俺「なんだ……ただの……ツンデレか……」 幼「だから、痛いってば……」 俺「髪切ったの分かってたって嘘のこととか、怒ってない?」 幼「だって最初から騙そうと思ってないし。あんなの冗談でしょ?」 俺「分かったの?」 幼「ニヤニヤしながら言ってるんだから冗談って分かるよ」 俺「そっか」 幼「冗談じゃない嘘の時も分かるけどね」 俺「冗談じゃない嘘?」 幼「……この前、『睡眠薬飲ませて撮影しながらしてみたい』って言ったの、あの時は冗談って言ってたけど本気だったでしょ」 俺「まさか。変態じゃあるまいし」 幼「お見通しよ、変態さん」 俺「ごめん」 幼「変態」  ◇ 俺「じゃあ俺、まだそばにいて良いんだよね?」 幼「あ、都合が悪くなったから話題を変えたな」 俺「怒ってないんだよね?」 幼「んー?   今日、変だよ?」 俺「今日、ずっとお前のこと考えてた」 幼「どうせえっちなことなんでしょ?」 俺「最初は、仕事場の制服でしたいなって思ってた」 幼「変態」 俺「だけど、昼過ぎからはなんか……とにかく早く会いたくなって」 幼「うん……」 俺「そんな日に限って、遅くなるってメール来て」 幼「ごめん」 俺「淋しくて……切なくて……」 幼「甘えんぼ」 俺「それで、また性欲がわいてきて。帰ってきたらめちゃくちゃにしてやるって思った」 幼「こわいなあ、ふふ」 ちっともこわくなさそうに、笑いながら幼なじみが言った。  ◇ 俺「こわいだろ」 幼「こわいこわい。泣いちゃうかも」 俺「泣いても止めないよ」 幼「ご飯は?」 俺「我慢出来ないよ。後でご飯手伝うからお願い」 幼「そんなさー、優しくお願いとかしてたんじゃ女の子は泣かないよ?」 俺「じゃあ、えーっと……飯なんか後で良いだろ」 幼「そうそう。で?」 俺「押し倒します」 幼「言い方紳士的ね」 俺「こんなタイツめんどくせえから破いてやるぜ!」 幼「お、こわくなってきたよ。まあタイツじゃなくてストッキングだけどね」 俺「とにかくビリビリにしてやる!」 幼「……」 俺「本当に破いちゃうよ?」 幼「聞くのかよ」 俺「だって『何勝手に破いてるのよ!?今日はもうしてあげない!』とか怒られたら泣いちゃうから」 幼「お前が泣くのかよ」  ◇ 幼「私、汗かいてるよ?」 俺「シャワー浴びるまで待ってられねえよ、このままホカホカ汁だくをいただいちまうぜ。今なら八十円引きだからな」 幼「変だよその言い回し。ついでに顔も変」 俺「るせえ、おらっ!」 ビリ……。 ちびっと地味な穴が空いただけで全然破けない。 俺「ふんっ!くっ!ううっ!」 ビッ……ビリリ……ビビ…… 俺「ふう、はあ……疲れた……なんだこれ」 幼「大丈夫?」 俺「ふう……これから死ぬほど犯してやるから……すぐに俺の……はあ、心配してる場合じゃなくなるぜ……はあ、ふう……」 幼「全然ダメじゃん」 俺「生意気な態度取ってると生で入れちまうぞ!」 幼「ん、良いよ?   和君は責任取ってくれるし」 俺「……」 幼「どした?   は・や・く」 俺「お、お前には生なんてもったいないぜ。だからゴムを口で付けろよ」 幼「はーい」 理性が紙一重で勝った。これはやばかった。  ◇ 俺「やっぱり生は最高だな。ゴムする奴なんてチキンだぜ」 幼「ようチキン」 俺「(……鬼畜にも生で無理矢理ってことにしてるんだから嫌がっておいてくれよ)」 幼「(そんなに生でしたいならしちゃえば良いのに)」 俺「(ダメだよそんなの)」 幼「(ふふっ、嫌がった方が気持ち良い?)」 俺「(うん、お願い)」 幼「ごほん。   やだよ、ちゃんとゴムして……」 俺「うるさいな、お前がなかなか帰って来ないのが悪いんだよ」 幼「ダメ、抜いて。ね?」 俺「俺がイッたら抜いてやるよ」 幼「やっ……そんなのダメ……」 俺「なんでだよ、お前だって生の方が気持ち良いだろ」 幼「バカ、中で出したら絶交だから!」 俺「もう止められねーよ」 これは良い、たまらん。最近のプレイは当たりばかりだ。後でプレイ帳にメモっとかないとならんな。ランクはAAAだ。  ◇ 俺「そろそろイキそうだ」 幼「うそ、ダメだよ……」 俺「中に出すぞ」 幼「バカバカ、中に出したらマジで許さないから!」 俺「外に出してほしい?」 幼「うん、外にして。お願い」 俺「じゃあ、愛してるって言え」 幼「外にしたら言うから、外に出して」 俺「先に言わないから中に出すわ」 幼「やっ愛してるからっ、愛してるから出さないでっ!」 俺「そうか、そんなに俺が好きか」 幼「好き、大好き……だから……」 俺「あ、イク……!」 幼「離して、離してよ……」 俺は鬼畜にも、抱きしめたまま無理矢理生で中に出してしまった(というイメプレをした)。

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