妖精の舞う花園
ティラの樹海の奥深くに存在する一年通して尽きることなくさまざまな花が咲き誇る場所。
動物、幻獣、妖精が自由気ままに暮らし、その中心となる木々の開けた場所には、
一対の世界樹の苗木が存在し、それはそこに住まうものと、守護者たる守りの剣と同化したドライアードによって守られている
アルフレート宅庭の枯れ井戸に扮した妖精の小道を通ってすぐ。
地理的にアルフォート側から出入りも出来なくもないが、住人の案内なしにたどり着くのは至極困難。
花園のコテージ
"花園の歌姫"
シルフィールとコハクと呼ばれるエルフが住んでいる、小さなコテージ。
窓から双子の世界樹が見える位置に作られている。
花園の広場
直径100mほどの、背の低い草花だけが咲くごく小さな丘。
その中心に、1対の世界樹の苗木が生えている。
若草の衣をまとう、守りの剣と同化したドライアード、"未来(ユメ)の護り刀"ウィリアリアがこれを護っている。
転移の魔法陣
花園の外れ、鬱蒼と茂る草木の間を抜けた先に、淡い薄桃色に輝く魔法陣が存在する。
妖精郷へ続く魔法陣の一つらしい。
守りの剣について
"未来(ユメ)の護り刀"ウィリアリアに同化した一振りのみ存在。
ウィリアリアに同化したことで特殊な性質を持つ。
範囲:限界距離約半径500m、中心から離れるほどに効果が弱まる。
効果時間:おおよそ3ヶ月。
特殊能力:範囲内に存在する剣の欠片から大地を通じて徐々に力を吸収し結界維持の力とする。
そのため効果時間にムラが出るが、消費量>吸収量であるため結界維持の儀式自体は必要。
最終更新:2010年03月31日 02:17