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俺様最高主義攻め×泣き虫尽し受け

さて、今回の講議は「俺様最高主義攻め×泣き虫尽し受け」です。
え、「俺様攻め×尽し受け」じゃないのか?なるほどそう思われる方も居るでしょう。
これらは決して同じではありません。「幼馴染み」例を出して早速検証してみましょう。
●攻め…大胆で威圧感バリバリ。基本的に誰にでもタメ口。スポーツ万能だが、大雑把。
●受け…繊細な印象。攻めにノートを貸したり、食事の心配をしたりと世話好き。

まず「俺様攻め×尽し受け」ですが、ポピュラーといえる組み合わせでしょう。
コメディ、甘々、エロ、シリアスと汎用的に使えます。
俺様攻めは他人には俺様全開ですが、受けだけには甘いという特徴があります。
一方「尽し受け」は無意識の内に、あるいは喜んで尽くしているので悲愴感はありません。
よって、最後はハッピーエンドであると読者に予想させ、安心感を与えます。

そして本題の「俺様最高主義攻め×泣き虫尽し受け」です。
「俺様攻め」に「最高主義」という文字が入った為、より俺様度合いが強調されます。
「何人(なんぴと)たりとも俺を揺るがすことは出来ぬ!」といわんばかりの強さです。
ひょっとしたら、展開によっては受けの気持ちより自身の気持ちを優先させ、受けを心身
共に酷い目に遭わせるかもしれません。
そして「泣き虫尽し受け」は泣きながらも相手に尽くさずにはいられない健気さがあります。
ほぼ全編泣きながらも、自己を主張する攻めについていくのです。
シリアスだと、SMもの・レイプもの・監禁ものなど激しい展開が予想されます。
一方、これをコメディにするとどうでしょう?
空気が読めずに浮いているおバカなナルシスト・俺様攻めと、毎日攻めに無理難題を突き付け
られて涙目になりつつも、「分かってあげられるのは僕だけ…頑張らなくちゃ」などと間違えた
ポジティブさを発揮している受け。
周囲からは「割れ鍋にとじ蓋」「バカップル」などと言われる事でしょう。
非常に振り幅が大きいのが「俺様最高主義攻め」×「泣き虫尽し受け」と言えます。それ故に
読者の好みも分かれそうですが、この組み合わせはきっと予想もつかない展開が待っている筈です。
もしそんな本に出会ったら、食わず嫌いをせずに是非読んでみて下さい。

ではこの辺で本日の講議を終わります。