オリジナルのマップ

PhotoShopで作るオリジナルのマップ その1

まずは絵柄を用意
PhotoShop等の画像編集可能なソフトを用意します。レイヤー処理の可能なものが望ましいです。
マップの大きさは256n×256nの大きさが必要です(n=任意の正数)。縦長横長は問いません。
ささ〜〜っと下描きをします。

注:オリジナルでは画像がありました

各地形の境界は自分のイメージに合わせてぼかしたり、シャープにします。
この状態でマップにしてもかまいませんが、このまんまだとちょっとひどいのでもう少し手を加えます。

注:オリジナルでは画像がありました

それぞれの地形にノイズを入れます。ノイズの量は適度にあまり濃く入れないようにしてみました。
ちょっとのっぺりしたのがザラザラしたように見えるだけですね。次。

注:オリジナルでは画像がありました

草原の部分に汚しと濃淡を入れます。汚れは、地面(草原)の草の密集度、土の湿り具合をイメージして描き込み、フィルター等で処理をしていきます。ここで、多少なりとも地面の立体をイメージしてみるのもよいと思います(が、実際にはLoathnig上で影を入れるので、あまり関係無いかもしれません)。

注:オリジナルでは画像がありました

続けて砂地にも汚しを入れます。砂地の場合、その表面の変化というものを草地なんかより顕著に部分的に表した方が面白いと思います。
耳状砂漠のように乾燥してひび割れができた様にするのも楽しいですよね。

注:オリジナルでは画像がありました

さらに汚しを入れます。草地の中の道はなんとなく人が通った跡っぽくしてみてもいいですね。また、草地と砂地の境目に少し色の濃い部分を作ります。いきなり砂地から草地になるよりはこの方がいいかな〜〜?

注:オリジナルでは画像がありました

水の部分もそれらしく深いところ浅いところを入れます。水面の動きはMediaTypeで見せるのですが白波などを描き込んだり、波打ち際の波の様な模様、川ならば流れを描き込んだほうがより格好良くなります。が、ここではこの程度で完成とし、先に進みます。
作った画像を一枚絵にして(レイヤーを1つにまとめた状態の絵)256色以下のインデックスカラーにします。256色だと上手く表示されない場合が多いので、240色とか210色ぐらいに落とします。それをMacの場合、pict形式で保存します。Windows環境であればbmp形式でしょうか。また、オーバーヘッドマップのために、いったんRGB形式に戻し、一辺が128pixcelの大きさに縮小し、BMP形式で保存します。マップが正方形の場合は128×128の大きさですが、長方形のマップの場合はどちらか一辺が128pixcelになっていれば問題ありません。

Loathingを開き、メニューのNewで選ぶとMeshデータの名前を求められますので名前を付けます。次にこのときにMedia Typeを選択するのですが後から変更可能なので1番上の項目にします。保存したpict画像を取り込みます。

注:オリジナルでは画像がありました















最終更新:2009年05月01日 22:17
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