第三話


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文太:まあヒントぐらいは教えておきましょうか
チルノくんは、この村の言い伝えをご存じですか?

散乃:んー、昔けものが暴れ回って村人がずいぶん食べられたってアレかな。

文太:ええ、それです
でもそれが、昔話でなく10年おきに、それも決まった日に始まってるとしたらどうです?

散乃:え、それって・・・


  • 校長室

諏訪彦:もう始まってるのでしょうか?

校長:わからん。が、今日が始まりであるのは間違いない
いま司書の納連寺(のうれんじ)くんに村人たちの様子を見に行かせている

諏訪彦:八里(はちり)先生に?
病弱なあの人で大丈夫なんですか?

校長:そうは言っても、他に手のあいてる人がいなかったからのう。

[納連寺 八里先生=パチェです。配役は今後変更するかも]


  • 校舎裏


霊夢:どういうこと?
そのけものを退治する為に、私たちが召還されたんでしょ?
そう考えるのが自然なのだけど

魔理沙:だから慌てるなって
俺たちは正義の味方ではなく、あくまでゲームの参加者なんだ

霊夢:ゲーム??

魔理沙:ああ、この村に伝わるわらべ歌があってさ。


  • 教室


散乃:歌?うん、歌えるよ。

♪獣がさんにん、それを暴く坊主がひとり、
死す者と語る巫女がひとり、獣を払う陰陽師がひとり、
心通わす童はふたり、裏切り者の亡者がひとり、
あとの残りは只の人~


  • 校舎裏

魔理沙:これは村に伝わるわらべうたで、ゲームのマニュアルなんだよ。
ゲーム参加者は、この歌のいずれかの役になる。
誰が何になるかは、自分の順番になるまで分からない。そして・・・


  • 校長室

校長:けものは、村に伝わる剣でしか倒せない。


  • 校舎裏

魔理沙:例えば陰陽師はけものから他の人を守れるけど倒すことはできないし、自分自身を守ることは出来ない
そしてそれぞれの役は、一日一回しかその力を使えない


  • 校長室

諏訪彦:だから前回同様、誰が疑わしいか投票して、
その結果で能力を使ったり殺す人を決めることになるわけですね。

校長:ああ。願わくば、今目の前にいる君がそうでないことを祈るよ。

諏訪彦:校長こそ。

校長:まぁいずれにせよ、我々は前回の数少ない生き残りだ。
どちらの側につくにせよ、他の者の力になるじゃろう


  • 校舎裏

魔理沙:獣がいなくなれば人間のかち
逆に参加の人間が一人もいなくなれば、獣の勝ちだ

霊夢:もし獣が勝ったらどうなるの?

魔理沙:それがな、今までは辛うじて人間側が勝って来たから分からないらしい。
でも・・・


  • 校舎裏

校長:止めるものがいなくなった獣は村人全てを喰らい尽くし、
新たな村に獲物を求めるじゃろう・・・

諏訪彦:(ゴクリ)

校長:まぁ幸いにして、獣は人を襲ってその命を食料にするが、
一日一人しか殺さない。殺せないのかもしれないが。

校長:そして開始の人数も我々人間側のほうが多い。慎重に事を進めれば負けることはなかろう。

諏訪彦:そうであってほしいですが・・・


  • 校舎裏

霊夢:ところで、魔理沙は何の役なの?

魔理沙:おっと、それは必要な時まで黙ってるのがルールだぜ。
特に祈祷師になったら絶対に隠し通せよ。真っ先にけものの標的だからな。
まぁ、お前さんは巫女あたりが適任かな。

霊夢:そのまんまじゃない・・・

霊夢のスペルカードに、陰陽師のマークが浮かび上がる。
魔理沙:どした?

霊夢:う、ううん何でもない

『マジデスカ』


  • 校長室

校長:しかし能連寺くん、なかなか戻ってこないな。
途中で行き倒れていないといいんだが。

こーりん先生:校長先生っ!

校長:ん?どうしました先生。

先生:さっき学校の入り口でその、八里先生が入ってくるなり倒れられて!

校長・諏訪彦:!!


  • 学校入り口

文太:先生、生きてますか?

散乃:・・・パセリ先生ー、大丈夫ー?

?:ぜぇぜぇ・・・勝手に人を殺すな・・・
それに私はパセリでなく・・・ハチリだってば・・・

八里:それより校長・・・・ぜぇぜぇ・・・大変です・・・

校長:うむ。能連寺くん、何かあったんだね?

八里:はい・・・あの・・・よ、用務員の中国さんが・・・こ、殺されました!

一同:!!


第四話につづく
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