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根暗引きこもり×俺様ドS


プチ引きこもり大学生Aと高校生Bは幼なじみですよ。

「いいか兄ちゃん」
「はい」
「就活が怖いつったって、やり方調べないで何もしないでいたら、
確実にもっと怖いことになるだろこの引きこもり」
「うん、分かってるんだけどさ…」
「分かってねーよ、馬鹿じゃね?マジ馬鹿」「う…」
「床屋も行けよ豚。話しかけられるのが怖いってアホか。一生髪切らないでいるか?
豚は毛刈らないかもしんねーけど人間はそうもいかないんだよ豚」
「豚…え、でも僕が豚なら毛は刈らない方向でも…あ、いえすいません…」
「…兄ちゃんさあ」
「はい」
「俺より年上なんだろ?大学生なんだろ?」
「そうだったね」
「じゃあ俺の言うことはいはい聞いてんじゃねーよ」
「いや、聞かないと怒るじゃん…」
「口答えすんな豚。ニート予備軍。
とにかく、兄ちゃんは兄ちゃんなんだからさ、俺を引っ張るぐらいの気概を持てよ。
ガキのころみたいにさ。こんなだと俺も安心できねーし。
ずっとあんたに怒ってるわけにもいかないだろ」
「ああそっかあ、お前忙しいもんなあ…」
「そうだよ俺様は剣道部なんだよ。強いんだよ」
「知ってるよ…試合かっこよかったもん…
そうだよね、ぼくに構ってる暇なんかないよね」
「…まあな」
「いいなあ、Bはあれだよねえ、夢とかありそう」
「夢?将来の?」
「うん」
「…それは前言った」
「え、いつ?」
「覚えてないならいい」
「え、ごめん、ちょっと待って思い出すから」
「いいよ。とにかく!あんたそんなんじゃ就職できてもお嫁さんもこねーよ」
「…お嫁さん」
「嫁だよ嫁。豚なりにあるだろ、理想の嫁像みたいな」
「あ、うん…あるかな」
「あんのかよ。言ってみろ」
「理想は、優しくて、怒らない人がいい」
「……、馬鹿じゃね兄ちゃん、あんたみたいのにはもっとさ、こう」
「でもほら、現実と理想は違うしさ」
「なんだ分かってんじゃねーか」
「それに昔きみ、ぼくのお嫁さんになるって言ったし」
「……」
「ん?」
「……覚えてんじゃねーかてめえ!」
「えっ?なにが?怒んないでよ怖いよう」
「兄ちゃんの馬鹿!豚!早く就職決めて甲斐性見せろクズ!」
「ええ~…キスしてくれたらがんばれるかも…」

とりあえず明日一緒にリクルートスーツを買いに行きました。
早売りジャンプをAが買ってBに馬鹿にされた後、一緒に読みました。