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大麻智くん

「智君、智君」
「なに」
「僕はきっと、智君がいなくちゃ生きていけないんだ」
「ふーん?」
「智君のそばにいたい、智君の声を聞いていたい、智君に触れていたい」
「それで」
「智君が、そうやって冷たい態度をとっても、僕は智君のそばにいないと生きていけない」
「…」
「ダメなんだ。智君がそばにいないと、息が出来なくなる。動けなくなる。きっと狂ってしまう」
「そんなこと、」
「ありえない?ううん、僕は君がいないと死んでしまう。それは、事実だ。」
「は、」
「無いと生きられない、無くなったら僕は狂って、狂って、どうしようもなくなってしまう」
「お前、」
「空気…よりは麻薬…大麻?みたいな存在。君の存在を知らなければ僕は普通の高校生として過ごせたけれど、」
「…」
「君に出会ってしまったから、僕はもう君なしでは生きられないんだ」
「、」
「愛してるよ、智君。僕の大事な人。」

多分、僕はこれから一生、大麻のような中毒性を持った彼とともに過ごしていくのだろう。
彼とともに過ごさなければ、僕はきっと死んでしまうのだから。