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テレウェーブリンクス

株式会社テレウェイヴの子会社であるテレウェーブリンクスが運営する「スモール ネット ビジネス サポーターズ(SNBS)」ではカリスマ店長のインタビューをストーリー仕立てで毎週5回に分け配信しています。他、キーワード解説や便利ツール紹介から法律・税務の話まで情報満載です。早速ですが、テレウェーブリンクスのサービスをご利用頂いている今週のカリスマ店長のインタビューを紹介いたします。たった一人で売り上げ増を実現してきた有機・無農薬野菜の販売、無農薬野菜のミレーの早川さんだったが、ある“一点”を見失っていた。それは、お客さん側に立った丁寧な対応である。 「当時、電話での通信販売の受付はコールセンターを使っていたんです。ですから、お客さまの細かい要望に応えることはできませんでした。さらに、その後の問い合わせは、私のところにかかってくるのですが、ずっと出回っているため、留守番電話に切り替わってしまう。こうした対応をしていたため、お客さまは敏感に反応し、離れていってしまったんです。一度会員になっても、解約していくお客さまが目に見えて増えていった」早川さんは、解約した会員数を補うために、新聞広告を出して顧客を集めた。まさに“悪循環”に陥ったのだった。「力を注ぐ場所が間違っていたのかなと。もっと、お客さまのことを第一に考えながら、ビジネスをしていかなければ、絶対に信用はつかめないと悟りました」目指したのは、合理化と省力化――。「合理化などを徹底し、その結果、得られた時間を、お客さまへのサービスに回すことにしたんです」それまでは、自宅兼事務所であったが、早川さんは、無農薬野菜を仕入れている千葉県香取郡に、倉庫を兼ねた事務所を構えた。さらに、お客さまの要望にすぐに応えられるように、専属スタッフも雇った。早川さんが、テレウェーブリンクスのサービスを利用してネット通販に乗り出したのは、02年1月のことだ。当時、お客さんから「単品から購入したい」という要望もあり、そのシステム開発も行っていくなかで、セット販売以外の要望にも応えるには、テレウェーブリンクスのサービスを利用してのネット通販が最適だと考えたのだ。それにしても、なぜ早川さんは、千葉県香取郡という土地を選んだのか。野菜作りならば、ほかの土地も適しているのではないか?「この地は昔から有機栽培農家が多いんですよ。それに、千葉県は野菜生産で全国1位なんです。ここに事務所を置くことで、生産者が直接、朝取れた商品をトラックで運んできてくれるため、鮮度は抜群です」ミレーでは、市場を通さず、生産地から直接、お客さんに商品を発送している。例えば、月曜日(正午まで)に注文すれば、通常、木曜日には“新鮮な商品”が届く。「当社近郊の100名にのぼる農家さんの商品を扱っていますから、発送日や前日夜に獲れた野菜たちです。鮮度はどこにも負けません」取材時に“旬”な野菜を、出荷する場面を目の当たりにした。梨を納品しにきた農家の方が、スタッフと一緒に梨を新聞紙で包んでいる姿を見たのだ。さらに、農家の方がメッセージをつけている商品もあった。ところで、現在では、無農薬野菜以外にも、肉、卵、魚などの取り扱いにも、力を入れている。野菜だけだと客単価が低いというのが、一番の理由だ。確かに、里いも(500グラム)が325円など、値段は安い。「ほかの商品も同梱することで、客単価を引き上げたいという気持ちはありますね。それに、お客さまにとっても、野菜は当社で購入し、ほかは、スーパーに足を運ぶのでは、少し面倒な部分もあります。それに同梱する量を増やせば、送料も安くなりますし」06年7月にテレウェーブリンクスのサービスを利用してオープンした独自ドメインショップ、さらには、楽天市場店・・・。「両ショップのいい面をうまく引き出して、よりお客さまに喜んでもらえる『無農薬野菜のミレー』を目指していきたいですね」

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最終更新:2009年03月23日 14:06
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