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どちらかしか選べない

神様、僕は何か悪いことをしたでしょうか。
思えば幼稚園から大学まで地方の中流を渡り歩き、我ながら何の変哲も無い人生でした。
それなのになぜ僕は今、見も知らぬ男に圧し掛かられているんでしょうか。

「突っ込みたい?突っ込まれたい?」

舌を噛んで死ぬべきか、なんていってもそんな根性僕には無い。
死ぬなら男とでもセックスしたほうが良いのか?
どうなんだ?逃げるのか?
ああ、けっきょくあまりにも平凡な僕はするかしないかではなくて、
ヤるかヤられるかしか選べないんだろう。

「突っ込みたい?突っ込まれたい?」

頬を吊り上げるようにして男が耳元で囁く。
答えはそのどちらかしか選べないだろうとばかりに、