'07.6
軍事系の板のQ&Aを見ていて思ったのはね、
もう、現実の世界じゃぁ無理なのはわかったっつーの。
うっとこのゲーム世界は、物理法則が違うんじゃー!
ニンゲンは崖から落ちても死なない法則
関節は頑丈で壊れにくい法則
とかとかとか。

そんなかんじで行こう、と。
つまり「舞台は地球の平行世界」路線は消えた、と。

'21.7
古い記事を見返していて思ったのだが、二足歩行ロボが素材の強度的に不可能、という論は、
  • 地球とは異なる物理法則が働いている異世界である
  • 地球の物理法則に当てはめるなら、人類のサイズは1/6~1/24である、とする
のどちらかで、すべて解消できるのでは、と考えている。

 この案の延長線上の設定として、プレイヤーには明かされない世界設定に、以下のようなものを加えてもいいかもしれない。
  • PCは、コロボックルやリリパットといった、小人族である。
  • 太古に、地球人種が移民船に乗って小人の星に降り立ち、ロボの技術を伝えた。(タイタンやグリゴリ、ネフィリム系の話)
 やがて小人族は地球人種に反発し、地球人種は星から去る。(メソアメリカの神話を連想する)
  • 小人の星から見える月のひとつは、移民船団がその正体である。(昴のような星の集合体が衛星軌道を回っている)
  • リアル級ロボは、地球人種と同等のサイズ。スーパー級ロボは、地球人種が繰るロボのサイズ。


 現実世界では実現性の低い、巨大二足歩行ロボを実現させる案として、ひとつに地球に比べすべてのサイズが小さいという提案を行った。これは、オーバーロードたちは巨人であり、それに対抗してスーパー系が誕生したという神話形成にとても有効な案。
 もうひとつ、浮力の弱い液体に包まれた惑星が舞台、という案もある。ただ、これは実質的に重力が低い場所(月など)を舞台とした場合と、ロボに関する物理法則としては、いささか弱い。十二国記のように、天の先に別世界が存在するというファンタジーな世界観にはできるんだけどなぁ。
最終更新:2024年04月07日 15:52