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恋をしてください

人が恋に落ちるのを初めて見たり、するものじゃなくて落ちるものな恋なんて
自分にはありえないことだとずっと思っていた

今、俺は恋をしている
運命の恋だとは思っていない
それはその相手が相手だから

「あーーーーカレー食いたい」

そこでごろごろしている無神経男にも
誰かを思って涙していたような日々を経験していたのだろうか

今、俺があなたに向かって恋焦がれているように

「なんだよそんなにオレのことじろじろと見て」
「いや、小汚い姿で寝てる姿が汚らわしいと思って」
「お前はいつでもムカツク男だなあ」

悪口も強がりも、あなたにかまってほしいから
かまわれたくない、けどかまってほしい

「…な、なんでそんな泣きそうな顔すんの」
「あなたは、泣きたくなるような恋なんて知らないから」
「意味がわからないぞ」

「誰が相手だっていいから、恋をしてください」
あなたが誰かを想っていれば、俺の心が少し軽くなるから

「…それは、相手がお前でもいいから俺に恋愛してろってことか?」