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いわてTCGフェスタ 2nd_カバレッジ


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 先月から岩手県盛岡市でスタートした『いわてTCGフェスタ』。
 今日で2回目となるこの大会の参加者は28人。
 スイスドロー5回戦の模様をお伝えしようと思う。

ライター:サトウ ゲンタ



 まず最初にフィーチャーされたのはこのふたりである。

●1回戦 みかみのりあき VS 小笠原大介


 ゲーム前に「フィーチャーされると負ける」と一言言ったみかみは青黒コントロールを使用。
 前回の『いわてTCGフェスタ』で優勝した小笠原は前回と同等に青黒の構成だが、今回はコントロールではなく感染デッキを選択した模様。
 顔馴染みであるというこの二人のゲームからお伝えしようと思う。


Game1
 ダイスロールに勝った小笠原が先攻を取り、7枚の手札をキープ。
 対するみかみもマリガンはなく、両者7枚の手札でゲームを開始した。

 先攻の小笠原は1ターン目に《冒険者の装具/Adventuring Gear》、2ターン目に《疫病のマイア/Plague Myr》と展開する。
 対するみかみは《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》、《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》と土地を並べてターンを返す。

 3ターン目に小笠原は《疫病のマイア/Plague Myr》に《冒険者の装具/Adventuring Gear》を装備させ、《湿地の干潟/Marsh Flats》をセット。
 上陸で3/3となった《疫病のマイア/Plague Myr》で攻撃をし、みかみはこれをスルー。
 《湿地の干潟/Marsh Flats》を起動させ、上陸によりさらにパワーを上げにかかろうとするが、みかみはそれに対し《破滅の刃/Doom Blade》をプレイしそれを阻止する。

 みかみは土地を置き、《漸増爆弾/Ratchet Bomb》をプレイ。2マナ起きている小笠原の土地を見て対応を確認し、小笠原はこれを場に出すことを了承した。

 小笠原は再度《疫病のマイア/Plague Myr》のプレイするが、ここで土地をセットできず苦しい様子。

 ターンが帰ってきたみかみは《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》をプレイから、-1能力で《疫病のマイア/Plague Myr》をバウンス。

 土地が止まりこれにはどうすることも出来ない小笠原は投了を宣告した。

■みかみ 1-0 小笠原


Game2

 先攻の小笠原スタートは《沼/Swamp》をセットから《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》をプレイ。
 みかみの手札は《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》2枚、《マナ漏出/Mana Leak》、《漸増爆弾/Ratchet Bomb》。その中から《漸増爆弾/Ratchet Bomb》を捨てさせ、2ターン目に《疫病のマイア/Plague Myr》をプレイという立ち上がり。

 みかみは1ターン、2ターンと土地を置くだけでエンドをする。

 3ターン目の小笠原はまず《疫病のマイア/Plague Myr》で攻撃、みかみに毒カウンターを1つ置く。
 追加の《疫病のマイア/Plague Myr》と《強迫/Duress》をプレイし《マナ漏出/Mana Leak》を捨てさせ、《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》をセットしターンを渡す。

 この展開に苦しい様子のみかみは《強迫/Duress》をプレイし、小笠原の《喉首狙い/Go for the Throat》を捨てさせてエンド。

 小笠原は《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》を戦場に出し、0能力で手札を補いつつ《疫病のマイア/Plague Myr》2体で攻撃し毒カウンターを3とする。
 さらに《強迫/Duress》をプレイし《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》を捨てさせみかみの手札を攻める。

 《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》をセットしエンドしたみかみは、返しのターンに小笠原のフルアタックで毒カウンターは6にされる。
 《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》を戦場に出して対消滅はさせるものの小笠原のクリーチャーに対する解答策が見当たらず投了を余儀なくされた。

■みかみ 1-1 小笠原


Game3
 1ターン目、先攻のみかみは《闇滑りの岸/Darkslick Shores》をセット。
 小笠原は《沼/Swamp》セットから《強迫/Duress》をプレイするも、これを《呪文貫き/Spell Pierce》でカウンターされてしまう。

 《漸増爆弾/Ratchet Bomb》を置いたみかみに対し、《屍百足/Necropede》をプレイする小笠原。

 みかみは《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》をセットしてターンを返した。

 小笠原は《屍百足/Necropede》で攻撃をし毒カウンター1つをみかみに乗せ、《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》をセットしエンドする。

 みかみの《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》をプレイに対し、小笠原は《マナ漏出/Mana Leak》をプレイ。
 みかみは3マナを払って小笠原の手札を見るも3マナ以下のカードがないという有様…。

 フルタップのみかみに対し、小笠原は土地セットから4マナで《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas》を戦場に送り出す。
 +1能力で手札にアーティファクトカードを加え、《屍百足/Necropede》で攻撃。

 これには苦しいみかみ。ここでは土地を置けずターンを渡すのみ。
 これを好機と見るや、小笠原は《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》をクリーチャー化しつつ《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas》の-1能力で5/5にして《屍百足/Necropede》と共に攻撃。
 みかみは《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》に《破滅の刃/Doom Blade》を撃つも小笠原の《マナ漏出/Mana Leak》により阻まれる。

 毒カウンターが8つになったみかみは、このターンも土地を置くことが出来ず、小笠原のフルアタックに対し対抗できず投了した。


■みかみ 1-2 小笠原



●2回戦 神野照悟 VS 川畑茂信


 両者ともに雫石のカードショップ「たまや」の常連であるとのこと。
 このマッチも顔馴染みの対決だ。
 神野は緑青黒コントロール、対する川畑は青白コントロールである。


Game1
 先攻を取ったのは神野。

 7枚の手札をキープした神野に対し、マリガンを宣言した川畑。
 川畑は6枚の手札を見て悩んだ末にキープを宣言。

 先攻の神野は《森/Forest》《島/Island》から《探検/Explore》プレイ、追加の《沼/Swamp》セットから《強迫/Duress》というなかなかの立ち上がり。
 《未達への旅/Journey to Nowhere》、《審判の日/Day of Judgment》×2、《シルヴォクの生命杖/Sylvok Lifestaff》という手札から《審判の日/Day of Judgment》を捨てさせる。

 対する川畑は《天界の列柱/Celestial Colonnade》、《氷河の城砦/Glacial Fortress》とタップインの土地を出すスタート。

 3ターン目に神野は《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》をプレイ、川畑は《定業/Preordain》で手札を潤滑させる。

 4ターン目、神野は《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》をセットし、上陸でマナを出し、《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》を即起動。《森/Forest》を戦場に出しさらに《コブラ》から上陸でマナを出す。
 神野は3マナを立てて《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》をプレイ。
 これを打ち消すことが出来ない川畑は苦しい。
 神野は+2能力で川畑のトップを確認しこれをボトムに送る。

 川畑は返しのターンに《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》を《未達への旅/Journey to Nowhere》でリムーブするも、《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》に対処できない。

 神野は0能力で手札を補いつつ、《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》セットし、さらに《定業/Preordain》をプレイ。

 この展開を何とか打破したい川畑は《エメリアの天使/Emeria Angel》をプレイ。
 しかし、しっかりと手札にカウンターを構えていた神野はこれを《マナ漏出/Mana Leak》で打ち消す。
 さらに厳しい川畑。なんとここで土地を並べることが出来ずエンドをする。

 神野の《墓所のタイタン/Grave Titan》に対し、川畑は返しで《審判の日/Day of Judgment》で戦場を一掃。
 しかし、神野はすぐさま2枚目の《墓所のタイタン/Grave Titan》を戦場に送り込み、これに対処できない川畑は投了を宣言した。


■神野 1-0 川畑


Game2
 両者7枚の手札をキープ。
 お互い土地を並べ、後攻の神野が《探検/Explore》プレイ、それを川畑が《呪文貫き/Spell Pierce》でカウンターしてゲームは開始した。

 3ターン目はお互いに《定業/Preordain》をプレイし手札を整える。

 4ターン目、神野は《強迫/Duress》をプレイで川畑の手札を攻める。
 川畑は《マナ漏出/Mana Leak》をプレイして神野に3マナ支払うことを要求。神野は3マナを払い《強迫/Duress》を通す。
 《審判の日/Day of Judgment》、《マナ漏出/Mana Leak》、《漸増爆弾/Ratchet Bomb》、《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》、《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》から《マナ漏出/Mana Leak》を選択。
 《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》、《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》とどちらも神野のデッキでは対処しづらいカードだが、肝心のクリーチャーがいない川畑はどうにかクリーチャーを引きたいところ。

 川畑はひとまず《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》を戦場に出し、いつクリーチャーを引いてもよい状況にしておく。

 神野は青白コントロールには厳しいであろう《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya》をプレイ。
 ライブラリーのトップは《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》。これを戦場に出し、次のトップは《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》。
 これには川畑も苦笑い。

 何か解答策を引きたい川畑は《漸増爆弾/Ratchet Bomb》をプレイから《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》を戦場に出す。
 《シルヴォクの生命杖/Sylvok Lifestaff》サーチしてきて、エンドをする。

 《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》をすぐさまプレイした神野は-1能力で《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》をバウンス。
 《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》をセットしてターンを渡す。

 《審判の日/Day of Judgment》で《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya》を流した川畑に対し、神野は《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》の0能力で手札を補いつつ再度《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya》を戦場に送り込む。

 川畑は《未達への旅/Journey to Nowhere》で《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya》をリムーブできたものの、返しで神野に《記憶殺し/Memoricide》プレイされた川畑はライブラリーから《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》を全てゲーム外に除外されてしまう。

 戦場に出してもバウンスされてしまう《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》以外にクリーチャーを引くことが出来ない川畑は《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》によりライフを0まで持っていかれた。


■神野 2-0 川畑



●3回戦 角掛順哉 VS 渥美裕樹


 盛岡を中心に活動している角掛は白単アーマーを選択。
 「たまや」の常連でもある渥美は上陸ボロスである。
 お互い冗談を交えながら会話を交わし、和やかにゲームは開始された。


Game1
 角掛はマリガンを宣言して6枚の手札をキープ。
 対する渥美は7枚の手札をキープ。

 先攻の角掛は《平地/Plains》セットから《メムナイト/Memnite》をプレイしてエンド。

 対する渥美は《沸騰する小湖/Scalding Tarn》から《山/Mountain》を戦場に出し、《ゴブリンの先達/Goblin Guide》プレイという立ち上がり。
 《ゴブリンの先達/Goblin Guide》の攻撃で角掛のライブラリーのトップからは土地ではなく《きらめく鷹/Glint Hawk》が公開される。

 2点のダメージをもらった、角掛は《メムナイト/Memnite》で攻撃させ《きらめく鷹/Glint Hawk》を戦場に出しクロックを高める。
 渥美は《ゴブリンの先達/Goblin Guide》で攻撃。まやもやトップはクリーチャーの《コーの空漁師/Kor Skyfisher》である。
 2点のダメージを与え、こちらもクロックを高める《板金鎧の土百足/Plated Geopede》を戦場に送り込む。

 角掛は空から《きらめく鷹/Glint Hawk》で攻撃をし《コーの空漁師/Kor Skyfisher》を戦場に出す。

 渥美は《沸騰する小湖/Scalding Tarn》をセットから即起動し《山/Mountain》を出して《板金鎧の土百足/Plated Geopede》を5/5にし、ブロッカーの《コーの空漁師/Kor Skyfisher》に《稲妻/Lightning Bolt》プレイして除去。
 角掛に《板金鎧の土百足/Plated Geopede》と《ゴブリンの先達/Goblin Guide》で攻撃する。角掛のトップは《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》とまたもクリーチャー。
 《メムナイト/Memnite》で《板金鎧の土百足/Plated Geopede》をブロックし、2点のみをもらう角掛。
 渥美は追加の《板金鎧の土百足/Plated Geopede》をプレイしてエンドを宣言。

 苦しい角掛は《きらめく鷹/Glint Hawk》で攻撃しつつブロッカーとして《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》と《調和者隊の聖騎士/Accorder Paladin》を戦場に出す。

 渥美は《湿地の干潟/Marsh Flats》セットから《平地/Plains》を出し、5/5となった2体の《板金鎧の土百足/Plated Geopede》と《ゴブリンの先達/Goblin Guide》を向かわせる。
 ライブラリートップからは遅すぎる《聖なる秘宝の探索/Quest for the Holy Relic》が公開され、角掛は投了した。


■角掛 0-1 渥美


 サイドボーディング中も常に冗談を交える両者、和やかな雰囲気は変わらない。


Game2
 両者7枚の手札をキープ。
 先攻の角掛は《平地/Plains》セットから今度は《メムナイト/Memnite》を2体戦場に送り込みクロック勝負を仕掛ける。

 後攻の渥美は《乾燥台地/Arid Mesa》から《平地/Plains》を出し、《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx》をプレイする。

 角掛は2体の《メムナイト/Memnite》で攻撃し、《激戦の戦域/Contested War Zone》をセット。
《コーの空漁師/Kor Skyfisher》をプレイして渥美にターンを渡す。

 渥美は《山/Mountain》をセットで《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx》を上陸で2/3にして攻撃させる。
 これを《コーの空漁師/Kor Skyfisher》でブロックすると渥美は《電弧の痕跡/Arc Trail》を《メムナイト/Memnite》と《コーの空漁師/Kor Skyfisher》にダメージを与え除去。渥美は2対1交換に成功。

 角掛は《地盤の際/Tectonic Edge》をセットし、《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》から《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》サーチをする。

 対する渥美は《沸騰する小湖/Scalding Tarn》をセットから《山/Mountain》を持ってきて《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx》を上陸させて攻撃。
 角掛は《激戦の戦域/Contested War Zone》がある以上ダメージ貰うわけにはいかない。やむなく《メムナイト/Memnite》でブロック。
 渥美は《板金鎧の土百足/Plated Geopede》を戦場に出し、ターンを返した。

 《コーの火歩き/Kor Firewalker》をプレイして守りを固める角掛だが、渥美は攻撃の手を緩めない。
 渥美は《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》プレイし、上陸している《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx》と《板金鎧の土百足/Plated Geopede》で角掛を攻撃。
 角掛は《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》と《コーの火歩き/Kor Firewalker》でこれをブロックして耐える。

 渥美は《メムナイト/Memnite》を追加しつつ《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》を戦場に出す。角掛はかなり厳しい様子。

 渥美は《沸騰する小湖/Scalding Tarn》をセットし、上陸から全クリーチャーで攻撃。
《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx》と《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》の攻撃を受けてしまった角掛はとうとう《激戦の戦域/Contested War Zone》のコントロールを奪われてしまう。
 さらに追加の《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》を戦場に出し、あとは攻めるだけの渥美。

 角掛は《信号の邪魔者/Signal Pest》を出し、《メムナイト/Memnite》に《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》を装備させて攻撃に備えるが、返しのターンで渥美は《コーの空漁師/Kor Skyfisher》を戦場に出し、《沸騰する小湖/Scalding Tarn》を一度手札に戻す。
 再度《沸騰する小湖/Scalding Tarn》を戦場に出し、これを即起動して上陸を2回誘発させる。
 渥美は全クリーチャーを攻撃させ、さらに《激戦の戦域/Contested War Zone》の能力を起動。

 なんとか生きながらえた角掛だが、ブロッカーを全て失い、この状況を打破できるカードはライブラリートップにないことを確認し、投了を宣言した。


■角掛 0-2 渥美



●4回戦 渥美裕樹 VS 佐々木祐輝


 2試合連続フィーチャーマッチとなる渥美。この試合も勝って、優勝に王手をかけたいところ。
 対する佐々木は主に一関、水沢で活動をしているプレイヤー。一昨年はFinals、去年は日本選手権も出場している。
 今回、白青の騎士デッキを持ち込みここまで全勝している。


Game1
 先攻を取った渥美はマリガンスタート。
 後攻の佐々木は7枚の手札をキープ。

 渥美は1ターン目に《冒険者の装具/Adventuring Gear》、2ターン目に《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx》を出し、装備という立ち上がり。

 対する佐々木は《金属海の沿岸/Seachrome Coast》2枚戦場に出し、《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》から《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》をサーチ。

 3ターン目、《沸騰する小湖/Scalding Tarn》をセットした渥美は4/5となった《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx》で佐々木を攻撃。
 佐々木がこれをスルーと宣言すると《沸騰する小湖/Scalding Tarn》を起動させて、さらにパワーを上げ8点のダメージを与える。
 一気にライフを12点まで減らした渥美だが、攻撃をするだけで何も展開をできずにターンを渡してしまう。

 佐々木は《戦隊の鷹/Squadron Hawk》をプレイし、これを1枚サーチ。
 少し悩んだ末に《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》を攻撃させ渥美のライフを少しでも減らしにかかる。

 渥美のターン。《乾燥台地/Arid Mesa》をセットして《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx》で佐々木を攻撃するも《戦隊の鷹/Squadron Hawk》でブロックされる。
 渥美は《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》を戦場に出すも、クリーチャーが続かない。
 佐々木は前のターン同様に《戦隊の鷹/Squadron Hawk》をプレイし、追加の《鷹》を1枚サーチするのみでターンを終える。

 渥美は《平地/Plains》セットから《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx》に《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》を装備させて攻撃させるも《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》にブロックされる。
 佐々木は《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》が墓地に落ちる前に能力を起動して《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》を戦場に出す。
 渥美は佐々木の手札に眠る《戦隊の鷹/Squadron Hawk》によりブロックが確定されている状況。クリーチャーが展開できず攻めきれない渥美は苦しい様子を見せる。

 佐々木は《戦隊の鷹/Squadron Hawk》に《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》を装備させようとするが、これ対し渥美は《稲妻/Lightning Bolt》をプレイ。
 しかし佐々木は《精霊への挑戦/Brave the Elements》により難を逃れる。
 装備が付いた《戦隊の鷹/Squadron Hawk》を攻撃に向かわせ、ライブラリーを10枚削ると共に狼トークンを戦場に出し、さらに追加の《戦隊の鷹/Squadron Hawk》をプレイした。

 渥美は待望のクリーチャーである《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》をプレイし、《冒険者の装具/Adventuring Gear》をサーチして、これを即プレイ。
 《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx》に2枚目の《冒険者の装具/Adventuring Gear》を装備させ攻撃に向かわせるも、クリーチャーを多くコントロールしている佐々木にダメージを与えられない。
 装備が付いてる《戦隊の鷹/Squadron Hawk》と狼トークンを攻撃させ、さらに《模範の騎士/Knight Exemplar》と《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》を戦場に出した佐々木に対し、渥美はカードを片付け次のゲームの準備を始めた。


■渥美 0-1 佐々木


Game2
 先ほど同様に渥美はマリガンスタート。佐々木は7枚の手札をキープ。

 渥美の立ち上がりは2ターンの《戦隊の鷹/Squadron Hawk》からこれを3枚サーチというスタート。
 対する佐々木は《闘争の学び手/Student of Warfare》をレベルを2に上げて攻撃し、渥美は3点を貰うという立ち上がり。

 渥美は《戦隊の鷹/Squadron Hawk》を攻撃させ、《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》をプレイ。
 これに対し、佐々木は《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》を《未達への旅/Journey to Nowhere》でリムーブして《闘争の学び手/Student of Warfare》で攻撃。
 この3点をもらった渥美は次ターンに《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》を戦場に出し、《戦隊の鷹/Squadron Hawk》を攻撃させる。

 先ほどとは逆に攻め手に回った佐々木。
 まずは《闘争の学び手/Student of Warfare》の攻撃で3点のダメージを与え、《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》から《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》をサーチしてくる。

 戦線を整える佐々木に対し、渥美は《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》を《戦隊の鷹/Squadron Hawk》に装備させて攻撃に向かわせる。
 佐々木のデッキを10枚削り、狼トークンと手札の《戦隊の鷹/Squadron Hawk》を戦場に出す。

 佐々木は先ほどサーチしてきた《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》を戦場に出し、これを《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》に装備させる。
 2体のクリーチャーを攻撃に向かわせるが《戦隊の鷹/Squadron Hawk》と狼トークンによりブロックされる。どこかで見たような展開。

 渥美は先ほど同様《戦隊の鷹/Squadron Hawk》で攻撃し、《審判の日/Day of Judgment》をプレイして戦場を一掃する。

 佐々木は《闘争の学び手/Student of Warfare》を戦場に出し《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》を装備させようとする。
 渥美は《稲妻/Lightning Bolt》での除去を試みるが、またも佐々木は《精霊への挑戦/Brave the Elements》で難を逃れる。
 装備することが出来た佐々木は《学び手》をレベルアップさせてターンを終えた。

 渥美は2体の《戦隊の鷹/Squadron Hawk》を出し、1体には《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》を装備させ、アタッカーとブロッカーを用意する。

 佐々木は《闘争の学び手/Student of Warfare》で攻撃するも《戦隊の鷹/Squadron Hawk》に阻まれる。
 その返し。渥美はまず《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx》を戦場に出し、《剣》を装備している《戦隊の鷹/Squadron Hawk》で攻撃。
 佐々木はライフ以上にライブラリーが残りわずかとなってしまう。

 しかし、佐々木は初手から温存していた《審判の日/Day of Judgment》をここでプレイ。戦場を一掃させ、3体目となる《闘争の学び手/Student of Warfare》をプレイし、装備を整えて渥美の出方を伺う。

 逆に苦しくなってしまった渥美。《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx》を戦場に出すのみでターンを返す。

 佐々木は《闘争の学び手/Student of Warfare》を一気にレベル7まで上げて攻撃。
 チャンプブロックしかない渥美はこれを打破できるカードをトップに賭けるが、解答策は得られなかった。


■渥美 0-2 佐々木



●5回戦(優勝決定戦) 小笠原大介 VS 佐々木祐輝


 ここまで両者全勝。もちろん勝てば優勝が決定する。
 小笠原のこの大会二連覇なるか、それとも佐々木がそれを阻止するか…。
 注目の最終戦をお伝えしよう。


Game1
 先攻をとった佐々木はマリガンで6枚の手札をキープ。
 対する小笠原はマリガンすることなく7枚の手札をキープした。

 先攻の佐々木は《闘争の学び手/Student of Warfare》、レベルを2に上げて攻撃というスタート。
 小笠原は2ターン目に《疫病のマイア/Plague Myr》をプレイする。

 《模範の騎士/Knight Exemplar》を戦場に出しクロックを上げ、《闘争の学び手/Student of Warfare》で攻撃するも、その返しのターンに小笠原は対白の切り札ともいえる《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader》をプレイ。
 この感染+プロテクション(白)の防御網に対し、佐々木は攻撃を断念。ただターンを返す。

 小笠原は《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》セットから《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》をプレイ。
 これに対し佐々木は《呪文貫き/Spell Pierce》で2マナ支払うことを要求。小笠原に2マナを払わせ、装備は次のターンに持ち越しとなった。

 佐々木は《闘争の学び手/Student of Warfare》をレベル7にするも、《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader》を前にして攻撃ができずターンを渡す。

 小笠原のターン。装備をした《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader》と《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》で攻撃させ、佐々木に毒カウンターを一気に5つ載せる

 《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader》をどうにか対処したい佐々木はトップに賭けるが、そこに解答策はなかった。


■小笠原 1-0 佐々木


Game2
 今度は両者7枚の手札をキープ。
 佐々木の初動は3ターン目の《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》という若干遅い立ち上がりだが、青黒デッキには除去しにくいカードである。
 対する小笠原は2ターン目に《疫病のマイア/Plague Myr》でマナを加速し、《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas》につなぐというスムーズな動き。
 《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas》の-1の能力で《疫病のマイア/Plague Myr》は5/5とする。

 佐々木は《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》で《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas》を倒し、《疫病のマイア/Plague Myr》は《未達への旅/Journey to Nowhere》でリムーブ。
 小笠原は《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader》をプレイして反撃に出ようとするも土地が3枚で止まってしまう。

 《模範の騎士/Knight Exemplar》をプレイしてクロックを上げた佐々木は、さらに次のターンに追加の《模範の騎士/Knight Exemplar》と《闘争の学び手/Student of Warfare》を展開。
 土地が止まってしまった小笠原はさすがに対処できず投了を宣言した。


■小笠原 1-1 佐々木



Game3
 一進一退の試合展開。ギャラリーも固唾を呑んで試合の結果を伺う。
 最後のゲームが始まった。

 両者、ともに7枚の手札をキープ。
 先攻の小笠原は《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》、《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》をセットから《胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr》というスタート。

 対する佐々木は《天界の列柱/Celestial Colonnade》、《地盤の際/Tectonic Edge》から2ターン目《戦隊の鷹/Squadron Hawk》、《鷹》を1枚サーチという動き。

 小笠原は《胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr》で攻撃、これを《戦隊の鷹/Squadron Hawk》でブロック。
 何とここで土地が2枚で止まってしまった小笠原。

 佐々木は《戦隊の鷹/Squadron Hawk》をプレイし、今度は2枚の《鷹》を手札に。

 《胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr》で攻撃する小笠原に対し、佐々木はこれをスルー。 毒カウンターが1つ乗る。

 《戦隊の鷹/Squadron Hawk》で攻撃を始めた佐々木は、追加の《戦隊の鷹/Squadron Hawk》をプレイ。

 何とか土地を引きたい小笠原は《胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr》で攻撃し、2体の《胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr》を戦場に出す。

 《戦隊の鷹/Squadron Hawk》2体で攻撃した佐々木は、ここで《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》をプレイ。+2能力で小笠原のトップを検閲。
 トップに眠る土地をボトムに送りターンをエンドする。

 土地が引けず苦しい小笠原だが、ドローは《霧深い雨林/Misty Rainforest》と念願の一枚。すぐさまこれをセットして、《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》をプレイする。
 《戦隊の鷹/Squadron Hawk》、《未達への旅/Journey to Nowhere》、《精霊への挑戦/Brave the Elements》、《呪文貫き/Spell Pierce》、《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》という手札から《呪文貫き/Spell Pierce》を選択する。

 佐々木は《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》の+2能力でトップを確認し《戦隊の鷹/Squadron Hawk》で攻撃。小笠原のライフを15にすると《未達への旅/Journey to Nowhere》で《胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr》をリムーブ。

 小笠原は《胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr》で攻撃、佐々木の毒カウンターを5にして、後続に《屍百足/Necropede》をプレイするも、土地は打ち止め。ターンを返す。

 佐々木は《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》の0能力で手札を補い、《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》をプレイ。即装備させようとするが小笠原の《見栄え損ない/Disfigure》により阻止される。

 小笠原の《胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr》と《屍百足/Necropede》による攻撃で、佐々木の毒カウンターは7に。

 佐々木のターン。再び《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》の0能力で手札を整え、《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》の装備を試みる。
 小笠原は再び《見栄え損ない/Disfigure》をプレイするも、佐々木は《精霊への挑戦/Brave the Elements》でこれを回避。
 佐々木は装備が付いた《戦隊の鷹/Squadron Hawk》の攻撃でブロッカーとなる狼トークンを出し、さらに《未達への旅/Journey to Nowhere》で《胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr》をリムーブさせて小笠原の感染源を封じにかかる。

 小笠原は何とか土地を引いたものの《闇滑りの岸/Darkslick Shores》はタップイン。アクションを起こせずターンを渡す。

 佐々木は《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》で小笠原のトップを確認。《地盤の際/Tectonic Edge》で《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》を破壊し、《戦隊の鷹/Squadron Hawk》で攻撃を仕掛ける。
 小笠原は秘蔵の《破滅の刃/Doom Blade》をプレイして佐々木のプランを崩しにかかるが、佐々木の《呪文貫き/Spell Pierce》が小笠原のプランを逆に崩す。

 残りライフが5となってしまった小笠原。
 《沼/Swamp》をセットから《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader》をプレイするも、返しのターンに佐々木が《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》で《十字軍》をバウンスすると、笑んで右手を差し出すのだった。


■小笠原 1-2 佐々木


 いわてTCGフェスタ 2nd は白青騎士デッキを使った佐々木祐輝が優勝を飾った。


●優勝者インタビュー


Q:今日の使用デッキの選択理由は?
A:苦肉の策です。

Q:今日5回戦ゲームして一番印象に残ったデッキは?
A:1回戦の緑白エンチャントレスデッキ。巨身化にはビックリしました。

Q:今日一番活躍したカードは?
A:青森剣(肉体と精神の剣)とスイカバー(饗宴と飢餓の剣)。

Q:ミラディン包囲戦がスタンダードに入って環境はどうなると思うか?
A:剣を使ったデッキは増えると思う。

Q:最後に今年1年のマジックの抱負を。
A:オリジナルデッキを使いつつ・・・常勝したい!!



●デッキ紹介

 優勝者(5-0):佐々木祐輝
 デッキ名:チーム田岡

《平地/Plains》×9
《島/Island》×1
《天界の列柱/Celestial Colonnade》×4
《金属海の沿岸/Seachrome Coast》×4
《氷河の城砦/Glacial Fortress》×4
《地盤の際/Tectonic Edge》×2

《闘争の学び手/Student of Warfare》×4
《戦隊の鷹/Squadron Hawk》×4
《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》×3
《模範の騎士/Knight Exemplar》×4
《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》×4
《刃砦の英雄/Hero of Bladehold》×3

《未達への旅/Journey to Nowhere》×2
《精霊への挑戦/Brave the Elements》×2
《呪文貫き/Spell Pierce》×4
《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》×1
《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》×1
《闊歩するものの装具/Strider Harness》×1
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》×3

サイドボード
《コーの火歩き/Kor Firewalker》×3
《真心の光を放つ者/Devout Lightcaster》×1
《天界の粛清/Celestial Purge》×2
《審判の日/Day of Judgment》×3
《未達への旅/Journey to Nowhere》×1
《光輝王の昇天/Luminarch Ascension》×2
《否認/Negate》×3



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