ファイアーエムブレム ~紋章の謎

ゲーム概要
任天堂を代表タイトルシュミレーションRPGで、シリーズSFC初参加作。2部仕立てで、1部はFC版のファイアーエムブレム「暗黒竜と光の剣」をリメイクしているが、2部は1部の続編のオリジナルストーリーである。
難度は1部と2部では大きく異なり、2部の方が断然辛口である。
純粋な女性敵は2部に出てくるカダインマージのシスターくらいであり、他の固有キャラクターは説得などで味方になる者ばかりである。
なおwiiのバーチャルコンソールでも好評配信中である。

第1部:暗黒竜と光の剣編

ミネルバ

その他画像

攻撃方法
語録
「ハーマイン将軍 わたしは こんなやり方には さんせいできません」
「栄光あるマケドニアの騎士として 正面から 堂々と戦いたいのです」
「やはり こんな戦いはがまんできない」
「少しの間でいい マリアに 会わせてはくれぬか」
「マリアは人質として とらえられていただけなのに どうして・・・許せない!!」
「わたしは マルス王子を さがしているのです」
「マリア・・・」
備考
「竜騎士」の異名を持つ、マケドニアの将軍で、白騎士団の長を務めている。一方でマケドニアの王女でもある。マルス王子は彼女のことを、姉に似た易しい瞳をした女性と云う印象をうけている。武人らしさと共に、優しさを兼ね備えている女性である。妹と兄がいるが、彼女は兄を父のかたきとみなしており、自身の手で仇をうちたいと思っている。
妹マリアを人質としてとられた彼女は、しぶしぶと反乱軍討伐作戦に参加。6面で初登場し、ハーマイン将軍の指揮下で参戦する。しかし騎士として堂々と戦いたいという彼女は、ハーマインの罠にはめるような作戦にガマンならず、撤退する。ちなみにこの6章では彼女に戦闘をしかけられるが、ダメージを与えることは絶対にできない。
8面でも反乱軍討伐隊の一員として再び登場。ディール要塞に捕らわれている妹に会いたいと願うが、即座に却下される。
しかし反逆を企てている彼女は、反乱軍に手出ししようとせず、ふらふらと飛び回っている。マリアが反乱軍によって救出された事が分かると、彼女はマルスの所にやってきて今まで敵対していたことへの詫びなどを述べたと共に、反乱軍に参戦する。
一方、マリアを倒してしまうと、ミネルバは反乱軍の無慈悲さに怒りを覚えて戦いを挑んでくる。

パオラ

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攻撃方法
語録
「待って マルス様をさがしているの」
「ひどい・・・」
備考
ミネルバの部下の白騎士団員。三姉妹の長姉。姉という立場ゆえか、一番言葉が丁寧である。
ミネルバと同じく6面で初登場し、ミネルバと共に撤退する。その後、帝国の算段によってミネルバから引き離されてしまう。
11面では敵ユニットとして登場。マリアが助けられたときに、妹のカチュアと共にマケドニアから逃げてきた。マルスに隣接しようとし、マルスと隣接すると会話イベントが起きて仲間になる。この時点では一番下の妹エストはグルニアに行ったまま帰ってこないということになっている。

カチュア

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攻撃方法
語録
「待って マルス様をさがしているの」
「どうして・・・」
備考
ミネルバの部下の白騎士団員。三姉妹の次女。
ミネルバと同じく6面で初登場し、ミネルバと共に撤退する。
7面ではミネルバ軍からの連絡役として、ひそかにマルス王子の前に現れ、ミネルバ軍が反乱を画策していること、ミネルバの妹マリアが捕らわれていることなどを伝える。
その後、帝国の算段によってミネルバから引き離されてしまう。
11面では敵ユニットとして登場。こちらから説得することはできないが、マルスと隣接すると勝手に仲間に入ってくれる。ミネルバが反乱軍に組みしたことを聞いて、安心したそうだ。
戦闘をするとセリフが儚い。

エスト

その他画像

攻撃方法
語録
備考
ミネルバの部下の白騎士団員。三姉妹の末っ子。末っ子らしい元気の良い性格。
ミネルバと同じく6章で初登場し、ミネルバと共に撤退する。その後、帝国の算段によってミネルバから引き離されてしまう。
その後は敵対ユニットとなることもなく、16章でひょっこりと登場。村に行くとあうことができる。グルニア軍が奪ったメリクルソードを取り返しにいったが、とらえられてしまっていた。そこを黒騎士カミュに助けられ、メリクルソードを持ってパーティに参加する。

マリア

その他画像

攻撃方法
ライブの杖:HPを回復させる。
語録
「ああ・・ミネルバ姉様・・」
「あっ あなたがマルス様ね(へぇー ステキな人なんだ)」
備考
ディール要塞に捕らわれている、ミネルバの妹。
牢屋の中でじっとしており、扉を開かれても動かない。マルスで説得できるが、攻撃してしまうこともできる。
マリアに話しかけると、半ば強引に部隊に参入してくる。

チキ

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攻撃方法
開始直後、しんりゅうに変身する。
語録
「・・・だ・・だめ・・・ わたしに・・・ ・・・近よらないで・・・」
「おじいちゃま・・・」
備考
マムクートの女王。子守役のバヌトゥとはぐれたところをガーネフに保護され、術を掛けれて利用される。
15面のラーマン神殿のボス。オープニング後にすぐにしんりゅうに変身し、主人公たちを待ち構える。戦闘をしたときの様子からかんがみるに、術は完全にかかっているわけではなく彼女の感情は残っているようだ。
バヌトゥのことを「おじいちゃま」と呼んでいる。
バヌトゥで説得することによって、仲間になる。

第2部:紋章の謎編


ユミナ

その他画像
攻撃方法
語録
「いや! わたしは行かないわ 逃げるなら ロレンスも一緒よ」
「どうして・・・ どうしてそんなことを言うの・・ ロレンスは わたし達を守る為に戦ってくれた」
「そのために そんなひどいケガをしたというのに どうして あなただけをおいて逃げられると言うの!!」
「わたしは 絶対行かない ロレンスのそばを はなれないわ!!」
「けだもの!! 近よらないで! それ以上 近よれば わたし達も 死にます!!」
「いや はなして!! ユベロ・・ 助けて」
備考
グルニア王国の姫で、亡きグルニア王の忘れ形見である。
1面でロレンスに匿われていたが、アリティア軍にグルニアが追い込まれると、ロレンスはオグマに頼んで彼女を脱出させるように頼む。しかし彼女は自分の為に戦ってくれるロレンスを見捨てることをせずに、城に一緒に残ると言い張り、結局ロレンスと共に残る。
ロレンスは自らの命と引き換えに城に匿っていたユベロ王子とユミナ姫をマルスに託した。マルスに出会ったユミナはロレンスが命を失う原因となったマルスを罵る。しかしマルスはロレンスとの約束を守らんと彼らを保護しようとするば、そこに現れたラングによって二人は奪われてしまう。
3面で再登場するときには、もはや味方ユニットとなっている。このとき、彼らはラングの手からオグマによって助け出されいる。
1面での彼女は赤色で敵サイドの表示ではあるが、彼女と戦う機会はない。

カダインマージ(シスター)

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攻撃方法
ライブの杖:HPを回復させる。
語録
備考
10面に登場する。
ちなみにこの面で彼女らを一人も倒さずに10ターン経過させると、シルバーカードを持った盗賊が出現する。

シーマ

その他画像

攻撃方法
語録
「そうか・・・ もはや 終わりだな」
「わたしは グラ王国の 最期を 見とどけねばならぬ お前はもう 行ってくれ」
「国の再興を願う グラの人々のためにと言われて 心がうごいた」
「だが わたしは行かぬ! わたしのために 戦ってくれた あの者達を どうして すてられるものか!!」
「貴様ら・・・ よくもわが民を・・・ 死ね!」
「許せ グラの民よ」
備考
グラ王国の王女。パレスに隠れていたが、ハーディンの言葉をうけてグラ王国を再興させんとし、グラ王国を奪還した。しかし、王国奪還後はハーディンに見捨てられてしまうが、それでもグラ王国の民の為にアリティア軍と対決する。
傭兵のサムソンには何かと世話になっていたらしく、彼に絶大な信頼を寄せていると共に、気遣いも感じている。
17章でのグラの戦いでは、グラ兵を倒さずに彼女を説得すると、マルスの行動と言葉に敬意を示して仲間になってくれる。
一方、グラ兵を一人でも倒すと、シーマは民を傷つけられて激怒し、説得もできなくなる。有無を言わずに攻撃してくる。また、グラ兵を倒していなくても説得せずに攻撃しても、何故か国民のことで怒っている。
蛇足ながら、仲間にいれた後でサムソンを説得するとしおらしい一面を見せてくれる。
ちなみに、このゲーム唯一の女性ジェネラルである。
エンディングではグラの王位を捨てて、普通の娘と暮らしている。

レナ

その他画像

攻撃方法
ボルガノンの書:炎属性の攻撃魔法
語録
「メディウスサマニ・・・ サカラウモノ・・・ コロス・・・」
「ああ ジュリアン・・・」
備考
終章2の最終フェイズに登場する、メディウスを守るように配置されている司祭の一人。操られているのであり、それぞれに対応するキャラクターで話しかけることによって洗脳を解くことができる。
また、倒したときには対応するキャラクターの名前を口ずさむことから、死の間際には洗脳が解かれているようだ。
洗脳を解かない状況でメディウスを倒すと、メディウスは周りの司祭を殺して生命力と回復して、再び戦ってくる。
彼女が死亡した状況でエンディングを迎えると、ジュリアンは彼女の遺志をついで孤児院の世話をしていることになる。
エンディングでも修道院で子供の世話をしている。
  • シーダ姫が消えてないか? -- るう (2009-02-08 04:04:43)
  • 雑魚Pナイトも女じゃない? -- 名無しさん (2010-07-01 18:56:09)
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最終更新:2010年07月01日 18:56