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さあ踏んでくれ

……え?ホントにいいの?
いつもパリッとしたスーツを着て、颯爽とビジネス街を歩く一流企業のサラリーマンが
僕の前に素肌を晒している。

「……でも……」
「いいんだ。思い切り踏んでくれ……それが快感なんだ」

高校時代、ラグビーで鍛えた体はうっすらと日に焼けて、逞しくて。
綺麗な逆三角形を描く、胸から腰のライン、引き締まった太腿。まるで彫刻のような体。

あぁ、どうしよう。
身長も体格も、体重だって完全に負けている僕なんかが、この人を踏みつけにするなんて。
いつもなら、乗っかられるのは僕の方なのに。

「なぁ、頼む。我慢できないんだ。酷くしていいから」

そんなに、切なそうに切れ長の目を潤ませないで。
あなたの望むように、僕は何でもするから。

「あっ……あぁ、イイ……」

僕の体の下から、快楽の声が聞こえる。
うつ伏せに床に体を伸ばして投げ出したその足裏を、
僕は彼が望むままに踏み続けている。

ビジネス街を颯爽と歩くのは、存外に足が疲れるものらしい。
足裏の次は、多分、腰を揉まされるんだろうな……。