目覚ましフェラ編

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ぴちゃ……じゅぽ…… 俺「んん……?」 気持ち良い…… 幼「ちゅぱっ……んふ、和君おはよ」 俺「え……おは……?」 下半身の方から声がするので見てみると、幼なじみが俺のを舐めている。 俺「な、何で舐めてるの……?」 幼「真夜中に起こされた仕返し」 俺「うう……」 俺はエロゲの目覚ましフェラは好きだが現実にはどうなのだろうとずっと思っていた。 眠くて眠くてたまらない時にそんなことされたら、意外にうっとうしいのではなかろうかと思っていた。 だからこの王道とも言えるプレイだが今まであまり強く頼んだことはなかった。 「こういうのって実際にも気持ちが良いのかな?」 などと軽く言う程度だ。 だがこの起こされ方は良いもんだ。というか、叩き起こされるとしても相手が好きな子なら目覚ましに起こされるよりかはるかにましってもんだ。 そもそも、現実にはセックスに持ち込むまでが大変だ。やだやだ言ってても、本当に気が乗らないのか、恥ずかしがってるのかよく分からない。 分からないからといって、あまりしつこくすると怒ったような顔をされたりするので難しい。 諦めてそろそろ寝ようかとうとうとしていると、なぜか女の子のエロスイッチが入っていたりするから困る。いや、困りはしないかな。  ◇ どうでも良いがそういう時は狙い目な気がする。 男が落ち込んでると思ってかわいそうかなとキュンときているのかなんなのか、そういう時の女の子はやけにリクエストを聞いてくれたりする。 普段は却下されるようなプレイもこの時は通る場合も。もちろん、ダメなものはダメなわけだが。 俺もまだ性欲旺盛だった若い頃に、今日はなんでもしてあげると言われたもんで写メを撮ろうとして泣かせてしまったことがあった。 セックスの誘い方が悪ければ喧嘩になってしまうこともあるし、持ち込むまでをどうするかは男にとって難しい問題だと思う。 目覚ましフェラはその持ち込む部分がない。何しろ起きた時には既に持ち込まれている。 そのまま入れようとしても怒られることはあまりないだろうし、入れられなくても口でイカせてもらえるなら嬉しいことだ。 面白そうだからフェラで起こしただけでイカせてくれないっていうパターンもあるかもしれないが、それはそれでたまらない放置プレイではないだろうか。  ◇ それにしても、ピンクのキャミソールから見え隠れする乳首が実に悩ましい。 巨乳では前屈みでもこうはいかない。胸が小さいことによる長所の一つだ。 昔付き合ってた子が、家に帰るとすぐに中学のジャージに着替えて次の日の朝までそのままだった。 俺はそれでジャージを見飽きてしまい寝る時はパジャマやキャミを着てもらいたい派になった。 キャミは素晴らしい。 いっしょに出かける時にそれを着ていると、こいつこのキャミ着たままいつも俺に犯されてるんですよみなさん等と心の中で色々呟きながら歩ける。 みおは自分の年齢的にそろそろ犯罪だと言って外で着たがらないのでそういう楽しみ方はあまり出来そうにない。 そのわりにはカラオケの頃には結構短いスカートをよく穿いてた気がするが、そのことに触れるとなぜか怒り出す。俺がじろじろ見ていたから無理して露出してくれていたのだろうか。 まあ長文の自分語りは程々にして報告に戻ろう。  ◇ 俺「時間、ギリギリか……?」 幼「んーん……」 俺のをくわえたままで答える。 俺「じゃあ入れて良い?」 幼「んぅ……ちゅぱ……まだ全部舐めてないの……」 俺「別に良いよ?」 幼「スミからスミまで舐めるからちょっと待って……」 俺「う……」 舌をチロチロさせて根元までくまなく舐め尽くし、やがて満足した幼なじみは俺の腕を枕に横になり笑顔でこう言った。 幼「えへ……お待たせ。和君が気持ち良いように唾液で濡らしておいたから、たくさん出してね」 俺「出しますとも!」 横になったまま抱き合い、キスをして。その内、自然に俺が上になった。 俺「乾かない内に入れちゃうよ」 幼「うん、ちょうだい」 ちょっと中を触ってみるが、既にびしょびしょだ。 分かりやすくダビスタ3で言うと 「気合いものって絶好調です  完全に仕上がりました」 の状態である。  ◇ ピクピク震えてタッチミーするロマンスシートに触れるとぴちゃぴちゃとセクシーミュージックでユアウェルカムされ、 既にオテンバガールの満タンのペットボトルにムネノトキメキがピンクタイフーン。 ヒメギミのチェリーポットに俺のカリフラワーを挿入してスイートスポットを突きながらヒメノボタンをラブチャットすると、 たまらずリスキーガールの口から淫らなメロディラインのオンパレード。 このピーチプリンセスがこれから先デリシャスライフで過ごせるように頑張ることがマイハピネスなイットウショウだと改めて誓いながら腰を振るが、 早くもハニーカステラにホワイトペッパーをサヨナラしそうだ。  ◇ 俺「……ごめん、もう出そう」 幼「良いよ……」 俺「みおの中がヌルヌルで気持ち良過ぎるから悪いんだよ、やらしいなあ」 幼「そんなことないもん」 俺「寝起きを襲ってスミからスミまで唾液でベトベトにして、中までヌルヌルにしちゃって……えっちな子は準備が良いね」 幼「うー……」 俺「こんなえっちな子、見たことないよ」 幼「嫌いになっちゃう?」 俺「いや、逆だよ。こんなにえっちな尽くし方されたらみおから離れられなくなっちゃうよ」 幼「嫌なの?」 俺「振られた時に困る」 幼「振らないから大丈夫」 俺「みおにもっとメロメロになっちゃっても大丈夫?」 幼「責任取って結婚してあげるから安心して中に出して」 俺「なんかこのペースだとすぐ子供出来ちゃいそう」 幼「たくさんちょうだい」 俺「ああーその顔だめだ……イク……」 幼「和君……」 俺「みおっ、出っ……くはっ!」 幼「んんっ……」 俺「ああ……はあ……」 幼「気持ち良かった?」 俺「うん……」  ◇ 幼「中に出された時、歩いてると中から出てきてパンツが濡れちゃうんだよね」 俺「掻き出せば?」 幼「やだよもったいない」 俺「でも気持ち悪くない?」 幼「ニヤニヤしちゃう。あー出てる、まだ残ってたんだ……とか」 俺「それにしても、もったいないとか変態め」 幼「変態じゃないよ愛だよ」 俺「じゃあ俺の嫁め」 幼「お前の嫁だ」 俺「まだ違うだろ」 幼「今日紙もらって届けを出そっか」 俺「俺ハンコ持ってないよ」 幼「そういえば、私もハンコなくしちゃった」 俺「そんじゃしばらく無理だな」 幼「つまんない」 俺「まあ婚約指輪買いに行こうよ」 幼「いっしょに行くのかよ」 俺「お前の好みの指輪なんて分からんもん。俺が適当に選ぶなんてリスク高過ぎるだろ」 女って、何でも良いからおみやげよろしくとか言っておいてエロゲを渡すと触手苦手とか文句言ったりするしなあ。  ◇ 幼「二人で行った方が無難かね」 俺「というかどっちかってーとお前一人で行っても別に良いよな」 幼「だめ、いっしょに選ぶの」 俺「いや、行くけどさ」 幼「和君、緑が好きだからエメラルドが良い?」 俺「婚約指輪って普通ダイヤじゃないの?   90何%がダイヤって聞いたことあるけど」 幼「だってダイヤ高いし」 俺「エメラルドは熱や衝撃に弱くて日常生活でもあっさり悪くなったりするから普段するならダイヤの方が無難じゃないかな」 幼「なんで詳しいんだよ。調べたの?」 俺「たまたまだよ。好きな色の欄にはずっとエメラルドグリーンって書いてたからな」 幼「ふーん。ダイヤがやっぱり良いのかな?   ダイヤモンドって一番硬いんだよね?」 俺「一番硬いって言っても引っ掻き傷とかが出来にくいだけで、叩かれるのには圧倒的ではないけどな」 幼「やっぱ詳しいじゃん」 俺「実は誕生石とか調べました」 幼「調べたのか」 俺「石言葉とか気になって」 幼「何で私より気にしてるんだよ」 俺「いや、なんとか結婚式やハネムーン出来ないかなと費用について調べてて、そういえば指輪はいくらなんだろうと。   俺も出来ればみおにウェディングドレス着せたいからな」 幼「急に真面目なこと言われると恥ずかしいぞ」 俺「ウェディングドレスのままめちゃくちゃにしたい」 幼「真面目じゃなかった」 俺「そしてまた足腰立たなくさせたい。あれは実にかわいい」 幼「真面目どころかド変態だった」  ◇ 俺「次の休みにお前が大丈夫なら、指輪見に行こうよ。   その時に買うか買わないかは別にしてさ」 幼「うん」 俺「それで、俺達が生まれたとこ見に行かない?」 幼「ん?」 俺「二人で話しながら回れば何か思い出せるかもしれないし、懐かしいと思うよ」 幼「まだそのままあるのかな?」 俺「俺らの母親達が何年か前に見に行った時はそのままだったみたいだよ」 幼「へえー」 俺「俺が生まれた時に俺の家の前に植えた苗木が、屋根よりはるかに高くなってるんだって」 幼「えっ、見たいそれ」 俺「俺が毎朝おしっこかけて栄養あげたからだな」 幼「あげてたねそういや」 俺「あれでおしっこ好きになったのかも」 幼「バカか」 俺「いやいや、結構本気。   俺が足が好きなのだって、幼稚園が裸足保育だったからだと思うんだよね。   生足ってすごくかわいいなってのが、足にむしゃぶりつきたいって風に変わったのではなかろうか」 幼「お前が変態なだけだろ」  ◇ 俺「いや、前にタマの彼氏はなんで足コキ嫌いなんだろうと思って裸足保育か聞いたらやっぱり裸足保育じゃなかったんだよ!」 幼「だからどうした」 俺「これは間違いないだろ!   しかもだ!   ヨーダに保育園裸足だったか聞いたら裸足だったって言うから【じゃあなっちゃんの足しゃぶりたいと思うよな?】ってメールしたら返事がなかったんだよ!   どうしてバレたのか気味が悪かったんだろうな」 幼「あまりに低レベルな質問だったから無視されてるだけだと思う」 俺「いいや、ヨーダはきっと裸足保育のせいで爪フェチに育ったんだよ。だから爪噛んじゃうんだ」 幼「勝手に変態にするな。お前の話を真面目に聞いてると遅刻する」 俺「お前だって前に俺の抜けた歯をかじってたじゃないか」 幼「あれはちょっと試しにかじってみただけでしょ!?」 俺「じゃあ俺もちょっと試しにお尻の穴に入れてみたいや」 幼「なら私は試しに股間を蹴ってみたいな」 俺「だったら俺はみおにいつまでも幸せであってほしい」 幼「私も和君にずっと元気で幸せにいてほしい」 俺「お前優しいな」 幼「お前が風邪だと本気で蹴れないからな」 俺「蹴れない俺には価値がないのか」 幼「蹴れない豚はただの豚だ」

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