追加ルールとして、リミッター解除を導入したい。

 扱いとしては、やはり制限付きでデータ上のパラメーターがアップする、というものだけれど、では、どのような制限にするのか。

 まぁ時間制限だわな。
 では、何故時間制限なのか、これは、「壊れるまでの時間」という制限で。
 まず、機体の反応などが上がるというのは、機体に無理な負荷が掛かっている、ということでもあるので、機体の強度に対するダメージが積み重なる結果になる。
 また、生命維持装置を切ることで、機体の熱上昇に欠けられていた制限を解除し、より過酷な状況で機体を運用することができる。ただし、勿論これには、搭乗者へのダメージが伴う。

 しかし、機体強度だの、排熱だのというのはできればPCが管理するデータにはしたくない。ただでさえ判定の際に加算するパラメーターが多すぎて困っているというのに。
 機体強度は、機体のヒットポイントの一環として。排熱などは、行動力の一環として別のパラメーターを複合的に見ると見えてくる、副次的なパラメーターとしたい。「副能力値」の扱い、だな。

 ビジュアル的には、ACラストレイブンで対戦したリミッター解除後のジナイーダな動き(もしくはAC4の動き)

 そうすると、「リミッター解除された機体(生命維持装置を必要としない状況)で戦うための戦士」という、強化人間作成の動機付けも行える。
最終更新:2007年06月21日 20:29