【呪術加護】


 戦闘における難易度ロールをするばあいに、分割により難易度ロールをすることで様々な効果を得る。ベースの判定に成功した後で、目標を選択する。分割の難易度ロールに成功すれば、目標に対してカウントを1個あたえる。そのカウントは目標の自由なタイミングで使用することができる。

行動カテゴリー:呪術投射・近接攻撃・射出攻撃・俊敏防御・鋭覚防御
効果時間:瞬間

特性:以下の八つ。
①サブアクションとして行動する。
②目標を選ぶ。
③分割による難易度ロールをする。
④③で成功したばあい、目標はその〈呪術〉のカウントを1個得る。カウントは戦闘終了時にすべて消滅する。
⑤カウントを得た者は、好きなタイミングで、その〈呪術〉を使用できる。アクションを消費する必要はない。
⑥カウントは何個累積してもよい。
⑦難易度ロールの難易度は〈呪術〉のレベルと同じ。





特性:魔術属性「黒」と機械生命体を目標に選ぶことはできない。

〈生命の樹〉
Ⅰ 生命力が1回復する。もしくはダメージを1軽減する。
Ⅱ 生命力が2回復する。もしくはダメージを2軽減する。
Ⅲ 生命力が3回復する。もしくはダメージを3軽減する。


〈大地の鉄槌〉
特性:以下の二つ。
①魔術属性「黒」に対してはダメージに+1dする。
②行動カテゴリー:呪術投射、近接攻撃、射出攻撃のいずれかで使用する。
Ⅰ ダメージに+1dをする。
Ⅱ ダメージに+2dをする。
Ⅲ ダメージに+3dをする。


〈神業(しんぎ)〉
特性:鋭覚・俊敏・知恵・体力のいずれか一つに使用する。カウントを得ている者自身が選んでよい。
Ⅰ 基本ロールに+1dをする。
Ⅱ 基本ロールに+2dをする。
Ⅲ 基本ロールに+3dをする。

〈白豹の疾風〉
特性:後攻での移動に使用してもよい。
Ⅰ 移動力に+1をする。
Ⅱ 移動力に+2をする。
Ⅲ 移動力に+3をする。





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最終更新:2009年11月29日 13:34