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受に抱かれて眠る攻(攻を抱いて眠る受)

「……ぅん…」
寝ぼけて軽く身じろぎをしたカズヤの髪をそっとなでる。
茶色いふわふわした髪に指を絡ませているこの瞬間が俺の小さな幸せだ。

俺の腕の中で眠っているまだあどけなさの残るこの男は、さっきまで俺を組みしいていた。
年下だけど、ときどきそれを忘れそうになるぐらいしっかりしていて頼りになる男。
普段の生活はもちろん、情事の最中までも頼りない俺をリードしてくれる男。
でも、こうして眠っている時だけは年相応に見える。


起きている時は絶対にこんな顔見せてくれないだろう?
こんな風に俺に甘えてはくれないだろう?
お前が俺達の年齢差を気にしてることは知ってる。
俺は別に気にしてないけど、お前にとっては大きな差だってことも。

だからって、無理して大人になろうとする必要はないのに。
そう言ってもきっとお前は聞かないだろうから。
せめて今ぐらいは。
眠ってる間ぐらいは、そのままのお前を見せて。
お前を甘やかさせてくれてもいいだろ?