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…えーとだ。とりあえず言うなら…後日談だ。



あの後、大きな点を貫いたら氷が全部砕け散ってみんなが出てきた。それと同時にみんな俺の部屋に移動してきて、非常に大変だったという事だけ伝えておこう。
結局、偽者のやろうとしたことは未だに乗っ取りしか明確にはわかっていない。動機も不明だ。あいつがコピーだというならそれを作った創造主の存在が不可欠なのだが、創造主は今回はまったく接触してこなかっただろう。コピーとして作ったが、運悪く逃げられてしまった。そんなところだと思う。
動機の方は、俺の私論だが一応は考えた。多分そいつは俺の記憶を反芻して、うらやましくなったんだと思う。自分はいつも試験管やらの中で変わらない景色を見ているのに、自分の記憶の中にまったく知らないなにかが流れ込んできて、それが魅力的だったら?言うまでもなくそこに行きたくなるだろう。状況は違うかもしれないが、大まかな動機はそこだったんだと思う。でも手段が悪すぎた。もし確実に世間に出たいなら、音咲にでも頼めばよかったんだ。多分、どうにかしてくれたはずだ。今はもう遅いが。
あの時発現したモノクロビジョン。今は至って普通の健全な高校生の目になっている。いったいアレがなんだったのかは前述どおり、もう遅い。
「おら休憩時間終わりだ!さっさと持ち場付け!」
これ以上モノローグに力を入れると減給だな…。
何をしてるかって?
バイトだよ。バイト。
俺、一日前になにしたっけ?
買い物天国だったよな。
残金2000円台。
家賃払えないよな?
よってバイトだ。
「睦月、怒られちゃうから早く行こう?」
無論七恵も一緒だ。ノストラダムスを信じて財産を全額使った哀れな馬鹿を哀れむが如く運命を共にしてくれたよ。俺としては稼ぐ金額が減って嬉しい限りだが。
それでも一週間で5万か…。

死ねるぜ。






因みに、家賃を払えたら音咲家で大分遅れた誕生日会を行う予定だ。
もちろん七恵のだ。
あいつの名前はさっき教えてもらったが、7月7日に生まれたからつけられたらしい。いや、それ以外だったらどうなるんだって質問はよしてくれ。
無論俺はその会の料理準備係さ。音咲から前払いのギャラが出るしな。前払いの意味は…わかるな?