日常編84

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幼「お前は中学生相手に我慢出来たからって偉そうに自慢してたのか!   我慢して当たり前じゃねーか!」 俺「いやだからこそすごいんだろ。   中学生に我慢する方がより難しいじゃん。ほとんどの奴は我慢出来ないぞ。   金払ってでもヤりたがるだろ普通」 幼「お前みたいなロリコンばっかじゃないっつーの!」 俺「ちょっと待ってよ。   正確な年齢は分からないけどさ、当時の俺が20だとして相手が15だとしても五歳差じゃん。   こんなの紙一重だろ」 幼「紙一重の使い方間違ってね?」 俺「だってさ、女子中学生が教育実習の男の先生に惚れたとしてなんか変か?」 娘「えー、それとは違うじゃん」 幼「逆だもんね」 俺「じゃあ高三の男が高一の女に告白したらどうなんだよ」 幼「それは全然良いよね」 娘「うん」 俺「じゃあ高校生三年の女が友達の弟の中三に告白したらどうよ」 幼「それも大丈夫でしょ」 俺「じゃあ20の俺が中学生と付き合ったら?」 幼「それはアウト」 娘「完全にアウト」 俺「じゃあ俺が同い年の幼なじみに告白したら?」 幼「アウト」 俺「なんでだよ!」 幼「お前気持ち悪いからアウト」  ◇ 俺「じゃあなんで俺と付き合ったんだよ」 幼「金づるにしようと思って」 俺「うそばっかつくなよ」 幼「さっきの仕返しだ」 娘「なんて言って告白したの?」 俺「ん?」 娘「告白する時のセリフ」 俺「仕方ないから彼女にしてあげよっかって感じで」 幼「このおおボラふき!」 娘「本当はどんな感じ?」 幼「付き合ってくれないと死んじゃうって言われた」 俺「違うだろ嘘つき、みおが告白してって言ったんじゃんか」 幼「そんなこと言ってないでしょ!」 俺「みおが『和くんのことを想うと毎日が切なくて、早く告白してくれなきゃ死んじゃう』って言うから仕方なく告白した」 幼「嘘ばっかつくなお前」 俺「それと付き合ったら毎月俺に十万くれるって言ってた」 幼「いや、付き合ってくれたらなんでもするって和くんが」 娘「ちょっと二人とも本当のこと言ってよ」 俺「本当の話するとみおの誕生日に告白したらぶちギレられて俺は泣いた」 娘「えー!?」 幼「だってこいつムカつくんだもん」 俺「でも断られてなかった」 娘「ええーっ!?」  ◇ 娘「どういうこと?」 混乱するのも無理はない。簡単に説明をした。 娘「じゃあ急に告白されたんだ?」 幼「うん」 娘「お前、先にデートとか誘えよ」 俺「無理だよ。デートなんかしても喋れないよ」 幼「子供の頃は普通に話してたのに」 俺「バカ、子供の頃はドキドキとかしないだろ」 娘「きれいになっててドキドキ?」 俺「うん、まず性格が気に入ったけど背が低いのとか嬉しかった。でも最初の方はヒールやブーツだったけどね」 幼「少しでも背を高く見せたいの!」 俺「低い方がかわいいのに」 娘「やっぱ低い方がモテる?   ブーツ好きだけどダメなのかな」 俺「ブーツ好きじゃないな。   なんか背が低い方が力で勝てる気がするもん」 娘「この人、危ない」 幼「こいつの意見は参考にしない方が良いよ」 俺「いや、絶対ぺったんこの靴のが良いって。女のが歩くの遅いんだし合理的に考えて普通の靴のがお互いストレスないだろ」 幼「急にまともなこと言い出した」 娘「自分にこだわりあるとすごいススメてくるよね」 幼「くるくる!   この前、きのこの山を買おうとしたら『絶対たけのこのが良いって!』とか力説された」 俺「だってきのこはチョコを食べた後に棒がすげえ残って憂鬱じゃん」 幼「ほら」 娘「憂鬱って。どんだけ棒が嫌いなのよ」 俺「とにかくブーツは新品のを室内で履いてれば良いよ」 娘「なにそれ」 俺「起き上がりにくいから、室内でブーツだと押し倒せそうでやけに興奮する」 幼「アホか」  ◇ 幼「それで『このブーツはダメ?』って一応聞いたんだけど、俺は低い方がかわいいと思うけどって言って。   そんなこと言われたら買えないじゃん」 話題は変わって、俺とショッピングに行った時の思い出を語るみお。 娘「じゃあそれからずっとブーツ買ってないの?」 幼「そうなの。こいつ結構服とか注文多いのよ」 娘「他にどんなこと注文された?」 幼「んー、スカートが良いとか髪伸ばすなとか」 俺「伸ばすなってわけじゃないけどさ」 娘「ショートのが好きなんだ?」 俺「いや、これもあれなんだよ。合理的に考えてもショートのが良いんだよ」 娘「なんでなんで?」 俺「うーん……。   じゃあちょっと娘ちゃん、ベッドに寝てくれる?」 幼「何を始める気だよ」 俺「実際にやった方が早そう」 娘「なにするの?   こう?」 ベッドに横になる娘。 俺「あ、横を向いて寝てて」 娘「よこ」 俺「そうそう。そのままね」 娘「なにするの?」 俺「みおとベッドでよくすることをちょっと実際やってみる」 娘「なんかこわい」 俺「大丈夫、楽しいことだよ」 幼「まさかよね」 俺「じゃあいっしょに気持ち良くなろうか」 娘の背中側から布団に入る。 幼「おい。マジかお前」 俺「髪の毛、良い匂いするね。触って良い?」 髪の毛をいじくる。 幼「おいこら、堂々と浮気か」 俺「抱きしめて良い?   もう我慢出来ないんだ」 幼「無視して始めようとすんな」 俺「あ、みおはちょっと出ててくれる?   今から脱がさなくちゃいけないから」 幼「殺すぞ」 俺「なんだよ、冗談だって分かってるくせに。   娘ちゃんの髪の毛の配置しただけだよ」 そう言いつつ、ちょっとこわいのですぐに布団から出る俺。  ◇ 俺「これ持って」 寝てる娘に携帯ゲーム機を持たせる。 娘「持った」 俺「それで寝ながらゲームしてるとするでしょ」 娘「うん」 俺「で、俺がこう枕元の方に座ってゲーム見てる」 体はベッドの外で、枕元に腕だけ乗せる。 俺「ゲーム好きのカップルならここまではおかしくないよね」 娘「うんうん」 俺「それで寝返りする」 娘「んしょ。イテッ」 俺の腕が乗せられてる髪の毛がピンとなる。 俺「ね?」 娘「え?」 俺「髪の毛が長いとこうなるんだよ」 娘「え、これだけ?」 俺「いや、これ重大なんだぞ。   最初は『イテッ』で済むけどさ。   短い時間で二回、三回と続くと『いてーよ!』『髪の毛抜けたじゃん!』『もうお前うざいからどっか行け!』ってなるんだぞ」 娘「えー?」 俺「ものすごい怒られて悲しくなるんだよ」 娘「そんな怒るかな……?」 俺「少なくともみおなら絶対怒るぞ」 幼「それどういうこと!?」  ◇ 娘「それでショートにさせられたの?」 幼「私、元々そんな長くしてないよ」 娘「じゃあ違う人の話なの?」 俺「ん?」 娘「だって、ロングだと怒られるからショートが良いって話でしょ」 幼「そうだよね」 俺「ロ、ロングだとこうなるんじゃないかなってことだよ」 幼「絶対ウソ」 娘「経験談だよね」 俺「お母さんだよ」 幼「お母さん髪短いじゃん」 俺「子供の頃だよ」 幼「本当はロングの子と浮気してるんだろ」 俺「してないよ」 幼「じゃあ正直に言え」 俺「だからお母さんだって」 幼「あっそ。しばらく私に触らないでね」 俺「なんでだよ、やだよ。抱きしめたい」 幼「浮気相手のとこ行って抱きしめてくれば?」 俺「浮気相手なんかいないよ」 幼「じゃあまたさっきみたいに娘ちゃんに頼めば?   なんだっけ、『抱きしめて良い?』って言ったんだっけ」 俺「あれは冗談だから言えたんだよ」 幼「ふーん……」 俺「みお、触るよ」 幼「触るなこら」 俺「じゃあ手だけ」 幼「やだ」 俺「なら人差し指だけ」 娘「あはは、人差し指って」 幼「しつこいな」 俺「えい」 人差し指を人差し指でとらえる。 幼「あー、許可なく触ったな。セクハラ」 振りほどこうとするみお。  ◇ 俺「だってみおに触れないなんて耐えられない」 幼「このこの!」 腕を振って指をほどくみお。 俺「逃がさない」 今度は手を握ってしまう。 幼「何すんだよチカン。はなせよ」 俺「みおはもう俺のモノ」 幼「変態」 娘「ラブラブだー」 幼「違うの、こいつがね……あーもう、この手が」 俺「なんか楽し過ぎてヨダレ出そう」 幼「きたねーな。しかも勝手に手を繋ぎやがって」 俺「みおに触るの嫌がられるのってすごく好き」 娘「めちゃくちゃ嬉しそうだよね」 俺「だってかわいすぎるもん、たまらん。   耳をガブガブされたい」 幼「この変態が!」 ポキポキ。 俺「あう、痛い」 みおに俺の指をポキポキ鳴らされた。指ポキポキは痛い上になんだかこわいので苦手だ。 どうして女の子は他人の指をポキポキしたがるのだろうか。 俺「痛いー、みおにいじめられた」 娘「そんな目で見られても」 幼「そんな痛くないでしょ」 俺「よくヒトの体でポキポキ出来るよなあ。こわいだろ普通」 幼「楽しいじゃん」 娘「私もやりたい」 幼「良いよ、やっちゃえ」 俺「勝手に許可するな」  ◇ 娘「どうやるの?」 幼「こっちの手ならまだ鳴るよ。こうやって……」 手を掴まれる。 俺「こわいこわいこわい!   やっやめやめ、やめて。無理無理……」 ポキッ。 俺「ひぎゃあ!」 娘「痛かった?」 幼「大丈夫、大げさなだけ」 俺「ひどい……」 娘「もう鳴らない?」 幼「まだ鳴るよ」 俺「もう鳴らないよ!」 娘「んー、鳴らない……」 俺「痛いって、やばいよやばいよ……」 ポキポキ。 俺「うんっぐ!」 娘「出来た」 俺「てめーら……」 娘「なんか怒ってるよ」 幼「どうせ何も出来ないから平気」 俺「おまえら覚悟しとけよ、既に二つくらい仕返し思いついたからな……特に娘の手つきはかなりこわかったぞ……」 娘「覚悟しとけって言ってるよ」 俺「妻帯者としてシャレにならんこともするかもしれんぞ」 幼「こいつちょっとマジギレしてるかも」  ◇ ちょっとクイズ。どのルートが本当かな? [[A]] [[B]] [[C]] [[D]] [[E]]
幼「お前は中学生相手に我慢出来たからって偉そうに自慢してたのか!   我慢して当たり前じゃねーか!」 俺「いやだからこそすごいんだろ。   中学生に我慢する方がより難しいじゃん。ほとんどの奴は我慢出来ないぞ。   金払ってでもヤりたがるだろ普通」 幼「お前みたいなロリコンばっかじゃないっつーの!」 俺「ちょっと待ってよ。   正確な年齢は分からないけどさ、当時の俺が20だとして相手が15だとしても五歳差じゃん。   こんなの紙一重だろ」 幼「紙一重の使い方間違ってね?」 俺「だってさ、女子中学生が教育実習の男の先生に惚れたとしてなんか変か?」 娘「えー、それとは違うじゃん」 幼「逆だもんね」 俺「じゃあ高三の男が高一の女に告白したらどうなんだよ」 幼「それは全然良いよね」 娘「うん」 俺「じゃあ高校生三年の女が友達の弟の中三に告白したらどうよ」 幼「それも大丈夫でしょ」 俺「じゃあ20の俺が中学生と付き合ったら?」 幼「それはアウト」 娘「完全にアウト」 俺「じゃあ俺が同い年の幼なじみに告白したら?」 幼「アウト」 俺「なんでだよ!」 幼「お前気持ち悪いからアウト」  ◇ 俺「じゃあなんで俺と付き合ったんだよ」 幼「金づるにしようと思って」 俺「うそばっかつくなよ」 幼「さっきの仕返しだ」 娘「なんて言って告白したの?」 俺「ん?」 娘「告白する時のセリフ」 俺「仕方ないから彼女にしてあげよっかって感じで」 幼「このおおボラふき!」 娘「本当はどんな感じ?」 幼「付き合ってくれないと死んじゃうって言われた」 俺「違うだろ嘘つき、みおが告白してって言ったんじゃんか」 幼「そんなこと言ってないでしょ!」 俺「みおが『和くんのことを想うと毎日が切なくて、早く告白してくれなきゃ死んじゃう』って言うから仕方なく告白した」 幼「嘘ばっかつくなお前」 俺「それと付き合ったら毎月俺に十万くれるって言ってた」 幼「いや、付き合ってくれたらなんでもするって和くんが」 娘「ちょっと二人とも本当のこと言ってよ」 俺「本当の話するとみおの誕生日に告白したらぶちギレられて俺は泣いた」 娘「えー!?」 幼「だってこいつムカつくんだもん」 俺「でも断られてなかった」 娘「ええーっ!?」  ◇ 娘「どういうこと?」 混乱するのも無理はない。簡単に説明をした。 娘「じゃあ急に告白されたんだ?」 幼「うん」 娘「お前、先にデートとか誘えよ」 俺「無理だよ。デートなんかしても喋れないよ」 幼「子供の頃は普通に話してたのに」 俺「バカ、子供の頃はドキドキとかしないだろ」 娘「きれいになっててドキドキ?」 俺「うん、まず性格が気に入ったけど背が低いのとか嬉しかった。でも最初の方はヒールやブーツだったけどね」 幼「少しでも背を高く見せたいの!」 俺「低い方がかわいいのに」 娘「やっぱ低い方がモテる?   ブーツ好きだけどダメなのかな」 俺「ブーツ好きじゃないな。   なんか背が低い方が力で勝てる気がするもん」 娘「この人、危ない」 幼「こいつの意見は参考にしない方が良いよ」 俺「いや、絶対ぺったんこの靴のが良いって。女のが歩くの遅いんだし合理的に考えて普通の靴のがお互いストレスないだろ」 幼「急にまともなこと言い出した」 娘「自分にこだわりあるとすごいススメてくるよね」 幼「くるくる!   この前、きのこの山を買おうとしたら『絶対たけのこのが良いって!』とか力説された」 俺「だってきのこはチョコを食べた後に棒がすげえ残って憂鬱じゃん」 幼「ほら」 娘「憂鬱って。どんだけ棒が嫌いなのよ」 俺「とにかくブーツは新品のを室内で履いてれば良いよ」 娘「なにそれ」 俺「起き上がりにくいから、室内でブーツだと押し倒せそうでやけに興奮する」 幼「アホか」  ◇ 幼「それで『このブーツはダメ?』って一応聞いたんだけど、俺は低い方がかわいいと思うけどって言って。   そんなこと言われたら買えないじゃん」 話題は変わって、俺とショッピングに行った時の思い出を語るみお。 娘「じゃあそれからずっとブーツ買ってないの?」 幼「そうなの。こいつ結構服とか注文多いのよ」 娘「他にどんなこと注文された?」 幼「んー、スカートが良いとか髪伸ばすなとか」 俺「伸ばすなってわけじゃないけどさ」 娘「ショートのが好きなんだ?」 俺「いや、これもあれなんだよ。合理的に考えてもショートのが良いんだよ」 娘「なんでなんで?」 俺「うーん……。   じゃあちょっと娘ちゃん、ベッドに寝てくれる?」 幼「何を始める気だよ」 俺「実際にやった方が早そう」 娘「なにするの?   こう?」 ベッドに横になる娘。 俺「あ、横を向いて寝てて」 娘「よこ」 俺「そうそう。そのままね」 娘「なにするの?」 俺「みおとベッドでよくすることをちょっと実際やってみる」 娘「なんかこわい」 俺「大丈夫、楽しいことだよ」 幼「まさかよね」 俺「じゃあいっしょに気持ち良くなろうか」 娘の背中側から布団に入る。 幼「おい。マジかお前」 俺「髪の毛、良い匂いするね。触って良い?」 髪の毛をいじくる。 幼「おいこら、堂々と浮気か」 俺「抱きしめて良い?   もう我慢出来ないんだ」 幼「無視して始めようとすんな」 俺「あ、みおはちょっと出ててくれる?   今から脱がさなくちゃいけないから」 幼「殺すぞ」 俺「なんだよ、冗談だって分かってるくせに。   娘ちゃんの髪の毛の配置しただけだよ」 そう言いつつ、ちょっとこわいのですぐに布団から出る俺。  ◇ 俺「これ持って」 寝てる娘に携帯ゲーム機を持たせる。 娘「持った」 俺「それで寝ながらゲームしてるとするでしょ」 娘「うん」 俺「で、俺がこう枕元の方に座ってゲーム見てる」 体はベッドの外で、枕元に腕だけ乗せる。 俺「ゲーム好きのカップルならここまではおかしくないよね」 娘「うんうん」 俺「それで寝返りする」 娘「んしょ。イテッ」 俺の腕が乗せられてる髪の毛がピンとなる。 俺「ね?」 娘「え?」 俺「髪の毛が長いとこうなるんだよ」 娘「え、これだけ?」 俺「いや、これ重大なんだぞ。   最初は『イテッ』で済むけどさ。   短い時間で二回、三回と続くと『いてーよ!』『髪の毛抜けたじゃん!』『もうお前うざいからどっか行け!』ってなるんだぞ」 娘「えー?」 俺「ものすごい怒られて悲しくなるんだよ」 娘「そんな怒るかな……?」 俺「少なくともみおなら絶対怒るぞ」 幼「それどういうこと!?」  ◇ 娘「それでショートにさせられたの?」 幼「私、元々そんな長くしてないよ」 娘「じゃあ違う人の話なの?」 俺「ん?」 娘「だって、ロングだと怒られるからショートが良いって話でしょ」 幼「そうだよね」 俺「ロ、ロングだとこうなるんじゃないかなってことだよ」 幼「絶対ウソ」 娘「経験談だよね」 俺「お母さんだよ」 幼「お母さん髪短いじゃん」 俺「子供の頃だよ」 幼「本当はロングの子と浮気してるんだろ」 俺「してないよ」 幼「じゃあ正直に言え」 俺「だからお母さんだって」 幼「あっそ。しばらく私に触らないでね」 俺「なんでだよ、やだよ。抱きしめたい」 幼「浮気相手のとこ行って抱きしめてくれば?」 俺「浮気相手なんかいないよ」 幼「じゃあまたさっきみたいに娘ちゃんに頼めば?   なんだっけ、『抱きしめて良い?』って言ったんだっけ」 俺「あれは冗談だから言えたんだよ」 幼「ふーん……」 俺「みお、触るよ」 幼「触るなこら」 俺「じゃあ手だけ」 幼「やだ」 俺「なら人差し指だけ」 娘「あはは、人差し指って」 幼「しつこいな」 俺「えい」 人差し指を人差し指でとらえる。 幼「あー、許可なく触ったな。セクハラ」 振りほどこうとするみお。  ◇ 俺「だってみおに触れないなんて耐えられない」 幼「このこの!」 腕を振って指をほどくみお。 俺「逃がさない」 今度は手を握ってしまう。 幼「何すんだよチカン。はなせよ」 俺「みおはもう俺のモノ」 幼「変態」 娘「ラブラブだー」 幼「違うの、こいつがね……あーもう、この手が」 俺「なんか楽し過ぎてヨダレ出そう」 幼「きたねーな。しかも勝手に手を繋ぎやがって」 俺「みおに触るの嫌がられるのってすごく好き」 娘「めちゃくちゃ嬉しそうだよね」 俺「だってかわいすぎるもん、たまらん。   耳をガブガブされたい」 幼「この変態が!」 ポキポキ。 俺「あう、痛い」 みおに俺の指をポキポキ鳴らされた。指ポキポキは痛い上になんだかこわいので苦手だ。 どうして女の子は他人の指をポキポキしたがるのだろうか。 俺「痛いー、みおにいじめられた」 娘「そんな目で見られても」 幼「そんな痛くないでしょ」 俺「よくヒトの体でポキポキ出来るよなあ。こわいだろ普通」 幼「楽しいじゃん」 娘「私もやりたい」 幼「良いよ、やっちゃえ」 俺「勝手に許可するな」  ◇ 娘「どうやるの?」 幼「こっちの手ならまだ鳴るよ。こうやって……」 手を掴まれる。 俺「こわいこわいこわい!   やっやめやめ、やめて。無理無理……」 ポキッ。 俺「ひぎゃあ!」 娘「痛かった?」 幼「大丈夫、大げさなだけ」 俺「ひどい……」 娘「もう鳴らない?」 幼「まだ鳴るよ」 俺「もう鳴らないよ!」 娘「んー、鳴らない……」 俺「痛いって、やばいよやばいよ……」 ポキポキ。 俺「うんっぐ!」 娘「出来た」 俺「てめーら……」 娘「なんか怒ってるよ」 幼「どうせ何も出来ないから平気」 俺「おまえら覚悟しとけよ、既に二つくらい仕返し思いついたからな……特に娘の手つきはかなりこわかったぞ……」 娘「覚悟しとけって言ってるよ」 俺「妻帯者としてシャレにならんこともするかもしれんぞ」 幼「こいつちょっとマジギレしてるかも」  ◇ ちょっとクイズ。どのルートが本当かな? [[A]] [[B]] [[C]] [[D]] [[E]]

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