パット攻略(初級編)
画像のようなラインの場合 左上斜(右に曲がるライン)・残り7.2mで↑0.23 かつ夜
私は夜だろうが雨だろうが パット時は一切気にしてませんw
なぜならガイドラインがどこまで届くのか 大体教えてくれてるから!(大体てのがミソ)
下りはガイドライン以上走る事が多いですが、上りはほぼガイドラインの切れ目で止まります。
ガイドラインがカップまで足りない場合で カップまでの傾斜に途中で変化が無い場合は 最終的に画像2のようなラインを取るようです。
で、画像2の色付線(すみません結構適当です^^;) を見て下さい。
白い線上にガイドラインを持っていきます。ガイドラインをちょっとはみ出させるくらいがよいかと。
で、ガイドラインと白線が交わる場所からカップまで マス目がいくつあるか数えます。
そのマス目分だけ、実際の直線距離にプラスして 打てばいいんです!
この場合は紫線(約10m)で打つと・・・
若干カップの右にそれますね(もう一度言いますが色線は適当ですので 脳内調整して下さい^^;)
なので正解は
- もう少し左を狙って10Maxで打つ
- このまま10・5~11mで打つ
下りもほぼ同じ方法でカコーーーンと 行けますが・・・ガイド以上走るので上りよりはシビアです。
引用元:トンヅラーのアラホラゴルフ日記
以下、中の人コメント
ボールの進行成分をベクトルとして捉えます。接地面ポリゴンの傾斜によりそれぞれのXY方向に加減算されるのがパットの基本計算です(一旦転がり出すと跳ねないという前提ですがね)。
横方向のズレはパッティングにおける押し出しベクトルから見ると成分0です。言い方を変えると横方向のズレは100%接地面のポリゴン傾斜によって動いているのですね。ということは、強く打とうが弱く打とうが、移動している単位時間辺りの横方向の移動量は一定のはずです。
そのため、パットメーターの終端をカップの垂直位置に来るように合わせれば横方向のズレに関しては理屈上は必ず合う事になります。但し、強さピッタリだと場合により入りませんから打つときに最低でも+0.5ゲージ程度は強めているはずです。そのため、僅かに横方向のズレを修正する必要が出てきます。
以上が本パッティング法の技術的解釈ですね。これに加えて横方向からの吸引力利用を考えた場合、強さを多少調節してズラシて入れる事を考えるようになります。このズラシ狙いが出来ると、厳しい傾斜面にカップがあっても何とか狙えるようになります。
最終更新:2006年11月13日 21:25