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お兄ちゃんと兄貴の境界線

ちいさい頃は、お兄ちゃんお兄ちゃんと自分の後ろをついてまわっていた年の離れた可愛い弟
女の子みたいにかわいくて、でもそんな可愛い可愛い最愛の弟に、自分でも気付かないうちに
兄弟以上の感情を持っていることに気付いてしまった兄
一緒にお風呂に入っているときにも、あらぬ場所へと目が行ってしまう
ああもうマジ可愛い。抱きしめてちゅーして舐めまわしてぇ…
そんな悶々とした思春期を過ごした兄は、高校進学を期に寮に入り弟から離れようとする
なんとか幼い弟に手を出す変質者の烙印を押されることなく、無事に高校卒業。大学も一人暮らし
無事に就職できたと思った矢先、会社は倒産。次の仕事も無く、家賃も払えなくなり実家に帰ることになってしまう
7年ぶりに再会する天使のように可愛いかった弟は今では高校生。
さぞかし美人に育っているだろうと思っていたのに、家に居たのは自分より背が伸び、声も低くなり無愛想ながら男らしく育った弟
昔はお兄ちゃん(はーと) なんて呼んでくれていたのに、生意気にも兄貴なんて呼びやがる
でも、こんなに可愛くなくなったならもう手を出す事も無いだろう
そう思っていたけれど、やっぱり弟は弟。
昔の癖がそのままだったり、何気ないしぐさが兄のツボだったり可愛くないのに可愛い。
再び悩みだす兄。そんなある日弟に押し倒され
「いつになったら、俺は兄貴にとって対等になれるんだよ…」
もう、お兄ちゃんなんて呼んでいた昔の子供じゃない
小さい頃から兄が好きだった
兄が居なくなって、ようやくそれがただの好きとは違う事に気付いた
兄が自分に向けていた、視線の意味が分かった

そんな感じの兄弟モノが好きです
弟×兄の下剋上と見せかけてヘタレ変態兄×男前弟だと萌えます