ドラゴンアームズとか、英雄志願とかのAP(TP)を採用して、1ターンにできる行動を細分化するつもりですが、
 その際、それぞれの武器を使用する際に掛かるAPのコストを、当初武器毎に固定の数値を考えていたのですが、「放熱版による熱処理が行われるため、APが減少される」など、オプション装備による変化を行うとよさげ。
 処理も、オリジナルロボ作成がめんどうになるだけで、判定時の処理には影響なさそうだし。
 それに、ロボ作成は、面倒にした方が、作成時の楽しさが増す。
 セブンフォートレスの呪文作成くらいにめんどうな方が良い。問題はそういう複雑なシステムを考えられるだけの脳みそがわしにないことだけだ。

 APついでに、移動に掛かるAPコストについても考えてみた。
 バトルテックは、1AP毎に一歩移動して、上限移動歩数=移動力としてるけど、特定のAPを支払って、移動力分のマス目を移動できる、とした方が良さそうだ、と思った。
 そして、上記の放熱板のように、APのコスト計算にバトルテックの移動力計算並の要素をつぎ込む、と。
 APを支払うことで、移動力を1歩づつ追加できる、というオプションルールをつくることで、全力移動とか、シャアの三倍のスピードの再現もできそうだ。


 '15バージョンでは、上記めんどうな数値管理を破棄して、アクション数の考え方を採用した。
 その中で、放熱板の価値について考えると、単品「放熱板」ではなく、ラジエーターや冷却ファンなども加味した、「冷却装置」の性能、の扱い方という考え方にまとめるのが吉。

 冷却装置の存在により、アクション数が変動する、というのを、現在考えている。
 ロボの必要最低限のパーツとして、冷却装置を設定し、プレイヤーデータから計算されるアクション数に、冷却装置の性能で、±していく。
 冷却装置が無い、もしくは故障している場合は、アクション数-1。最低限のものが装着されている場合、±0で、あとは性能により、+αとしていく。

 ただ、アクション数の値は、そのまま攻撃回数などの戦力に直結するので、数値の扱いはかなり慎重にしないとなぁ。

最終更新:2015年12月09日 13:54