2004年11月17日 MYTH 旅日記その2


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11月17日 水曜日 猛烈な砂嵐
あらゆる者を拒絶する砂嵐が吹いています。ゴーグルとマスクがなければ砂が容赦なく目や口に入ってきます。
こんな所に狼の時代、ムーアテーメン王国が栄えたとは信じられません。それともこの砂嵐が外界からの侵略を防御していたのでしょうか。それでも王国は滅んでしまった訳ですが・・・。
嘆きの坂を抜けてバリア砂漠の入り口に到着したはいいのに、数日来の天候不順により猛烈な砂嵐が吹き続いて砂漠を横断する事ができず、オアシスの街で立ち往生です。宿屋の親父によるとこの砂嵐は明日には止むだろうと言う事なので、おとなしく待つ事にしました。
宿屋の隣に酒場がありそこで食事ができるのですが、気づいた事がありす。宿屋にも酒場にも、部屋の天井の角に、ミリクリディア人の彫刻が飾られている事です。赤く光った目、鋭い牙を持った口。忌まわしい人食い人種のミリクリディア人の伝説は知っていますが、それを何故飾っているのか、店の人に聞いてみました。
驚いた事に、彼らはミリクリディア人の伝説を知りませんでした。かろうじてあらゆる厄災を食い尽くす悪魔だと言う事を知っているのみです。厄災を食い尽くすという事で、この町ではちょうどヨーロッパのガーゴイル彫刻の様な役割を果たしているようです。でもなぜ部屋の中にいるのか、玄関先に飾った方が良いのではないかと尋ねたら、彼らは獰猛で自分と同じ種族でも殺し合うから外に向けて飾ってはいけないのだそうです。
ミリクリディアの伝説は失われつつもその恐ろしい性質は言い伝えとし残っていました。
街の中央にある教会には明らかにミリクリディアジャイアントと思われる彫刻が中央に飾られていました。これがこの街を守っているとの事です。ミリクリディア人も数千年の間に神と同等になってしまったというのがおかしな所です。さすがにミリクリディアジャイアントに傷ついた心を癒してもらいたくなかったので、宿屋にさっさと帰りましたが。
明日砂嵐が晴れていればいいのですが。
では。
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