「う、おいしそう……ダイエットは明日からがんばる!」
名前:マグダレーナ=グレイツ
愛称:レーナ
称号:無し
種族:ドワーフ 年齢:13歳 性別:女性 穢れ値:0
外見:身長:135cm / 体重:46kg 髪の色:黒 / 瞳の色:茶 / 肌の色:白 / 胸:C / 体型:ぽっちゃり。
姫将軍マニアの父親に付けられた名前と身に付けさせられた能力。
父の愛は自分ではなく姫将軍人形のマグダレーナにむいていた。
その事実に気づいていてもたってもいられず家を飛び出したぽっちゃりドワ娘13歳。
ザルツでは一番ルーフェリア信仰の盛んなルキスラは、最大の冒険者宿を訪れた。
性格 -> 一見深く考えていそうな態度で実はなんも考えてない直情ストレート。
好き -> 甘いもの全般。特に3時にダージリンと一緒に頂くケーキは最高!
嫌い -> 姫将軍マニアの父、自分の身体(太いのがコンプレックス)
弱い -> お酒。一杯でばたんきゅー。
名前 |
印象 |
セラフィア |
お酒一杯で倒れて迷惑かけたのに、プリンを奢ってくれたり、お話してくれた。リーゼン出身らしい。 |
ディオラ |
お酒一杯で倒れて迷惑かけたのに、紅茶を奢ってくれたり、優しくしてくれた。 |
ナナヤ |
冒険者の心構えを教えてもらった。 |
シックス |
最初にてんちょのとこまで案内してくれた。 |
イププル |
朝方に、竜との戦いとかを教えてくれた。すごい人。 |
クルル |
ここの女の人には注意をするようにいわれた。頭の中で日の出とか、ちょっと変わった人? |
クセニア |
なんだか仕事でぐってりしてた社長さん。すごい人みたい。 |
ミスリル |
同教の信徒発見!しかもルーフェリア出身。物腰も柔らかくて綺麗な人。 |
フルーティア |
竜の篭で最初の敬語を使わないお友達。がんばり屋さん。 |
名前 |
印象 |
ロディ |
冒険者登録してくれたてんちょさん。かっこいい。 |
まだ |
ない |
事の起こりは13年前。
イエイツ将軍の娘のお披露目式で、堂々自己紹介する聡明な姫将軍(当時5歳未満)に、一目ぼれするザイア神官戦士ランダル=グレイツ(ドワーフ♂・48歳)。
こんな娘になって欲しいと願い、自分の娘にそのまま名前をつけて生まれたのがマグダレーナ=グレイツ(以下レーナ)。
小さい頃から名前に負けぬよう沢山のおけいこをさせられ、ザイア神官としての修行を積んで、それはそれは利発な娘へと育っていった。
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だが、どこの子にも訪れる反抗期。
レーナが学生になる頃、周囲の子達にマグダレーナという名と、ドワーフであること、ぽっちゃり体型を合わせてバカにされる。
最初は「負けるもんか!」とムキになって、名に恥じぬ態度を取り続けていたレーナだったけれど……
:
……物心がついて、いろんなことの判断ができるようになる頃には、父親のおかしさに気づく。
マグダレーナという名前、勉強させられているザイアの教え、極め付けに服装や鎧まで、全てマグダレーナ=イエイツこと姫将軍からとられているということに。
そして、その疑問を確認しようと訪れた、父親の部屋で発見するのは、マナカメラで取られたものを現像した大量の姫将軍の写真(ただし幼少期に限る)。
「わ、私が今まで、名前がんばってきたのって……なんだったの……ッッ!!」
父親を一発殴ってそのまま家出するレーナ9歳。
9歳の行動範囲はさほど広くは無く、冒険者に探索の願いを出されて一週間程度で発見されるのだが。
レーナが発見された状況は、冒険者と一緒に蛮族に襲われた村を護っているところだった。
父親の所に戻ったレーナの手にザイアの聖印は既になく、若干9歳にして行使できていた侍祭クラスの奇跡は行使できなくなっており、代わりにルーフェリアの聖印を持っていた。
:
そんなことがあって、それから暫くは父親もおとなしかったものの、人の本質は、それこそ成熟しきった人ほど根っこを変えられるものではなく。
喉元過ぎればなんとやら……レーナに対し、次第にまた、お人形を求め始める父親に、とうとう書置きを残し、旅立つレーナ。
目的地は、ザルツでは比較的ルーフェリア信仰の盛んなルキスラは、最大の冒険者の宿で、以前村を救う際、協力してくれた名も知らぬ冒険者……あの人がつけていたエンブレムのお店であった。
プレイヤー:izm
- っ二つ名:ぽよぽよ姫 -- エスエス (2009-12-20 00:35:35)
- (´Д⊂グスン でも姫がついてるのはなじぇ -- レーナ (2010-02-10 00:42:09)
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最終更新:2010年10月17日 20:04