『スピリット』と『スピリットカード』について


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スピリットとスピリットカードの単語定義について

TCGとしては珍しいケースですが、バトスピでは同じカードでもそのカードの「所在」によって呼称と定義が変化します。
ここではその違いとその定義範囲について説明します
※:記載内容は09/02/06時点のルールナビ確認内容に基づく/LV0定義のみ091112時点公式発表


『所在』と『扱い』について

場札(フィールド)でLV1以上:『スピリット』扱い
『スピリット』とは、主に『手札のスピリットカード』によってフィールド上に召喚された、
コアを生命の源とする生命体を意味します。「スピリット上のコア=そのスピリットの体力」と考えてください。
体力を失ったスピリットは生命維持が出来ず、力尽きて自壊することになります。

『スピリット』が場に存在、生命維持する為には常に、『LV1コスト以上のコア』を必要とします。
つまり、 『スピリット』の定義は『LV1コスト以上のコアが乗った状態で、場に置かれている』 ということです。

場札(フィールド)でLVゼロ:『スピリットではない扱い(否定)』/『準スピリットカード扱い(擬似)』
ルール変更によって定義修正されている為、ニュアンスとしての公式のフォローは有りません。
簡単に言うと「スピリットの死体」は「生きてるスピリット」扱いしないということです。
説明の便宜上、「実質的にスピリットじゃない」=「実質的にスピリットカード」と解釈します。

変更前の「スピリット扱い」の条件/定義は「召喚成立後に場に存在する」のみで判定。
該当するのは以下の3つの状態。
1/存命のスピリット:LV1以上で場に存在しており、バトルでの敗北や破壊効果の対象になったりしてない状態。
2/死亡予定のスピリット:バトルでの敗北、相殺、破壊効果による破壊確定した状態。死際に破壊時効果を発揮できる。
3/即死=死体のスピリット:ゼロコア自壊で完全に力尽きて破壊時効果すら発揮できない状態。

2は破壊が確定していてもトラッシュへ置かれる直前までは「死にかけてるけどまだ生きてる」スピリット扱い。
『このスピリットの破壊時』効果は死ぬ前に遺言状とかダイイングメッセージを残して逝くようなものです。
3のゼロコア自壊の場合は即死なので遺言は残せない。
変更前の定義では 生死を問わず、場に存在すればスピリット扱い。

変更後の「生きてるスピリット扱い」の条件/定義は
「召喚成立後に場に存在する」/「LV1コスト以上のコアが乗っている」の2点で判定。
該当/非該当の判定は以下の通り。
◎/存命のスピリット:LV1以上で場に存在しており、バトルでの敗北や破壊効果の対象になったりしてない状態。
○/死亡予定のスピリット:バトルでの敗北、相殺、破壊効果による破壊確定した状態。死際に破壊時効果を発揮できる。
×/即死=死体のスピリット:ゼロコア自壊で完全に力尽きて破壊時効果すら発揮できない状態。

○は死掛けてますがトラッシュへ置かれるまでは生きているのでギリギリで「生きてるスピリット扱い」。
×はトラッシュへ逝く前に既に死んでいるので「死んでるスピリット扱い」。
死体が戦場にあっても墓地にあっても死体は死体ということ。
変更後の定義では 生きてるヤツだけがスピリット。死んだヤツはスピリットとは認めない。

ただし、魔界七将デスペラードだけはルール変更が原因でテキスト不備が発生している為、例外として扱う。

手札:スピリットカード扱い
捨て札(トラッシュ):スピリットカード扱い
山札(デッキ):スピリットカード扱い
いずれも『スピリット』という生命体としての存在ではなく、
スピリットを召喚する為の召喚札、 『カード』という道具扱い になります


召喚プロセス途中の扱いについて

1:「《カード名》を召喚します」と宣言:スピリットカード扱い
2:コスト軽減の確認 :スピリットカード扱い
3:召喚コストの支払い :スピリットカード扱い
4:レベルコストを乗せる :スピリットカード扱い
5:『召喚時』に発揮される効果を処理します。 :スピリット扱い

手札のスピリットカードを召喚する場合、4までの召喚処理を完了するまでは、
手札と同様に『スピリットカード』扱いです。4の手順を完了して初めて、
『LV1コスト以上のコアが乗った状態で、場に置かれている』というスピリットの定義を満たせます。



召喚失敗した場合の扱いについて


1:「《カード名》を召喚します」と宣言:スピリットカード扱い
2:コスト軽減の確認 :スピリットカード扱い
3:召喚コストの支払い :スピリットカード扱い
4:レベルコストを乗せる :スピリットカード扱い
5:『召喚時』に発揮される効果を処理します。 :スピリット扱い

3の段階でコア不足に気づいて召喚に失敗した場合、『実行不能な宣言』とみなされ、
召喚宣言を強制キャンセル、召喚宣言直前の状態へ『巻き戻し』を行います。


LV1~3扱いの状態からゼロコアになって自壊する場合

例として、BS02-黄M:スピリットイリュージョンの効果で、
LV2扱いのBS01-紫S:シャ・ズーがゼロコアになって自壊する場合、効果は発揮されません。

もしも、コアが乗っている状態での破壊であれば、効果処理を終えてトラッシュへ送られるまでは
まだ場におかれているため、『スピリット』扱いなので破壊時効果を発揮します。
それに対し、イリュージョンのケースでは、『LV1コスト以上のコアが乗った状態で、場に置かれている』という
『スピリットの定義』を満たせない為、発揮できません。
トラッシュに置かれているソレを『スピリットカード』と呼ぶのと同様にコアを失った時点でそれは、
スピリットという生命体ではなく、ただのカードに戻る(スピリットカード扱いに戻る)ということになります。

※: 定義変更 /091112公式発表
定義変更により「ゼロコア」状態は「LV0のスピリット」扱いに定義付けされました。
「スピリットが破壊されたとき」/「スピリットを破壊したとき」という効果の対象にならない
という裁定変更が発生しています。
詳しくは『エラッタ』についての『新定義:LV0』/破壊の裁定変更09/11/12、を参照のこと。


「ネクサス/ネクサスカード」/「マジック/マジックカード」

ネクサスの場合はコアが必要ないので「場に存在する」だけでネクサス扱い、
手札/山札(デッキ)/捨て札(トラッシュ)はスピリットカードと同様にネクサスカード扱いです

マジックの場合は発動宣言/処理中はカードを場に置いて処理を行っているのでマジック扱い。
手札/山札(デッキ)/捨て札(トラッシュ)はスピリットカードと同様にマジックカード扱いです


  • 初稿:09/02/06 10/01/24:場札でLVゼロ