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あぁ勘違い

俺、初めて気づいたんだけど


「え、ちょっと何?え、待って?!」
「?どしたの?」
「え、だってさ…」
彼と付き合い始めて約3ヶ月。
お互い男と付き合うのは初めてだったせいか、
部屋に行き来するのに一線を越えさせてくれない彼。
もともとエッチ大好きの俺としては有り得ないほど待ちに待ったこの時が今日来たのだ。
彼を部屋に呼んで、酒を飲ませていい雰囲気に持ち込んだ。
そのまま勢いでキスしたら彼も満更でもない顔。
酒で赤くなった肌、ちょっと潤んだ目。
やばいよな。

狭い部屋は少し移動すれば、すぐベッドだ。
お互いキスしながら、服を脱ぎながらベッドに腰を下ろす。
彼は脱ぐと意外に華奢だった。
その薄い肩口に唇を落とす。
彼の手が俺の後頭部に廻って、その指で髪を梳いてくる。
そのまま唇を胸の方へ下ろしていく。
と、彼が声を上げた。
「ちょっと待った。」
「何?」
「僕がしてあげる。」
「…は?」
彼が俺の肩を掴んで、そっとベッドに倒された。
今度は彼が俺がしたように唇を下ろしてくる。
ああ、意外に積極的なのね~なあんて思ってたら…
思ってたらだ、
「え、ちょっと何?え、待って?!」
「?どしたの?」
「え、だってさ…」
だってそこは!
「あ、ごめん、いきなりでビックリした?」
いや、ビックリしたってゆうか…あれ??

「え、あのさ…」
「なんかローションとかある?濡らした方がいいよね。」
「はっ、ちっげーよバカ!なん、なんで俺が突っ込まれる方なんだよっ!?」
やっと考えてたことが口から出た。
なんてゆうかさ、俺がその…突っ込む方だと思ってたんだよね。
だって彼、年下だし。
顔も童顔で可愛いって感じなんだよ?華奢なんだよ?
男好きな男だったらそんな奴抱いてみたいだろ?
なのに、だ…
「ってゆうか貴方が僕抱くなんて気持ち悪いし。僕も突っ込まれんのヤダから。」
「……………………」
「続けていい?」


俺、組み敷かれて初めて気づいたんだけど、


受け、なんだね…