海の盗撮物・シーン5


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(1を選んだ場合)
 礼美先輩は、間違いなくうんちをした。途中で気が変わればいつでもトイレに行けたのに。最後まで奈美ちゃんの苦しみを受ける覚悟を貫いたのだ。
 僕はいきなり立ち上がった。
「先輩!具合悪いんでしょ!」
「だ、だいじょう……」
「駄目です!!」
 言うや否や、僕は先輩を抱き上げていた。
「誰が見ても分かりますよ!保健室に連れて行きます!力ずくでも!」
「副会長!!今やってる分は来週に回してください!」
「そ、そうね……じゃあ、今日の分の残りは来週ということで、今日は解散とします。み、みなさん、おつかれさまでした」
 後半は聞いていなかった。とにかく礼美先輩をトイレに運ぶのに必死で、生徒会室を飛び出した。火事場の馬鹿力というやつだろうか。自分に人間一人抱えて走れるような体力があるなんて考えたこともなかったが。

 ブリッ!

 生徒会室を飛び出すと同時に、玲香先輩のお尻が音を立てた。破裂音でありながら、単なる放屁ではないとはっきり分かる、実の詰まった音。
 玲香先輩は、本格的にうんちを始めてしまったのだ。

 ブリッ!ムチッ!ブチリッ! 

 僕が一歩進むごとに脱糞する先輩。
 その音からは、まだ豊富な水気は感じられない。たぶん菌がお腹のなかで猛威を振るい始める前から溜まっていた便だろう。だが、その固形便のむこう、腸の奥深くには、水分をたっぷり含んだ下痢便が渦巻いている。それが出始めたら、もはや「パンティを汚した」というレベルでは済まなくなってしまう。
 トイレまでの道のりの半分くらいまで来たところで、奇妙な感触が僕の腕に感じられた。先輩の脚を支える左腕にはさみ込んでいたスカートが、下に引っ張られる感覚。
 その正体はすぐに分かった。先輩のおもらししたうんちがパンティからはみ出し、スカートの中に落ちているのだ。“お姫様だっこ”をして、先輩の足を支える腕にスカートを巻き込んでいたのが幸いした。もしスカートをだらんと垂らしたままだったら、先輩は廊下にボトボトと「落とし物」をしているはずだ。
 走る振動で、漏れてしまっているのだ。あのとき、奈美ちゃんを襲ったのと同じジレンマ。でも先輩を降ろしたところで、今の先輩が自力でトイレに行くことは不可能だった。
 幸いなことに、まだ便は固形のようだ。だが固形便がみんな押し出されてきたら、その後に出てくるものは間違いなく下痢便。その水分はたちまちパンティとスカートの繊維を透過し、床に流れ落ちてしまうだろう。

 なんとか間に合ってくれ!そう願いながらトイレに走り続ける。

 ――ポタリ。

 その音と、僕が女子トイレの扉を蹴り開けたのと同時だった。

 ポタタタタタタタ……

 入り口に一番近いトイレは故障中。
 だがトイレに来た安心感からか、先輩のうんちおもらしは一挙に速くなった。トイレの床に、細かな水滴が垂れ落ち、小さな水溜りを作る。
 二番目のトイレのドアを開けようとしても両手は塞がっている。先輩の体を持ち替えて、なんとか開ける。そうしている間にスカートの染みはみるみる大きくなっていく。先輩のお尻が触れている僕の腹にも、生暖かい湿り気が伝わってきた。僕の制服も汚れただろう。だが、そんなことに頓着している余裕はなかった。
 ようやく個室のドアを開き、見えた洋式便器にほとんど放り込むようにしながら先輩を座らせた。下着もスカートも穿いたまま。
 ――その瞬間。
「はふうあっ!」

 ブジャボダボダボダゴボオッ!!!!

 凄まじい勢いのうんち失禁。
 着ているものの繊維など無視する威力で、茶色い滝が先輩のお尻から、白い便器に吸い込まれていった。
 ブリュ、ボチュッ……ドボドボッ、ブチュブチュブチュブチュ。
「はあ、はあ……あっ、あああああああ……」
 肛門を大便が通過する刺激を、そのまま反映したような声。
 その表情はさっきまでの苦悶に満ちたものと違い、うってかわって安らかな表情になっていた。
「許して……くれたの……?」
 ようやく先輩が“言語”を発した。
「分からないけど……でも、見てられなかったから」
 僕は力なく呟いた。正直言って、正しいことをしたのかどうか分からない。このことだけでも、奈美ちゃんへの裏切りと言えるのかもしれない。でもあの時は、そんな目に遭っていい女の子なんていないような気がした。
 先輩はまだ排便を続けている。
「先輩、スカート」
「あっ」
 ようやく先輩は自分の着衣の状態に気付いた。便器に座ってはいるが、パンティもスカートも穿いたままだ。よほど消耗したのだろう。
 スカートのホックを外す。「ボチャッ」と、大量のうんちの重みで一気に便器の中に落下した。僕は先輩の足を持ち上げ、苦労してそのスカートを引き抜いた。スカートは便器の水で、いやそれ以前から下痢便でぐしょぬれになっており、とうてい穿き直せる状態ではない。僕はひとまず先輩に脚を開かせて、その便器の穴のスペースの上でスカートを絞った。
 続いてパンティ。純白だったらしいが、白が残っているのはおへその真下のわずかな部分だけ。あとは綺麗に、と言っていいほど一様に茶色に染まっている。お尻の下は大便でいっぱいに膨れ上がり、まるでソフトボールでも詰めたようになっていた。柔らかいうんちを、手で直接パンティの中から取り除き、便器に落とす。そしてまた、先輩の脚から抜く。
 注意して引き抜いたつもりだったが、先輩のうんちが付いた脚は生脚なのに、ベージュのストッキングでも穿いたようになった。作業を済ませた僕の手はもっと酷い。肘から先は、田植えをしたような外見になっている。凄まじい悪臭さえなければ、そう言って見せても信じられただろう。
「うっ!!」
 先輩は再び腹を押さえ、身を縮めた。

 ぶっ。

 小気味良いほどのおならの音が響き、続いて、

 ぶしゃあーーっ!!

 と、うんちの濁流が便器に叩きつけられる。もう我慢の必要はないのだが、先輩は冷や汗を垂らし、歯を食いしばってうんちする。
 そんな先輩とうんちとの格闘を10分間ほど眺めた後、僕はトイレを後にした。

 念入りに手を洗い、先輩のうんちが腹部についた制服の上着をとりあえず掃除用具入れに放り込んだ。そのまま校外に出てコンビニに行き、女性物のパンティと2リットル入りのスポーツドリンクを買う。今の先輩には必要なものだ。
 最後に3年生の教室に寄って、先輩のジャージと体操着を取って戻ってきたとき、先輩はすっかり体力を消耗してしまっていた様子だった。
「先輩……ひとりで帰れます?」
「だめ…」
 力なく呟く。
「おぶっていきますよ。さあ、とにかくこれ飲んで」
 先輩の汚れた下半身を綺麗に拭き、新しいパンティとジャージを着せる。最後にコンビニの袋に、先輩の汚した服を無理やり詰め込んだ。そのあいだじゅう、先輩はぶしゅっ、びちゅっと、排便を繰り返していた。
 どうして、と先輩が言った。
 どうして、ここまでしてくれるの、と。
「これから何日か、苦しむと思いますよ。奈美ちゃんがそうでしたから。もうそれで……十分です」
 ようやく先輩がトイレから離れられると言った時、空は夕焼けに染まっていた。
 先輩はあくまで立って歩こうとしたので、僕がその肩を支えるかたちになった。
 帰り道で先輩はまた「うんちしたい」と言った。幸い空地の横だった。あの時、奈美ちゃんが野糞を拒否した空地だ。先輩の判断は違った。
「お願い。う、うんち、うんち……うんちさせて……」
 僕が見張りに立ち、先輩はやぶに隠れてお尻を出す。

 ぶしゃああああ!!

 うんちのシャワーで草の揺れる音がした。さぞ良い肥料になるだろう。
「お待たせ……」
 先輩は生気のない顔を赤らめてそう言い、僕たちはまた歩き出す。
 寮に着く少し前に先輩は再びうんちしたくなったが、もう用を足せる場所はなかった。
結局、寮のトイレを目の前にして、ジャージの中にうんちをちびってしまったのだった。
 ジャージのお尻を茶に染めて、先輩は泣いた。
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