京見峠
京都府道31号線にある峠。
昔は名前の通り峠付近から、京都の町を一望できたらしい。
道幅いっぱいに広がった基地外ハイカーズに数回も遭遇している(長坂道、前坂)。
京見峠はタイムトライアルで有名らしく?、電光掲示温度計~氷室別れ標識下がTTコースとなっている。
京見前坂(峠)というのが、どの地点なのかわからない。
峠位置 |
京都市北区 |
ルート所在地 |
京都市北区 |
距離 |
南側:3.53km 前坂側:3.98km |
路面距離 (計算値) |
南側:3.55km 前坂側:4.08km |
最大標高 |
412m |
高低差 |
南側:247m 前坂側:173m |
平均勾配 |
南側:7.2%(温度計~峠:7.5%) 前坂側:4.3% |
スタート |
南側:交差点(TT:温度計) 前坂側:前坂交差点 |
ゴール |
峠位置(TT:氷室分れの看板の下) |
地図 |
Yahoo!地図 |
ゴール地点
画像の右上に氷室分れの看板。
画像中央の杉の横に京都一周トレイルの道標がある。
右に行くと氷室、左に行くと前坂。
南側然林房から
前半はヘアピンカーブなど、カーブが多く、後半はそういったカーブが少ない分多少勾配がきつい。
旧道と合流して、しばらく行くと京見峠茶家という店がある。
ここまで来ればゴールは目前。
路面状況は、前半悪い所が多く、後半良好。
交通量は、それなりにある。
峠は、ゴールより手前にある。
前坂側
北側ルートは、南側を上りきれるなら上りきれるはず。
路面状況は基本的に良好。
堆積物等が、ところどころにある。
交通量はそれなり。
特に何のことは無い山道。
南側より道が細く、見通しが悪いポイントが多い上に、交通量もそれなりにあるので、ちょっと危険。
未舗装路
京見峠茶家の向かいにST出入り口がある。
そのせいかネットでは、ここからつながっているST&DTの氷室道も京見峠として扱われることが多い。
個人的には別個のものとして区分したい。
峠などに属させるとしてもそれは京見峠ではなく城山だと思う。
登坂走行ルート
登坂未走行ルート
スタート地点。
TTスタート地点はここからしばらく進んだ所にある。
ただ、ここから基本的に一本道となるので、ここをスタートとした。
前坂側スタート地点。
なぜか遠近感が狂ったような気のする写真に見える。
写真の真ん中の道が京見峠へ通じている。
左に行くと真弓、持ち越し峠等へ。
右に行くとR162周山街道の中山トンネル付近に出る。
ゴール地点を前坂側から撮影。
氷室分れから、氷室のほう(この写真では左)に行くと、さらにのぼりが続いている。
最初と、上りきる手前が急坂になっている。
峠の、氷室への道と前坂への道の間にある杉の根元にあるスズメバチ系の巣。
すでに蜂はいない。
京見峠への旧道、長坂のスタート地点。
南側のスタート地点より手前にはホテル然林房という建物があり、其の脇に勾配21%の短い激坂(千束の坂?)がある。
コンクリートとアスファルトのゼブラ舗装?で悪路。
坂の下から。中央の黄色い標識に21%勾配の表示がある(サムネをクリックした先の大きい画像の左下に標識の拡大有り)。
坂の上から。
京見峠茶家向かいのST出入り口。
ST出入り口からの様子。
結構急勾配。
少しの間かなり道が荒れている。2011年台風12号のせい?
しばらく道なりに進んだ先にある三叉路。
左が城山、右が氷室道四辻。
上の三叉を氷室道四辻側から。
左が京見峠、右直進が城山。
同じく三叉を城山側から。
左直進が氷室道四辻、右が京見峠。
三叉を城山方面に進んだ先にある分かれ。
左直進は京見峠裏手、道に出られるかは不明。
右は城山方面。この先でも分かれている。
最終更新:2011年11月05日 20:29