世界観をどうするか、と考えた際、
「少し乱暴だけど、ファンタジー色強い世代、スチームパンク世代、現代世代、近未来世代、全部アイテムの種類変えただけで、できる骨組みにしちゃえ!」
 という考え方にする案が頭の中にあるのだけれど、その際のアイテムデータをどうするか、という話し。

 ページタイトルには、FCSを付けているが、他のアイテムに関しても、それぞれ全く同じデータを持つアイテムを、各時代で用意する(ただし、その時代固有のユニークアイテムが、それ以外に存在する)。
 ただし、別の時代に、全く同じアイテムを出す場合(タイムリープネタや、発掘兵器ネタ)、時代レベル分、アイテムデータに修正を加えるという案。

 たとえば、一世代前のロボが発掘され、後世で使用される場合、命中修正や装甲値などに、-1のペナルティが入る。などというもの。

 ACVとACVDの関係というのが、この記事を書いている時点で、筆者に一番理解しやすい例えだろうか。
 100年ほど時間が経過しているので、外見と性能は似通っていても、全く異なる武器が店に並んでいるという状態。
 ACVDで、ACV時の名前がついた武器を使うことは無いが、もし使えるとしたら、弱体化したデータが採用されるであろう。


 FCSをファンタジーで出すのは、やはりどうにも気が引けることから、思いついたネタが、FCSは射撃ボーナス、OSは操縦ボーナスという簡素なデータにして、時代により、このボーナス数値を上下させるというアイデア。
 古い世代の機械には、FCSもOSもついていないので、ものすごくレベルを上げるか、複座型にして特化させないと命中も歩行も難しい、としてみる。(特化させると、行動オプションを多く利用できて、成功率が上昇する)

 古い時代の武装を使う際の、マイナス修正は「骨董品」という扱いで残す。ただ、命中修正では無く、ダメージ、装甲がそれぞれ二割引くらいがいいなぁ。四則演算で数値を出すのがやっかいだが、骨董品なんてそうそう出ない、特別中の特別ルールだから、まぁいいだろう。
最終更新:2014年01月29日 09:45