アルテアの戦士TRPG Wiki

我ら破壊の戦士。
剣と魔法で機械人間を叩きのめす。
未だ見えない自分を探して。

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死せる王たちの印が支配する大地、アルテア。
剣と魔法が絶対の世界。

白は天空の神の属性。
黒は魔界の神の属性。
竜は竜の属性。

白、黒、竜、三つの魔術属性がかろうじてバランスを取り合っていた。

機械の欠片

数千年前、それより以前かもしれない太古から機械の欠片はそこにあった。
誰にも発見されることなく、ひっそりと、ただそこにあり続けた。
雨にあたり、風が吹き抜け、埃をかぶり、それでもそこにあり続けた。

その間、アルテア世界は剣と魔法が絶頂期へと達し、
呪装と呼ばれる強力な魔法剣士たちが世界を闊歩した。

機械人間

機械の欠片には「同化」の能力があった。
他の生物に自身の「機械」を同化させ、生物を機械へと変化させる能力だ。

機械の欠片にすぎない一部品であったが、何かの切っ掛けから同化が始まった。
最初は小さな鳥であったと伝えられている。鳥から犬、犬から豚、豚から牛、牛から馬といった順番で連鎖していった。

一度始まった機械による同化は爆発的に進行し、ついには最初の機械人間が現れた。
機械帝國の初代皇帝である。

呪装

死せる王たちの印を刻む者たち。
人類の存亡を賭け、機械人間と戦い続ける。
殺した者を操る〈死霊剣〉、燃え尽きる命を手繰り寄せる「魂」、記憶を塗り替える《記憶改竄》。

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機械人間と呪装。そして人間。その存亡を賭けた戦い。敗れた側は世界から消える。

【十字】は浄化の印。機械を浄化する。
【ヴィアン】は破壊の印。機械を破壊する。
【竜】は最後の竜クラウの印。機械を飲み込む。
【黒】は魔界の印。機械を造り変える。

どんなやり方だっていい。
生き残るため、世界を変えるため、生きた証を残すため。
戦いはこれからが本番だ。