「オリジナル・ディキシーランド・ジャズ・バンド」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
*オリジナル・ディキシーランド・ジャズ・バンド
*オリジナル・ディキシーランド・ジャズ・バンド~Original Dixieland Jazz Band
アメリカ合衆国ニューオーリンズ出身の白人ジャズ・バンド。
ジャズ界で初の商業用レコードを発表した。
1916年、ドラムのジョニー・ステインを中心に結成された、Stein's Dixieland Jass Bandを前身とする。
ジョニー・ステイン脱退後、コルネットのニック・ラ・ロッカを中心として、Original Dixieland Jass Bandとなる。
1917年、ビクタートーキングマシンでレコーディングを行った、「Dixie Jass Band One Step」と「Livery Stable Blues」の2曲入りレコードを発表する。これがジャズ初のレコードとされている。
**メンバー
ニック・ラ・ロッカ(コルネット)
エディ・エドワーズ(トロンボーン)
ラリー・シールズ(クラリネット)
ヘンリー・ラガス(ピアノ)~1919年スペイン風邪で死去
J・ラッセル・ロビンソン(ピアノ)ヘンリー・ラガスの後任として~1920年まで参加
トニー・スバーバロ(ドラム)
1990年代には、ニックの息子ジミー・ラ・ロッカが、オリジナル・ディキシーランド・ジャズ・バンドの名前を継承したバンドで活動。