《威圧》
レベル1
サブとして行動する。
敵一人を選ぶ。その敵がこのラウンド中にあなたへ〈近接攻撃〉をしようとする用意があるばあい、もしくはあなたの〈近接攻撃〉に対して、〈防御〉をしようとするばあい、魔力を1消費するか、〈近接攻撃〉か〈防御〉の判定のダイスを1減らすかしなければならない。
この行動は1回の戦闘で、一人に対して1回だけ使うことができる。
レベル2
魔力を2減らすか、〈近接攻撃〉か〈防御〉の判定のダイスを2減らすかしなければならない。
レベル3
魔力を3減らすか、〈近接攻撃〉か〈防御〉の判定のダイスを3減らすかしなければならない。
《返し》
レベル1
敵からの〈近接攻撃〉に対しての〈防御〉の難易度ロールにおいて、分割判定のコストを消費する。〈防御〉が成功し、あなたがまだメインアクションできるばあい、即座に〈近接攻撃〉をすることができる。その難易度ロールに、分割判定のために消費したコストの数だけダイスをたす。成功したばあい、〈近接攻撃〉が成功したこととなる。〈近接攻撃〉をしてきた敵への攻撃であり、他の敵に〈近接攻撃〉をすることはできない。
《カバー》
レベル1
敵の意識に自分に引きつけて、他の者に〈近接攻撃〉をしないようにする技。
近接状態にいる味方一人に対して《カバー》を宣言する。対象となった味方への〈近接攻撃〉は、あなたへの〈近接攻撃〉となる。ただし、あなたを2倍以上上回る大きさの敵には効果がない。
レベル2
近接状態にいる味方二人までに対して《カバー》を宣言する。
レベル3
近接状態にいる味方三人までに対して《カバー》を宣言する。
《擬剣》
レベル1
戦闘以外の場面で使う。
対象を一人選ぶ。術者自身と、選んだ対象との模擬戦をする。
実際には時間は経過しておらず、一瞬の出来事なのだが、模擬戦をしたものたちはまるで本当に戦闘を体験したかのような感覚を受ける。
模擬戦は長いばあいでも、1ラウンド以内に終了する。ただし、模擬戦において術者自身が死亡したばあいは、その直後に戦闘は終了する。
レベル2
対象を3人まで選んでよい。
レベル3
対象を6人まで選んでよい。
《強打》
レベル1
近接武器の攻撃で強烈な一撃を放つ。
魔力使用の上限に+1する。
レベル2
上限に+2する。
レベル3
上限に+3する。
《限界剣》
レベル1
(作成中)
《喰らいつき》
竜は知性的で、かつ獰猛だ。
レベル1
あなたが〈近接攻撃〉、もしくは〈射出攻撃〉に成功し、相手にダメージを7以上あたえたばあい、あなたの耐久力は1回復する。
レベル2
耐久力は2回復する。
レベル3
耐久力は3回復する。
《肉を切らせて骨を断つ》
レベル1
先攻で行動する敵からの〈近接攻撃〉が成功し、あなたが〈防御〉に失敗(もしくは〈防御〉をしなかった、できなかった)ばあい、敵があなたへあたえるダメージにダイスを1個たす。後攻におけるあなたの〈近接攻撃〉のダメージにダイスを1個たす。
レベル2
敵からのダメージにダイスを2個たして、あなたからのダメージにダイスを2個たす。
レベル3
敵からのダメージにダイスを3個たして、あなたからのダメージにダイスを3個たす。
《スタン》
レベル1
相手がその場に倒れる攻撃をする。〈近接攻撃〉において、《スタン》のためのコストを消費する。〈近接攻撃〉に成功したばあい、消費したコストの数だけダイスを振って、敵の体力+3を難易度にして判定する。成功したばあい、相手は倒れる。起き上がるためには、準備フェイズ、もしくは自分の手番で、サブアクション1回を消費しなければならない。倒れている間は、〈防御〉をするばあい、〈防御〉と俊敏の値は適用されない。
レベル2
難易度は敵の体力+2。
レベル3
難易度は敵の体力+1。
《全力攻撃》
レベル1
フルアクションとして〈近接攻撃〉をする。〈近接攻撃〉に+1する。
レベル2
〈近接攻撃〉に+2する。
レベル3
〈近接攻撃〉に+3する。
《全力防御》
レベル1
メインアクションとして〈防御〉をする。〈防御〉に+1する。
レベル2
〈防御〉に+2する。
レベル3
〈防御〉に+3する。
《魂》
消えかけた命をシンボルの力で強引に引き寄せる。
レベル1
これはアクションとしてあつかわれない。
耐久力が0以下になったばあいに使用する。
ダイスを1個振る。魔力を使って、振るダイスを増やしてもよい。魔力1につきダイスが1個増える。
成功ダイス1個につき、耐久力が1回復する。ただし、この能力を使った戦闘の終了時、耐久力は1になる。
レベル2
ダイスを2個振る。
レベル3
ダイスを3個振る。
《トロルの心臓》
レベル1
戦闘終了時、耐久力の数だけダイスを振って、成功ダイスの数だけ耐久力を回復することができる。この行動は1回のセッションにおいて、1回だけ使うことができる。
レベル2
2回使える。
レベル3
3回使える。
《薙ぎ払い》
その巨大な武器の一撃で周囲の敵を薙ぎ払う。
近接武器 重を使用していなければならない。
レベル1
近接攻撃が成功したばあい、あなたと同じマスにいる他の敵1体にも近接攻撃が成功したことになる。
ダメージは半分になる(近接武器 重なので、ダイス6個がダイス3個になる)。
レベル2
あなたと同じマスにいる他の敵2体に近接攻撃が成功したこととなる。
レベル3
あなたと同じマスにいる他の敵3体に近接攻撃が成功したこととなる。
《波動》
レベル1
対象を一人選ぶ。離れた位置にいる敵に対して近接武器による攻撃をすることができる。〈近接攻撃〉の判定において、〔波動〕による効果を得るための分割判定コストを消費する。攻撃の難易度ロールに成功したばあい、消費したコストと同じ数のダイスで難易度ロールをする。難易度は敵との距離(途中にあるマスの数)。成功したばあい、波動により離れている敵に対しての攻撃が成功したこととなる。
レベル2
黒を対象にして波動を使うばあい、途中のマスに誰かがいても、黒以外の属性のばあいは波動がすり抜けて、対象を攻撃する。
レベル3
魔術属性に関わらず、途中のマスに誰かがいても、波動がすり抜けて対象を攻撃する。
《乱斬り》
レベル1
対象を二人まで選ぶ。〈近接攻撃〉をする。あなたの〈近接攻撃〉の難易度ロールにおいて、分割判定のコストを消費する。消費したコストの数だけダイスを振って、〈近接攻撃〉による難易度ロールをする。成功したばあい、追加の〈近接攻撃〉が成功したこととなる。判定をする前に、どの敵に対する攻撃なのかを宣言しなければならない。
レベル2
対象を三人まで選べる。
レベル3
対象を四人まで選べる。
〔竜の鱗〕
レベル1
術者自身が〈呪文抵抗〉を判定するばあい、それを判定せずに自動的に成功にすることができる。1回のセッションで、1回だけ使うことができる。
レベル2
2回まで使うことができる。
レベル3
3回まで使うことができる。
コメント
更新しました。 - おほおほ 2009-05-01 15:18:41
最終更新:2009年07月18日 14:21