ファイナルファンタジーVIII

ゲーム概要
FFシリーズ第8作目。
GF(ガーディアンフォース)の力を借りて圧倒的な力を誇る傭兵SeeDと、強大な力を持つ魔女の戦いを書く。
魔法をステータスに装備する、という「ジャンクションシステム」は、大衆的なシステムとは言えず賛否両論が激しかった。
魔法集めは、ドローよりも精製がメインであるのだが、それが分かりづらいのも否の一因だったのかもしれない。
なお雑魚の女敵は全く存在せず、ボス敵(またはボス敵のパーツ)のみが女敵として登場する。

風神

その他画像
攻撃方法
エアロ:風系魔法。一戦目のみ使用。
リジェネ:単体を徐々に回復させる。二戦目で使用。
エスナ:ステータス異常回復。二戦目で使用。
ヘイスト:対象の行動速度を速くする。二戦目で使用。
スロウ;対象の行動速度を遅くする。二戦目で使用。
ブライン:対象を暗闇にする。二戦目で使用。
コンフュ:対象を混乱にする。二戦目で使用。
ペイン:単体に毒+暗闇+沈黙。二戦目で使用。
メテオ:隕石を落とし、ランダムで10回ダメージを与える。二戦目で使用。
トルネド:全体風系魔法。一戦目と二戦目で使用。
斬:単体に物理攻撃。一戦目と二戦目で使用。
砕:単体のHPを1にする。一戦目と二戦目で使用。
滅:全体に物理攻撃。二戦目のみ使用。
ハイポーション:HP回復。一戦目のみ使用。
万能薬:ステータス異常回復。一戦目のみ使用。
語録
「仲間だよ。いつでも仲間だよ。くやしいよ…スコールに頼るしかないなんて」
備考
雷神と共にサイファーの「仲間」の一人。17歳。
相棒である雷神に対して、ローキックで突っ込む。
基本は漢字のみで喋る独特の口調だが、ルナティックパンドラにおいては普通に喋ってたりもした。
当初はバラムガーデンの生徒で、サイファー・雷神と共に風紀委員を務めてたが
イデア(を操ってるアルティミシア)に操られるサイファーを肯定し、雷神と共にサイファーに付き従う。
そのためスコール達とも敵対するが、最終的には洗脳され暴走を繰り返すサイファーを止める事をスコール達に託す。
エンディングにおいては、憑き物が落ちたような清々しい表情に戻ったサイファーや、いつもの様にボケる雷神と共に釣りをしていた。
バラムとルナティックパンドラの二回戦う。どちらも雷神とコンビを組む。
なお、バラムで出てきた時はGFパンデモニウムをドロー出来るので、忘れずにドローしておこう。

イデア

その他画像
攻撃方法
ファイガ:炎系魔法。一戦目のみ使用。
サンダガ:雷系魔法。一戦目のみ使用。
プロテス:物理攻撃を半減させるバリアを張る。一戦目のみ使用。
シェル:魔法攻撃を半減させるバリアを張る。一戦目のみ使用。
アストラル・パンチ:単体に無属性ダメージ。一戦目のみ使用。
デスペル:有利なステータスを打ち消す。一戦目と二戦目の両方で使用。
ブリザガ:氷系魔法。一戦目と二戦目の両方で使用。
デス:対象を即死させる。二戦目のみ使用。
ファイラ:炎系魔法。二戦目のみ使用。
サンダラ:雷系魔法。二戦目のみ使用。
リフレク:魔法を反射するバリアを張る。二戦目のみ使用。
スロウ:対象の行動速度を遅くする。二戦目のみ使用。
サイレス:対象を沈黙にする。二戦目のみ使用。
メイルシュトローム:全体に現在のHPの半分ダメージを与え、カーズにする。二戦目のみ使用。
語録
「おまえの中の少年は行けと命じている。
 おまえの中の大人は退けと命じている」

「もう戻れない場所へ。
 さあ、少年時代に別れを」

「ともに創り出す究極のファンタジー。
 その中では生も死も甘美な夢」

「……SeeD。呪われし種……」

備考
スコール達と敵対するガルバディアに突如現れた謎の魔女。
DISC1のラストとDISC2のラストの二回戦う事になる。
当時はガルバディアのデリング大統領と手を結んで、対立する国家への大使を務めるはずだったが
強大な魔力を持って、すぐにガルバディアの最高指導者の座へとのぼりつめる。
だが本来のイデアは心優しい女性で、元々は夫であるバラムガーデンの学園長・シドと共に孤児院を経営していた。
孤児だったスコール達には「ママ先生」と慕われていた。
イデアは、ラスボスであるアルティミシアに意識を乗っ取られており、DISC2のラストでスコール達に敗れた事で正気を取り戻す。
アルティミシアに乗っ取られた経緯についてはエンディングで語られる。
余談だが、発売前の事前情報では、強大な敵としてやたらイデアがプッシュされていたが、今にして思うとどうかと思う。

アデル

その他画像
攻撃方法
ホーリー:聖系魔法。
フレア:無属性魔法。
ドレイン:HP吸収。リノアに対して使用。
クエイク:全体に地属性魔法。
メテオ:隕石を落とし、ランダムで10回ダメージを与える。
アルテマ:全体に無属性大ダメージ。「アデルに魔力が集中する!」のメッセージ後に使用。
エナジーボマー:物理攻撃。
語録
備考
かつてエスタを支配してた邪悪なる魔女。
マッチョで男らしいが、魔女と言うのだから女なのだろう。
ラグナの機転によって封印され、宇宙で監視されていたが、
アデルの力を求めるアルティミシア(が乗り移ったリノア)によって、封印が解かれる。
その後、ルナティックパンドラでサイファーによってリノアと融合させられ、不完全ながら復活を果たす。
DISC4に入ればアデルを倒すまで、ルナティックパンドラを脱出する事が出来ないのでハマる可能性も高いので注意が必要である。

リノア

その他画像
攻撃方法
攻撃しない
語録
「ああ…」
備考
アデルと融合させられたリノア。
アデル戦ではリノアのHPが0になってもゲームオーバーで、それがアデル戦の難易度を引き上げてる一因でもある。
全体攻撃や対象がランダムに変化する攻撃が制限されるのである。
アデルはリノアにドレインをかけてHPを吸収する。
ドレインはシェルで半減出来るので、使用しておくのも良い。
またはリノア自身からリジェネをドロー出来るので、放っておくのも有効。
なお全体攻撃でアデルと同時にリノアのHPを0にしても勝利になる。

「魔女」

前半
後半
ラスト
その他画像
攻撃方法
ファイラ:炎系魔法。前半の魔女が使用。
ブリザラ:氷系魔法。前半の魔女が使用。
サンダラ:雷系魔法。前半の魔女が使用。
フレア:無属性魔法。後半の魔女が使用。
クエイク:全体に地属性ダメージ。後半の魔女が使用。
メテオ:隕石を落とし、ランダムで10回ダメージを与える。後半の魔女が使用。
アルテマ:全体に無属性大ダメージ。最後の魔女が使用。
語録
備考
厳密には前半に登場する「魔女」・後半に登場する「魔女」・最後に登場する「魔女」と
三タイプの「魔女」が存在しているが、名前が全て「魔女」と同じなので、同事項で扱う。
時間圧縮世界に現れる、歴代の魔女達。
全員レベルは45で固定されている。
連続バトルになり、次々と「魔女」が現れる。
「魔女」を倒すと、「魔女」の笑い声と共に、次々と背景が変化して次の「魔女」が出る。
前半の魔女は大した事なく、後半の魔女はそこそこの強さだが
最後に登場する魔女は、5からカウントダウンを初めて、1になると直後にアルテマを使用したり
威力が高い物理カウンターを仕掛けるなど強敵である。
セーブしてしまうと「魔女」を全滅させるまで、出られないのでハマりに注意である。

アルティミシア

その他画像

EDより。


EDでリノアと顔が被ってる(?)画像。
攻撃方法
メイルシュトローム:全体に現在のHPの半分ダメージを与え、カーズにする。第一形態が使用。
ショックウェーブパルサー:全体に無属性大ダメージ。グリーヴァと融合した時に使用。
アポカリプス:全体に無属性大ダメージ。最終形態が使用。
語録
「・・・・・・eed・・・SeeD・・・・・・SeeD・・・・・・SeeD、SeeD、SeeD!!」
「気に入らない・・・・・・なぜ魔女の邪魔をする!なぜ私の自由にさせない!?」
「もう少しで完全なる時間圧縮の世界が完成するというのに・・・・・・」
「邪魔はゆるさんぞ・・・・・・」
「おまえらの存在なぞ時間圧縮のアルコリズムに溶け込んでしまうがいい!!」
「激しい痛みとともに思考が分断され記憶も思い出も極限にまでうすめられるのだ」
「何もできず、考えられず、思いすら何もない!そんな世界に、おまえたちをおくってやろう!おまえたちにできることは何も・・・・・・」
「いや、おまえたちにできることは唯一で永遠の存在である私をあがめること!!」
「さあ、最初に来るのは誰だ!?誰が私と戦うのだ!?」
「ふ・・・・・・誰であろうと結果は同じこと!私が選んでやろう!」

「おまえの思う、最も強いものを召還してやろう」
「おまえが強く思えば思うほど、」
「それは、おまえを苦しめるだろう」
「ふふっ」

「ふふっ 記憶がなくなる?」
「本当のG.F.の恐ろしさはそんなものではない」
「G.F.の真の恐ろしさ、きさまらに教えてやろう」
「その力、見せてやれ!グリーヴァ!」

「思い出したことがあるかい」
「子供の頃を」
「その感触」
「そのときの言葉」
「そのときの気持ち」
「大人になっていくにつれ」
「何かを残して 何かを捨てていくのだろう」
「時間は待ってはくれない」
「にぎりしめても」
「ひらいたと同時に離れていく」
「そして…」
備考
ラスボス。イデアやリノアにとり憑いていた未来の魔女。
全ての時間を一つにして、世界を支配するという時間圧縮を企てる。
スコール達が所属しているSeeDを敵視している。
アルティミシアが最初の戦闘メンバーを選ぶ(ランダムに戦闘メンバーが決まる)。
第一形態はグラマーなお姉様といった感じだが
次に召喚したグリーヴァ(スコールの指輪のライオン。名前変更可能)と融合して、上半身だけの姿となる。
そして最終形態は、顔がもやにかかったように見えない姿形となってしまう。
強い魔法をジャンクションしていないと苦戦は必死だろう。
なお、一部ではヒロインであるリノアと同一人物(未来のリノア=アルティミシア)という説もある。
とは言え、この辺りについては公式で明確に語られてはおらず、肯定派と否定派に分かれている。
  • リノア=アルティミたま説は備考に入れるには説得力弱くないか? -- 名無しさん (2006-12-15 21:05:01)
  • まあ、そうだよね。つー事で微修正。 -- 名無しさん (2006-12-15 22:52:05)
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最終更新:2006年12月15日 22:52