第一話


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※『』内は霊夢のモノローグ

※[ ]内は口調とかの作者注釈



-真っ暗-

?:にーちゃん、早く起きないと学校遅れるよー

『兄ちゃん?だれだろう・・・少なくとも私のことじゃないわよね』

?:もー、起きないなら強行突破だ
?:うりゃ!

ごふっ!

-家の中-

『い、いきなり何するのよ!あれ?
ここどこ?というかだれ、あんた??』

?:ひどいなぁにーちゃん。かわいい弟の顔も忘れたわけ?

『弟・・・
っていうか、あんたはチルノ!?
にしては見た目が男の子っぽいけど・・・』

散乃:うん。散乃と書いてチルノだよ、れーじにーちゃん

『いつからあんたが私の弟になったのよ。それに私はレイジじゃなくて霊夢・・・』

散乃:にーちゃん、まだ寝ぼけて頭回ってない?何か口調も女の子みたいだし

『⑨のあんたに言われたくないわよ。だいたい女の子みたいな口調って、私はおんn』

散乃:とりあえず、洗面所で顔を洗ってくるといーと思う。

『・・・そうね、少し頭を冷やしてくるわ』

-洗面所-

『ん?これ鏡・・・
って・・・ええええええっ?!』

-通学途中-


『その後私はチルノにせかされて家を出て、
家を出るまでの間に聞いた話で事情を把握した』

『どうも私は、自分の知らない世界に迷い込んでしまったらしい。
この世界の元々の住民、博麗 霊司として』

散乃:つまり、にーちゃんはキオクソーシツになったんだね。

『とりあえず彼、零司の弟である博麗 散乃には記憶を失ったということにしてある。
説明が面倒だし、話しても信じてもらえないだろう』

霊司:(というより、チルノそっくりなこの子に話しても理解出来るかどうか・・・)

散乃:何か言った?にーちゃん

霊司:ううん、何でもない。

散乃:??
んー・・・じゃあねぇ、にーちゃんとか、この村について間単に説明するよー

散乃:ここは東方村で、にーちゃんとボクは東方小学校に通ってる。
にーちゃんは五年生でボクは三年生。ここまでおっけー?
[※一人称の良い案あったらよろしく。チルノが「あたい」だから「おいら」ってのもアリかなぁ?]

霊司:うん、わかった。

『ずいぶん嬉しそうだこと。あーあ、あんなに大きく胸張っちゃって』

散乃:にーちゃんとボクは血のつながりはなくて・・・ええと、ボクがママの、にーちゃんがパパの連子(レンコ)なんだって

霊司:連子?ああ、連れ子のことね。
あれ、でも今朝は家にいなかったけど。

散乃:えっとね、二人とも今は海外シュッチョーチョーなんだ。

霊司:出張中、ね。・・・うん、大体の事情はわかったわ。有難う。

散乃:・・・ねー、にーちゃん

霊司:ん?

散乃:さっきから気になってたんだけど、そのしゃべり方やめたほうがいいと思うよ。
何かオカマさんみたい。

霊司:わかった、気をつけるわ・・・気をつけるよ。

-学校-

霊司:わたsh・・・僕とチルノって、学年違うのに同じ教室なんだ。
散乃:うん、小さい小学校だから一緒なんだって。

??:お早うございますレイジくん、チルノくん。

散乃:あ、文太ちゃんお早よー。

霊司:文太・・・ちゃん?

『文太と呼ばれた彼の見た目は、私の世界の天狗娘・射命丸 文に似ていた』

散乃:彼は射命丸 文太(ぶんた)ちゃん。
六年生だから、にーちゃんの一つ上だね。

文太:どうしました?何やら、様子がおかしいようですが。

散乃:んー、なんかにーちゃんが記憶喪失なんだって。

文太:記憶喪失・・・ほほう、それはそれは(キラン)

霊司:な、なんか嬉しそうね・・・そうだね?
[わかりづらいですが、男口調に言い直した感じ]

散乃:文太ちゃんは村のニュースを集める新聞部員さんなんだよ。
たしか、ガセネタって言うんだよね。

文太:ガセネタとは失礼な。私の新聞はいつも役に立つ真実しか伝えませんよ。
誰からそんな話を?

散乃:んーと・・・にーちゃん?

霊司:えっわたsh・・・僕!?

文太:ほほお。
記憶が戻ったらその辺、詳しくお聞きしたいですね(ゴゴゴゴ)

霊司:あ、あはははは・・・

散乃:で、今日はどんなガセネタを聞かせてくれるの?

文太:だからガセネタじゃありません、って。
ああ、そうそう。とっておきの大ニュースがありますよ。
何とあの札付きの不良で不登校常習犯の霧雨が、
今日久々に登校してくるそうです。

霊司:それのどこが大ニュース・・・え、今霧雨って

文太:ええ、「あの」霧雨 魔理人です。

『名前からして、多分彼女の事よね。
でも、こちらの世界の住民なのだろうか。それとも・・・』

??:あぁ?今なんつった?!

文太:おっと、うわさをすれば張本人のお出ましか?

散乃:なんか、先生ともめてるねぇ。

魔理人:俺ぁな、この帽子をけなされると腹が立つんだ

先生:け、けなした訳じゃないのよ。
でもその帽子をかぶったまま授業を受けるのはちょっと・・・

魔理人:ほほう、脱げってのか?
悪いがそいつぁご免だ・・・ん?

霊司:な、なに?

魔理人:アンタ霊む・・・じゃなかったレイジかい?

霊司:え、ええ。そうだけど

『確かに、彼も見た目が魔理沙そっくり。
あれ、でもいま一瞬、私の本名を?』

魔理人:あー、ちょうどよかった。
アンタに用があるんだ。ちょっと顔をかしてもらえるか?

先生:待ちなさい!
そんな事、先生が私が許すわけがないでしょう。

魔理人:お前には聞いてねえよ。
で、どうすんだ?まぁ嫌だって言うなら力づくでも・・・

霊司:物騒ね・・・だね。いいよ、行こうか。
わたsh・・・僕も聞きたいことがあるし。

魔理人:ほほう、話が早くて助かるぜ。

先生:ちょ、ちょっと二人とも!

-二人退席-

先生:ああ、行っちゃった・・・ど、どうしましょ。

文太:先生、心配しなくても大丈夫ですよ。
多分ね。

先生:えっ?

校舎裏

霊司:で、話って何だい?

魔理人:ああ、実はな・・・

ゴゴゴゴゴ(効果音)

--二話につづく

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