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ひぎぃぃぃぃぃらめぇええええこわれちゃうぅぅぅぅぅぅっつ

「…暇だぁー」
「銀也、お前今朝からそれしか言ってないぞ」
「いや、そう言われてもね。マジ暇なんだって」
「いい加減、聞き飽きた。そんなに暇なら勉強でもしたらどうだ?次の試験、赤点だと単位ヤバいんだろう?」
「嫌だ。つまんねーもん」
「嫌って…お前な…。春休みに補習したいのか?」
「いや…そういうワケじゃ…ってか、そっちのが嫌だ。そーだ、お前勉強みてくれよ。どーせ、もうお前はカンペキだろ、首席サマ?」
「来週までにお前のそのポンコツ頭に知識詰めこむ自信はないな」
「眼鏡のくせにエラソーに。ポンコツって何だよ、殴るぞ?」
「偉そうって何さ。というか、眼鏡関係ないだろっ。まったく…そもそも、それが勉強教えてもらう奴の態度か?まあ、教えなくて良いなら…」
「えーっ」
「えー、じゃない」
「…。…。…。えーん」
「えーんって、ガキかお前。というか、嘘泣きって。何才だよ。やっぱりお前馬鹿だろ」
「困ったら嘘泣きしとけばどうにかなる、って昔言ってたじゃん」
「わぁ…。何、それいつの話?幼稚園とか、そんくらいの時に僕やってた記憶はあるけど、お前に言ったっけ。というか、17にもなって嘘泣きはない」
「玲史…お前、オレを騙したのかぁ!」
「小さい頃の話じゃないか!いつまで信じてんだよ…。そういうのは可愛いから通用するに決まってるだろ。こんな可愛げのない奴が嘘泣きしたって気持ち悪いだけだって」
「や、今でもイケるかも…って、誰が気持ち悪いだ、てめぇ。つーか、何。お前、昔は自分カワイーって思ってたわけ?」
「うん。そうだけど?実際、可愛かっただろ?初対面でお前が女と間違えるくらい」
「ぅわー!言うな!それはもう言うな!忘れろ!今すぐ忘れろ!」
「うーん…そう言われてもねえ?僕としては人生最大の事件だったわけで。男だって気づかれないまま、告白までされたっけね?」
「うわっ!何でそんなことまで覚えてんだ!頼むから忘れてくれ!」
「うん?嫌に決まってるじゃないか。お前をからかう最高のネタ、忘れるなんて勿体ない」
「うるせー。もう黙れお前。あー、もう。昔のオレ殴りてぇ…何でこんな性格悪いヤツに…」
「うるさいのはお前の方だと思うんだけど。…で、話戻すけど。勉強、今日から教えてやる。今楽しんだ分はキッチリみてやるから安心しろ」
「…って、今日から?マジ?」
「机の上、片付けとけよ。どうせ、物置きになってるんだろ。いいな?じゃ、席戻れ。予鈴なる」


 + + +

一応、注釈?
「お題…?」な人は平仮名に変換して頭の文字だけ拾えば疑問が解消されるかも。文字の大小はスルーの方向で。
い・え・うのターンは死にそうだった。一部、トンでもなく苦しいことになってるのは見逃して…。意外につなげるの難しくて。