昔のゲームでは、PCの能力が一番大事だったので、能力値を決定し、その後武装を決めていた。
 ここ最近のゲームに多いのは、PCのドラマチックな背景が一番重要なので、ライフパスから決定するゲームが多い。
 エムブリヲマシンRPGで感心したのは、「ロボットが一番大事だから、ロボットから決めるシステムにした」というところ。

 で、あれば、A=Pでは、ロボットも重要だが、カンパニールールも大事なので(それにロボットは、PC全員が乗るとは限らないし)、カンパニーの規模から決定するのが良い、と考えた。
 迷宮キングダムも、やはり王国造りからキャラクター作成ルールが始まっている。

 順番としては、
 カンパニーの規模の決定
 カンパニーの所持品の決定
 PCの役割の決定
 PCの個性の決定

 上で考えてみると、PCの能力値は、役割分担で決めた数値に、個性分の修正があれば事足りるのでは、と考えてみた。
 ↑思いついた当初は、「カンパニーの能力値=1~x、個人の修正=±1」程度に考えていた。
 現在は、戦場のヴァルキュリアや、PSPタクティクスオウガのように、カンパニーの基準能力値がまずあり、個人は、その能力値をどれだけの割合で有しているか、という考え方を想定している。寧ろ「カンパニー×個別PC」という考え方。×では、数値の大小が極端になりすぎるので、要検討だが。

 ということで、必要なキャラクターシート類は、

  • カンパニーシート
  • 資産運用シート
  • ロボシート
  • レコードシート

 の四枚かなぁ?
 レコードシートが、所謂キャラクターシートの働きをする。
 キャラクターの能力値は、基本的にカンパニーシートに全員分掲載してあって、毎回そこから書き写して使う、と。
 ロボシートとレコードシートを一緒にしても良いかもしれないな。各部門担当用レコードシート、という考え方。
 ロボシートは、カスタム性能の高いものにする予定なので、マスターをレコシー以外に用意する必要があるのだが...

最終更新:2014年01月12日 01:20