字幕 ~フィガス王国 王城・フィガスコクバル 第2会議室
パルキオを中心に、ミランダ、ラキシアス、メリュジーヌ、空席……が並ぶ

パルキオ:ジークさんは……また遅刻ですか
ジーク:おう、いるいる

ちっちゃいジーク、落ちてくる

パルキオ:うわっ!
ジーク:さっき魔法研究室とトイレを間違えてな。わざと
    当然ひと悶着あって、こうなった。でも遅刻はしてないぞ
ラキシアス:わざと間違えて当然ひと悶着だと?
ミランダ:聞かないほうがいい
ジーク:俺は悪くない。それだけいっておこう
メリュ:何があったか知らないけど、あなたが馬鹿だっただけなのね
ジーク:……誰、この地味な眼鏡っ娘。フィガス軍メガネ部隊・隊長?
パルキオ:ありませんよそんな部隊
ミランダ:王子、お控えを。馬鹿がうつります
ジーク:馬鹿って言ったほうがバカなんだぞ
    まあいいや。で、誰よカノジョ
メリュ:私よ、私。よく見なさい
ジーク:……詐欺師? 振りこむ金なんかねえぞ
メリュ:メリュジーヌよ。誰が詐欺師ですか
ジーク:ええ~っ!? い、言われて見れば……
    着やせしすぎだろお前
メリュ:そんなことを語っている場合ではないでしょう
ジーク:そうだ。じゃねえと早く帰れねえ
パルキオ:では、会議を始めましょうか
ジーク:人少なくね?
メリュ:私がいるのよ、仕方ないでしょう
ジーク:ポニテかわいいな
ラキシアス:ミランダの提案だ。印象が全然違うだろう?
      これがまた……ゴクッ
ミランダ:貴様ら、会議する気はあるのか?
ラキシアス(ジーク殿、ここは会議に徹しよう。怒らせると、刺される)
ジーク(知ってる。もう7機ぐらい殺されてる)
パルキオ:まずはバルバリシアの居所です。話してくれますね
メリュ:儀式の塔は、この国の北方。小さな村があったわね。あの辺りよ
パルキオ:なら、すぐにでも攻め込めそうですね
メリュ:攻め込むだけならね。でも、今のあなた達では敵わないわ
ジーク:俺は張れるけどな
メリュ:いいえ。あなたですら、その妙な剣技を見せることはできない
    バルバリシアお得意の、石化の指先の前にはね
ジーク:そんなん使ってくるのかよ……こないだ使ってきたっけ?
ミランダ:見せるまでもなかったということだろう
メリュ:そう……。あの時のバルバリシアはそれほど余裕だった
ラキシアス:厭味な真似をしたものだな
パルキオ:どうするんですか?
     それを話してくれたってことは、何か手があるんでしょう?
メリュ:ええ、石化の進行は抑えることができる
    完全には防げないけれど、呪術が完全になる前に
    自分でも薬や白魔法で回復できるようになるの
    ……ある方法を用いればね
ジーク:じらすなよ~。会議なんだから
ミランダ:一遍に話されても理解できまいに
ジーク:バカにすんな。当然、理解できるわけがない
    すいません、続けてください

パルキオ頭上、アイコン「汗」

メリュ:土のクリスタルの加護を受けるのよ
    具体的には、クリスタルの庇護石を身に着ける
    そうすれば、……さっき言った通りよ
ジーク:え? さっきなんて
ミランダ:こいつは石化させておこう。その分前線は頼むぞ、メリュジーヌ
メリュ:言われるまでもないわ
パルキオ:土のクリスタル……。ダカーン領へ赴くのか
ラキシアス:私の不在の間に、ダカーンとフィガスの間になにか?
パルキオ:そうゆうのは全然ないよ。ただダカーンって、ちょっと遠いなって
ジーク:フッフッフ……!
パルキオ:ど、どうしたんですか?
ジーク:あるんだよ。世の中には便利なものが沢山あってな
    最初ファミコンでそれを使ったとき、ガキだった俺は
    バグったのかと思って、リセット押しちゃったのよ
    そしたら復活の呪文間違っててさ
    前の呪文書いた紙はどっかいっちゃったし、困ったよ
ミランダ:おっさんの昔話なら結構だ
ジーク:まあ聞け。ダカーン地方はこの大陸にありながら、確かに遠い
    しかしだ、そのダカーンに一瞬でたどり着けたら……便利だよな?
パルキオ:それはそうですけど……
ジーク:んな便利なものがあるのかと。……あるんだ
    その名は『旅の扉』。青いグルグル、ニクい奴
ミランダ:『旅の扉』か。聞いたことがある
      其の地と彼の地を繋ぐ魔法の扉……
ジーク:知ってるとなりゃ話は早い。俺の知る『旅の扉』はすぐ近くにある
    なんと、俺んちの隣の向かいの家だ!
    そして、そいつはダカーンに繋がっている!
パルキオ:とにかく、近道みたいなものが
     ジークさんのお宅のすぐそばにあるのか
     なんて都合のいい話なんだ
     それでは早速、土の庇護石を取りに、兵を遣わせるとしましょう
メリュ:それでは無意味よ
ラキシアス:本人か、若しくはよほど強い心の縁を持つものでなければ
      クリスタルの加護は発揮されない……。
      思い出した。前に見た文献には、そう記されていた
ジーク:うわ、なにその、ソレっぽいメンドーな設定
    お役所じゃあるまいし
メリュ:だから私たちが直々に向かう必要があるの
ジーク:で、行けと。ベタベタやがな
パルキオ:ダカーンへ行きましょう! みなさん、何か考えられる問題は?
メリュ:旅の扉が確実に使えるのならば、後は向かった先の問題よ
ミランダ:ダカーンに不穏な動きは見られない。今のところはな
パルキオ:なら、善は急げです! ジークさん、旅の扉へ案内していただけますか?
ジーク:案内もなにも、俺んちの近所だぞ。さっさと行こうぜ
    あ、その前に誰か、俺を元にもどしてくれ

暗転

ミランダ:……フンっ!
SE、なにかが潰れる音。
ジーク:ギャー!

場転。城門前
ジーク:ふぅ。やれやれだわ
パルキオ:城下で準備を整えられますよ。新しい装備とか
ジーク:ふ~ん。ちょっと寄るのもアリかもな

ワープ小屋に行くと……

ジーク:あれ? そういや、隊長とみっちゃんは?
パルキオ:ラキシアスとミランダには、本国の守りを命じてあります
     兵力は立て直さなきゃいけないですし、なにがあるかわかりませんから
ジーク:そっか。いいのか? 王子が国を空けて
パルキオ:兵が戻ったばかりで多少心配ですが、大丈夫でしょう
     クリスタルは奪われているし、王もラキシアスもいる
     懲りてますからね。警備は相当に慎重です
     メリュジーヌさんの動きは、僕等が把握していますから
     今、フィガス本国自体は、問題ありませんよ
ジーク:本国自体はな……。まあいいや、さっさとケリつけよう
    あ~、家がこんなに近いってのに、これから仕事ってのは辛いな
パルキオ:ははっ、僕なんか毎日ですよ
ジーク:そりゃそうか
メリュ:……無駄話ばかりね。クリスタルがどうなってもいいの?
パルキオ:そうだ。それどころじゃなかった。行きましょう
ジーク:先に行くぞ

ジーク、飛び込む

メリュ:…………。

メリュジーヌ、飛び込む

パルキオ:これが『旅の扉』……わわっ! うわ~!!

パルキオ、飛び込んでワープ。場転。土の民の村・村はずれの祠

パルキオ:すごい、本当に違うところに着いた
ジーク:……よかった。地面にアタマからめりこんでるとかなくて
パルキオ:ええっ、あるんですか? そうゆう事故
ジーク:ねえよ、普通は。でも俺に限ってある。マジで遠隔を疑うぜ
メリュ:行きましょう
ジーク:おう。クリスタルがある村は、すぐ南西の辺りだ

フィールド移動。祠のすぐ左下に土の守りの村。村に入ると場転。

【ファイラシーン・蜘蛛の糸】
噛まれた傷は、痛みを感じていない。
……から始まる、捕まった村人の男視点の、アルケニー×男
巣穴に引きずり込まれた男の自由を糸で奪って、パイズリ→搾液 まで。とにかく糸描写!

場転。

パルキオ:ここが土の守りの村ですか
ジーク:そうだぜ。あ、知ってるか? この村、「ここは○×の村です」
    みたいな説明してくれる村人、いないんだぜ
パルキオ:へえ
ジーク:昔不祥事があってな、その時にこんなスレが立ったんだ
    【伝説】「ここにクリ○○○があるよ」入り口の村人、少女に性的な説明
    ★6目ぐらいで殺人予告とか出てきてな~

パルキオ頭上アイコン「汗」

メリュ:……妙ね。人間の気配を感じないわ
ジーク:すぐに話切り替えるよな、女って
メリュ:人がいないのは、どうやら入り口だけじゃないみたいよ
    あなたは気づかなかった? あなた程なら、感じ取れたでしょう
ジーク:気張ってないとダメなのよ俺。でも気張ってると肛門が
パルキオ:はいはい、下ネタはもういいですから
     なにかにおいますね……
ジーク:バレたか
メリュ:握ってよこさないで
パルキオ:こっちに散らさないでください。……って、そうじゃないですよ
     これは、この村になにか起きてるんじゃないでしょうか
ジーク:う~ん。カレイデン=ファルキウス。天然なのかしっかりしてるのか……
    この野郎、かわいい顔しやがって。とりあえず、イジり甲斐はあるぜ
パルキオ:うざいなあ。たまに面白いですけど
ジーク:たまにかよ
メリュ(これでよく私の配下を打ち破ったものね……)
パルキオ:それより、村を少し調べてみましょう
ジーク:ああ、了解だ

村を一通り調べると……

パルキオ:誰もいない……
ジーク:ついこの間まで、人がいたような感じだな
メリュ:クリスタルはどこに?
ジーク:確かあっちだ。神殿になってる
パルキオ:そういえば、神殿の方へはまだ行ってませんでしたね
ジーク:ktkr。なんかあるだろ、こりゃ
メリュ:どのみちクリスタルの加護が優先よ。行きましょう、神殿へ

神殿へ……。神殿の入り口のそばに、デカい穴がある

パルキオ:穴ですね……
ジーク:ああ、穴だ
メリュ:魔物の棲家のようね
ジーク:では、パルキオ王子は穴が有ったら入れたい年頃なので
    突撃することにしましょう!
パルキオ:なんで僕が!? 僕はそんなジークさんみたいには
メリュ:騒がないで。誰か出て来る

穴からアルケニー×3が出現。戦闘

敵A:また旅人が来たわ
敵B:こいつらも、ママのご飯にしちゃいましょう
敵C:キシシシシ……!

勝利後↓

ジーク:真ん中の子の腋、右だけ処理がずぼらだったな
パルキオ:見てませんよ、そんな所
ジーク:おっ? それじゃドコを見ていたと
メリュ:……行きましょう
パルキオ:ええ、そうしましょう
ジーク:待てよ~ 面倒に首突っ込むなよ~
パルキオ:どう考えても、元凶はここだ。村の人を助けなきゃ
メリュ:完璧な加護石を手に入れるなら、守りの民の協力が要るわ
ジーク:じゃあ、俺はここで見張りを
メリュ:いいえ

メリュジーヌ、ジークの後ろにワープ
メリュ:あなたが先に行くのよ
蹴り。

ジーク:見える!(回避)
パルキオ:うわー!!

流れ蹴りに当たったパルキオ、穴に落ちる

ジーク:ひどいっすね。まがりなりにも命の恩人よ、俺
メリュ:感謝してるわ
ジーク:なんだその微笑。普通に綺麗だ
    ……しゃあねえ、行くか

残る二人、穴の中へ。場転、蜘蛛の巣穴

ジーク:あれ、王子様どこ行った? いないぞ
メリュ:対あなた用の蹴りだもの。相当転がっても仕方ないわ
ジーク:酷っ。どんだけ力入れたっちゅうねん
    とりあえず探そうぜ、王子様だけじゃなく、いろいろ

二人でしばらく進むと、【ファイラシーン・村人達&パルキオ × アルケニー達】
ファイラに織り交ぜ、アルケニー達が村やクリスタルのことを話してくれる
ことが済んだら、メリュジーヌの炎がパルキオの糸を焼き払う

ジーク:ったくこんなトコまで転がっちまうとは……
    おむすびかお前は
パルキオ:うう、ホントにおむすびになって、食べられるところだった
     ありがとうメリュジーヌさん
メリュ:ごめんなさい、私のせいでこんなことに
パルキオ:いいんですよ、助けてくれたんだから
ジーク:甘いなぁ為政者
    ……って言ってる場合じゃねえみてえだな

クイーンアルケニー、奥の穴から出てくる。戦闘

Qアル:私ノ カワイイ娘達ヲ ヨクモ傷ツケテクレタナ
    許サナイ…… 許サナイゾ オマエタチ!!
メリュ:クリスタルの力が、地脈を通して流れ込んでいるようね
    このアルケニー、そこらのとは比べ物にならないわ
ジーク:デ、デカい……
パルキオ:ジークさん、ドコ見てるんですか
ジーク:ん? ああ、妖気だよ妖気。デカいなぁ、ムフフフ……

2ターン後、

メリュ(こんな格好じゃ魔力を発揮できない……
    人間共と一緒に蜘蛛の餌なんて御免よ!)

メリュジーヌ変身デモ(魔法少女の変身シーンみたいな感じ)

パルキオ:わわっ! メリュジーヌさんイキナリなんて格好に!?
メリュ:あの格好じゃ魔力が出し切れない。だから、本来の姿に戻っただけよ
ジーク:それだけじゃないだろ
    俺が後ろ向いてる時狙って変身しやがって
    ちくしょー、見たかったのにぃ!!
パルキオ:ジークさん、後ろ!
ジーク:なに? ぐえっ!!

戦闘続行。勝利後↓

メリュ:クリスタルからの力が消えた……
ジーク:ふっ、王子様が本気出せばこんなもんよ
パルキオ:……僕、ほとんど回復してただけですけど
メリュ:油断しないで。トドメがまだよ
???:お待ちください!

村長の娘、左の穴から出てくる

娘:その魔物は昔からクリスタルを守ってきた、この村の神
  どうか殺さないでください
ジーク:だそうだ。どうする?
パルキオ:話をききましょう。その前に、村のみなさんの救出を

暗転、字幕

  傷ついたクイーンアルケニーは動きを止め、大人しくなった
  捕らえられえた村人たちをジーク達が助け出すと
  フェロモンの効果を解かれた村の術師により、穴には仮の封印が施された
  ジーク達は村長の家に招かれ、そこで、加護石を求めてやってきた事情を話した
  途中、架空請求で一山あてようとした偽ジークが
  地元警察に一時拘束されるという珍プレーもあったが
  一行は無事、土の加護石を手にすることに成功した

場転、村長の家

パルキオ:この度はフィガスの兵がとんだお騒がせを……
村長:ふぉっふぉっ! よいよい。こうして村の皆が無事に戻ったのだ
ジーク:陰謀だって言ってるだろうが。仲間を信じろよ
メリュ:信じてるわ。あなたが確信犯だと
ジーク(チッ、あと少しだったものを……
    偽俺がもう少し賢ければ、こんなことには)
パルキオ:誠に申し訳ありません。先を急ぎます故、これで失礼します
村長:クリスタルの危機は我等の危機。頼みますぞ、フィガスの若き王よ

パルキオ頭上「汗」

パルキオ:ですから、ケンティウス4世は僕の父で、僕は……
村長の娘:お、お気になさらないで。
     おとうさん、急ぎの旅の邪魔しちゃだめでしょう!
村長:フィガスの烈風騎士といえばその勇名をこの大陸全土に
ジーク:行こうぜ
メリュ:ええ
パルキオ:あ! 待って! それでは、僕たちはこれで失礼します

三人、家を出る

村長の娘:道中お気をつけて。(村長の方を向き)……おとうさん!

場転、土の守りの村。村で住人の話を聞けるようになる
祠からワープすると次イベへ
城下町で、搭の麓の村が魔物に襲われたという話が聞けるようになる