お医者さんごっこ編

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[09/02/27書き込み] [自宅にて] 俺【そっちにMD持って行って聴いて良い?】 幼【良いよ】 俺【迷惑じゃない?】 幼【別に。一人の時は聴いてるし】 俺【iPodシャッフル全然使ってないんだけど欲しい?   ホワイトデー前倒しみたいな感じで】 幼【くれ】 俺【あと他にもネットワークウォークマンがあるよ】 幼【とりあえずよこせ】 俺【分かった】 幼【なんで買ったの?】 俺【携帯これにするまでは使ってたんだけどさ、俺には音質なんて分からんし携帯で十分なんだよね】 幼【もったいないから私が使ってやろう。お前じゃ猫に小判だ】 俺【あと昔お母さんが着てた水着があるんだけど】 幼【着ませんよ】 俺【ですよね】  ◇ [09/02/28書き込み] 今日、前の仕事の棚卸し(?)手伝いに行ったんだけど 客の、企業のホームページを代行して作る会社(?)の社長(?)の人が俺に名刺置いていってた 今度話聞きに行く  ◇ 俺「――つーわけで、その人がこの名刺を俺にってさ」 幼「へー、へー、すごいね」 俺「でも多分雇ってもらうのは無理だろうな」 幼「なんで?」 俺「多分その人さ、俺の話聞いて勘違いしてると思うんだよね。   ワードやエクセルなんて余裕で扱えるレベルだと思ってる」 幼「どんな話したの?」 俺「これだけで生活してるのかって聞くから、『サイトで小遣い稼ぎしてますよ』って言ったんだよ。   そしたら話に乗ってきたからさ、Yahoo!JAPANに登録してもらったって言ったんだよ」 幼「何それ」 俺「Yahoo!には普通のなんでも検索する方の他に、もう一つ登録式の検索があってさ。まあリンクみたいな感じだ。   カテゴリ選ぶとそれに関する登録サイトだけが表示される。   初心者向けのサイトのアクセスの増やし方の項目を読むとYahoo!JAPANへ登録すると一気に増えますって書いてあったりするわけ。   だけどYahoo!の人の審査があって、殆どは落ちるらしい。   今はどうか知らんが昔は『登録されるのは東大に入るより難しい』ってよく言われてた」 幼「そんなのあるんだ」 俺「それに初挑戦で一発で通ったんだよ」 幼「スッゲ!」 俺「その話を『あれってなかなか通らないって聞いてたけどそうでもないですね』って感じでしたらその人驚いてさ。是非見せてくれって言うんだよ」 幼「やっぱすごいんだ」 俺「開設して一ヶ月目は3000アクセスだったのに登録した二ヶ月目からは一ヶ月20000アクセスのペースだからな」 幼「一ヶ月20000てことは一日……えー、一日……」 俺「一日666だな」 幼「先に言うな!私がバカみたいじゃんか」 俺「ははは、数学じゃ負けんよ。昔から算数じゃ俺に敵わなかったろ?」 幼「むー……和君のくせに」  ◇ [小学校の頃] 算数のドリルを並んでしている俺と幼なじみ。そこへ幼なじみの母がやってくる。 幼母「えーっ!?    和君繰り上がりの書かないで出来るの!?」 俺「なにかへん?」 俺母「繰り上がりの?」  ◇ ※繰り上がりのとは? 例えばこの問題  15 ×18  ̄ ̄ ̄ ̄  15 ×18  ̄ ̄ ̄ ̄   0 ここまで解いた時に、解答の十の位の場所に忘れないように小さな4を書いておいたり、  15 ×18  ̄ ̄ ̄ ̄  40  50  80 100  ̄ ̄ ̄ ̄ 270 このようにそれぞれ桁を作って足し直すのがその時期の本来のやり方だったらしい。 だが俺は面倒だったので暗算でしていた。たしかまだ掛け算は十の位は1しかなかったので問題なかった。  ◇ 幼母「和君すごいわー」 俺母「そうなの?    この子はこうやってやってるけどこれが普通じゃないの?」 幼母「違うわよ、やだわあ」 さて、そこまでは良かったのだが。 なんだなんだと俺のドリルを覗いてお姫様が気分を害し、怒って勉強を止めて階段を上がってしまったからさあ大変。  ◇ 俺「みおちゃん、どうしたの?」 幼「もうやんない!」 俺「なんでー?」 幼「うるさいなー!」 俺「分からなかったら教えてあげるよ?」 幼「和君のくせに!」 俺「痛いよお」 小学校は別々だったから二人で勉強したのは初めてだったはず。 ショックだったのだろうが当時の俺には今以上にデリカシーがなかった。 こんな感じでよく痛い目に合わされたもんだ。 幼「バカにして!」 俺「違うよ」 幼「じゃあ何よ!」 俺「早く勉強終わらせてみおちゃんと遊びたいから」 幼「……何して遊ぶの?   夜だよ?」 俺「お医者さんごっこは?」 幼「和君お医者さん?」 俺「だめ?」 幼「ううん、和君頭良いからお医者さんっぽい!」 俺「じゃあ早く終わらせちゃお?」 幼「うん、教えて!」 この日から俺は幼なじみに少しだけ見直され、俺への対応が僅かに優しくなった気がした。  ◇ [05:40]◆俺 お医者さんごっこのシーンはロリコンにしか需要がないので省略しますね。 もしお医者さんごっこのシーンを読みたいロリコンがいたら「YES!ロリータ NO!タッチ」と書いて下さい。  ◇ [05:45] YES!ロリータ NO!タッチ  ◇ [05:49]◆俺 まさかこの時間に人がいるとは  ◇ [05:51] 俺もやっておこう YES!ロリータ NO!タッチ  ◇ [05:54]◆俺 なんだこのスレは 変態ばかりか  ◇ [09/02/28書き込み] [屋根裏部屋にて] 怒られそうなことをする時は大体屋根裏部屋でしていた。 つまり、今思うと二人共悪いことをしてるという意識は少なからずあったのだろう。 俺「じゃあ、横になって下さい」 幼「はーい」 俺「服を脱いで下さい」 幼「はい先生」 俺「これはまずいですね」 幼「まずいですか」 俺「心臓がドキドキしてますね」 幼「ドキドキー」 俺「このままドキドキしてたら死んじゃいますよ」 幼「えっやだ。和君治して」 俺「ではパンツです」 幼「パンツ?」 俺「パンツを見ないとさすがの僕にも治せませんね」 幼「じゃあ……」 俺「ふむふむ」 幼「どうですか?」 俺「なるほど、分かりました。とりあえずパンツを脱いで下さ――」 ヨーダ「なんだここに居たのか」 幼「きゃ!」 俺「な、なに?」 ヨ「そろそろ帰るって」 俺「今行くよ」 ヨ「何してんだ?」 俺「なんでもないよ」 ヨ「なんだよ」  ◇ 俺「ふう。びっくりしたね」 幼「うん」 俺「下、行こっか」 幼「帰っちゃうの?」 俺「夜だもん」 幼「今度いつ来る?」 俺「知らないよー」 幼「またね」 俺「うん」 幼「ちゅーしてい?」 俺「いいよー」 幼「ちゅ。……えへー」  ◇ 俺母「何してたの」 俺「あのね……」 幼「だめー、ないしょ」 俺「ないしょだって」 幼妹「なっちゃんだけに教えて」 幼「やだもん」 幼妹「いじわる」 幼「ふふー」 幼妹「へんなの」  ◇ よく考えてみるとこれが初めてキスした時かもしれない。たこ焼きイベントまでは別に俺にべったりではなかったし。なっちゃんとのキスより先なんだな。

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