瑞雲の日に -小説・イラストサイト-
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瑞雲の日に -小説・イラストサイト-
ja
2009-12-29T16:40:05+09:00
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冬に灯る小さな花火
https://w.atwiki.jp/zuiun/pages/27.html
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**冬に灯る小さな花火
#back(right)
もういっそのこと大学から、家からも飛び出して旅に出ようかな。そして何にも縛られず、私の好きな場所、好きなことだけをして生きていこう――
……なーんて、勉強に疲れた中高生の妄想みたいなことを思う。無理に決まってると胸中でつぶやいてため息を吐いた。
単位のためだけに受けている興味のない講義を聞き流し、楽譜をしまう。五線の湖の上を泳ぐおたまじゃくしを見ていたら、目眩がしてきた。
どうにもここ数日、頭の中で音が鳴らない。それどころか、気力すら全然起きない。
……私、やる気なさすぎ。
どうしちゃったのかなぁ、と思うまでもなく原因はわかっていた。その原因を解決させない限り、私はふ抜けたままだろう。原因がわかってるなら、すぐにでも解決すればいいんだけど。
「そんな簡単なら、こんなことになってないってば……」
ぽつり、と口に出した言葉は、社会の仕組みと就職の大変さを語る教授の声に、くだらないと切り捨てられるようにしてかき消された。
◇ ◇ ◇
「おい、天然元気っ子。今日はやけに静かだな。変なもんでも食って腹壊したのか?」
講義が終わった教室で、まだ三時限目が残ってるけど帰っちゃおうかなー、とぼんやりしていたら、慎(しん)が話しかけてきた。
「あー、うん。そーかもね」
私がてきとうに返事すると、慎はやる気のなさそうな半眼を丸くしていた。
「おいおい、ホントに腹壊したのか? いつもなら『誰がお腹壊すようなもの食べるか!』って突っ込み返すのに」
「いや、別にー? ただ、疲れちゃったからもう帰ろっかなーって」
「はぁ?」
慎は怒ったように私を睨む。目つきが鋭いから睨んだように見えるだけなんだけど。
「次の講義、ピアノだろ? 音楽専攻の学科じゃないから基礎ばっかりなんだろーけどよ。でもお前が大好きなピアノだぞ? わかってるか?」
「うん、わかってる」
慎のちょっと怒ってるような顔を――でもホントは心配してくれてる顔を――見ながら、私は小さく頷く。
私の反応に呆気にでもとられたのか、慎は口をぱかんと開けて間抜けな顔をした。次第に閉じていく口はへの字を描いていた。お気楽な慎にし
2009-12-29T16:40:05+09:00
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想像すればそこは……
https://w.atwiki.jp/zuiun/pages/26.html
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**想像すればそこは……
#back(right)
「先輩……私、先輩のことが、好きなんです……っ……付き合ってください!」
彼女の告白に頭が真っ白になった。
まったく思いもよらない子からの告白だったから。
この二十年間、好きな人がいなかった訳じゃない……けど、今まで恋人はいたことがなかった。
そんな自分に、まさか大学の後輩から告白されるなんて。
「……え?」
まだ、頭が追いつかない。だって、だって……
「私、初めて会ったときから先輩が好きでした……一目見て、カッコいい人だなって……私じゃ、ダメですか?」
「いや、あの……ね?」
「本当に好きなんです! 先輩のためなら私、何されてもいいぐらいにっ」
「ちょっと待って、落ち着いて。というか落ち着かせて」
「先輩……お願いします。付き合ってください」
そんなことを可愛らしい顔で、瞳に涙溜めながら言わないで! ついクラっとクるからっ!
……って、何考えてるんだ。付き合う訳にはいかないでしょう。だって、私は……
「……私も、アンタと同じ女なんだけど」
私と彼女は同じ同性。付き合えるはずがない。なのに後輩はすごく良い笑顔で。
「だからです!」
「だからなのか!?」
レズ発言してきたよ。なんだこれ。なんでこんな状況に巻き込まれてるんだ、私。しかも当事者として。
「つーかアンタ、風呂場でいきなり告白って……」
私は今、この後輩の家に泊まりに来ていた。「先輩、泊まりに来ませんか? と言うか先輩とお泊りがしたいんです」なんて語尾にハートが付いてるぐらい可愛く言われれば行くしかないでしょ、常識的に考えて。
で、そのままの流れと言うかノリで一緒にお風呂に入ってて……なんてしてたらこの状況だよ。何やってるんだ、私。でも、友達の少ないから誘われたのすごい嬉しかったんだよ。友達というか、後輩の家に泊まるのも一緒にお風呂入るのも初めてだったんだよ。楽しかったんだよ。だから仕方ないじゃない!
「ほら、いくら可愛い女の子に告白されても、同性だったらちょっと……ってなるじゃないですか」
「そりゃあ当り前でしょ。それが風呂場となんの関係があるのよ」
「だから、女の子の良さをじっくりたっぷり話し
2009-10-13T01:07:18+09:00
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災日設定
https://w.atwiki.jp/zuiun/pages/25.html
&bold(){&sizex(5){&color(#006888){◆最初に}}}
緯度が0度の島のとある港湾都市を舞台にした4コマWEB漫画。
時間軸は現代だと思う。まぁ創作要素は満載ですが。
格闘・スポーツ・小説・どつき漫才が主なネタ。たぶん。
出来ることなら小説や普通の漫画にも発展させてきたいと思ってる。
ストーリー・キャラ設定・ネームなどは雲水コウ。
キャラ原画・漫画は顧瑞。
#center(){&bold(){&sizex(5){&color(#006888){◆登場人物紹介}}}}
|>|CENTER:順番に 名前(英語表記) 職業 武術|
|>|CENTER:メインの人たち|
|画像|&bold(){ウィル=オルテミス}(Will=Oltemis) 小説家 ???&br()主人公。首都の喧騒から離れるためにポロムへと引っ越してきたが、そのせいで災難ばかりの日常を過ごすことになってしまった。&br()基本的に間の抜けた性格で思いこみの激しいお人好し。その所為で酷い目に遭うこともしばしば。&br()特技(?)は異常なほど打たれ強い体。&br()趣味は風景観察・散歩・指笛。&br()チャームポイントは一本結び|
|画像|&bold(){クリスタル=ランフォード}(Clistal=Ranford) 大学生 テコンドー+フルコンタクト空手&br()ヒロイン。ポロム市長の娘で天才的な格闘家として街の人には有名人。&br()キックボクシングの大会の成績もあり、ポロム大学に入学出来た。でもあんまりサークルには顔を出さず道場のほうばかり通ってる。言語学科専攻。&br()夢は世界を旅行しながら世界の格闘家と戦うこと。もう女子格闘家になればいいじゃない。&br()我が強く、口悪い、暴力的、という酷い性格。……と思いきや、芯が強く、気さくで頼りになる街の人気者。&br()ウィルに対して事あるごとに突き蹴りを食らわす。口よりも手というか足が出るタイプ。でも口も達者です。&br()特技は蹴り・罵倒・跳躍。趣味は自転車・読書。&br()チャームポイントは髪留め。|
2009-10-05T04:55:58+09:00
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俺は今日も災日です。
https://w.atwiki.jp/zuiun/pages/24.html
&bold(){&sizex(5){&color(#006888){◆俺は今日も災難です。◆}}}
崖から落ちたり殴られたり蹴られたりイジられたり問題が起こったりと災難ばかりの天才小説家と、
崖から落としたり殴ったり蹴ったり恥ずかしがったりする美少女の天才格闘家が、
港湾都市で過ごす騒がしい日常を描く4コマWEB漫画。
災難な日常、もしくは災難な日々を略して『災日』。
俺は今日も災日です。
-[[最初に&登場人物紹介>災日設定]]
|CENTER:SIZE(13):COLOR(white):BGCOLOR(#006888):ⅠDay|
|CENTER:[[1>]]|
2009-10-05T04:59:11+09:00
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好き嫌いは大事なんです
https://w.atwiki.jp/zuiun/pages/23.html
#style(line-height:150%;font-size:11pt;){
**好き嫌いは大事なんです
#back(right)
放課後の教室。誰もいなくなったここに、俺は彼女を呼び出した。
「えっと……話って、なにかな?
放課後。呼び出し。二人きり。男と女。ここまでの条件がそろえば、きっと彼女も気づいてる。俺が、告白しようとしていることに。
なのに、彼女はいつも通りの笑顔でいてくれた。そのことがとてもありがたくて、やっぱり彼女のことが好きだと改めて思った。
「なんて言うか……いつもの君じゃないみたいだね。その、緊張してるって言うか……」
「まぁ、ちょっと」
今までにない、ぎこちない会話。彼女は困ったように頬をかき、視線をさまよわせる。どうやら彼女も緊張しているみたいだ。
「あのね……えっとね」
少しでも緊張を解こうと、話題を探す彼女。そんな彼女の優しさに、俺はたまらなくなった。いつまでもうだうだ言ってる場合じゃない。行くんだ、俺ッ!
しっかりと彼女の瞳を見つめて伝えるんだ。たったひとつの想いを……!
「俺……お前のことが、好きなんだ。だから、付き合って欲しい」
ほぅ、と彼女の顔がほんのりと赤く染まった、気がした。
心臓が激しく打ち鳴り、のたうち回る。今すぐ逃げ出せと、早くこの場から離れてしまえと訴えてくる。
俺はそれを無理やり押さえつけ、踏みとどまる。ここで逃げ出したら、ヘタレじゃないか。彼女の答えを聞くまでは行けない。
「返事、いいか?」
話す俺の声は、情けないほど震えていた。
彼女を見ると、小さく首を振っていた。
「……ごめん、なさい」
ダメ、だった。決死の覚悟で挑んだ告白だったけど、ダメだった。……行けると、思ったんだけどなぁ。
「そっか。ごめん、いきなりこんなこと言って」
その言葉は、意外とあっさり出てきた。緊張が抜けきってしまったからか。
「ごめんなさい、私……」
「気にしないでくれ。けど、もし良かったらダメな理由教えてくれないか?」
何を言ってるんだ俺は。……とも一瞬思ったけど、もうどうにでもなれと軽く自暴自棄になっていた。
「その、ね……」
「遠慮なく言ってくれ。今後参考にさせてもらうから」
「その、私……」
どんな酷いことを言われようとも覚悟はしてい
2009-10-03T12:51:15+09:00
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更新履歴
https://w.atwiki.jp/zuiun/pages/22.html
&bgcolor(#ddeeff){&size(20){&b(){ 瑞雲 更新履歴 }}}
New↑ ↓Old
・[[ライザーの日記>http://raisermeteor.blog.shinobi.jp/]]を追加
・10月1日 [[短編集]]に色々追加
2008-12-03T00:18:31+09:00
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携帯メニュー
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2011-07-22T19:03:07+09:00
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実はファンヒーター派
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**実はファンヒーター派
#back(right)
「ホットカーペットは素晴らしい」
本日四月七日、高校の入学式。校長は入学の挨拶中にそんなことを言い出した。気でも狂ったか?
「いきなり何を言ってるんだと思った人もいるだろう。だが訊いて欲しい。私は今、猛烈にホットカーペットの良さを伝えたいのだ」
いやいや、何だよ猛烈に伝えたいって。
「まずは話そうと思った理由を訊いて欲しい。先日、私はホットカーペットの素晴らしき暖かさに身を包んでいたのだ。それに加えて春の陽気の組み合わせは恐ろしいまでの睡魔を誘き寄せる! 皆も一度味わってみなさい。病み付きになるはずだ!」
嫌です。俺は貴方みたいに病みたくありません。
「だがその至福は無惨にも終わった。私の妻が、もう寒くなくなったからホットカーペットしまいましょう、と言い始めたのだ……っ」
そりゃ言うよ。もう四月だし。アンタなに世界が終わったみたいな顔してんの。
「私は反論した。まだ仕舞うのは早いと。しかし妻は、ファンヒーターがあるからいいでしょ、と……ホットカーペットは、ファンヒーターなどと言う環境にも燃費にも悪い下等なる物に負けてしまったのだ!……私は言い合っている中、目の前にさらされていたお小遣いをしぶしぶと受けとるしかなかったのだよ……」
いやそれ、あんたが欲に負けただけじゃん。
「だから私は思ったのだ。この場でホットカーペットの至高さを話し、いかに素晴らしいものか理解してもらおうと!」
あの中年、誰か止めろ。頼むから。
とそこで登場する数人の男性教員。教員が校長を舞台裏に引きずり込む。
……こら、今からが本題なんだ、邪魔をするな!……何? 演説を止めないと私の妻に電話するだと!?……ごめんなさいすいませんすぐ止めます申し訳ありませんでした……
程なくして、舞台裏から再び出てくる校長。
演説台の前に立つ校長はさっきよりもおとなしくなっていたが、目にはいまだ宿る変な光。まだホットカーペット語ろうとしてるぞ、あの中年。
「入学生、祝辞」
とりあえず式は進行。
俺はやっと来た出番にやれやれと腰を上げる。さぁ、やってやるか。
ゆっくりと舞台に上がる俺を見て、周りの声がざわつく
2009-08-16T13:52:00+09:00
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赤、紅、アカ
https://w.atwiki.jp/zuiun/pages/19.html
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**赤、紅、アカ
#back(right)
赤、紅、アカ。
おびただしいほどの、アカ。
アカが飛び、アカが舞い、アカが踊る。
私は、何をヤっているんだろう……?
「あは、は……」
ぼやけた思考のまま、ただ頭の中でつぶやく。
「……は、は」
自らへの問いかけに私の口は、ただ、答えにもならない声を漏らすだけ。
わからない。
ぱしゃあ、と。またアカが広がる。いったい、どれだけ広がるんだろうか。
振り上げた腕を、振り下ろす。その度に、アカが広がってゆく。
ぺしゃ、とアカが私の頬にかかる。
私はそのアカを、愛でるように優しく撫でた。
ぬめりとした、アカの感触。
撫でた指を見ると、アカに染まっていた。
ふと、私はたまらないほどの衝動に襲われ、アカい指をそっと口へ運び、くわえた。
口内に染み渡る、アカの味。鉄臭くて、甘美で、ぞくりとする、生きている味。
もっと、欲しい。
私は本能のまま腕を振るった。
アカは音と共に噴水のように噴出し、散った。その光景は舞い落ちる雪よりも、ずっと綺麗で鮮やかで。
「あ……はは」
それでも口から出るのは感情のない笑い声のみ。
見えるのは赤。見ているのは紅。見たいのはアカ。
だけど、私が望んでいるのは……
腕を、振るう。思うままに。何も考えず。感情などはなく。
……わから、ない。
――私は何をしているの?
腕を振り上げ、下ろす。
――私は何がしたいの?
アカを見て、笑う。
「はは……あは、は」
笑う。……いや、笑ってなんてない。私は――……
……わからない。
何もかも、わからない。
今いる場所も。今私がしていることも。今私はどうしたいのかも。
わかるのはアカと……アカい貴方だけ。
わからない。わからない。わかっていることも、わからない。
……もう、わからなくて、いいや。
「あはは……あはは、ははっ」
私は、嗤っていた。人形なんかよりも、壊れて崩れた嗤いをしていた。
赤くなれ。紅くなれ。アカくなれ!
わからなくていい。ただ、思うままに。考えることなく、身に任せ。
……すべて、アカくなってしまえ。
2008-10-01T02:14:12+09:00
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……ずーっと。一緒、だからね
https://w.atwiki.jp/zuiun/pages/18.html
#style(line-height:150%;font-size:11pt;){
**……ずーっと。一緒、だからね
#back(right)
ざぁ、と風が吹く。桜の花弁は宙を舞い、躍る。
「もうすっかり暖かいね。日向ぼっこしてると、眠くなっちゃいそう」
気温はぽかぽかとして、頬を撫でる風は心地良く。まさに春眠暁を覚えず、だ。
「……あ、別に貴方といるのが退屈で眠くなるわけじゃないよ?」
思わずつぶやいてしまった一言で彼が不機嫌になってないか少し不安になり、私は慌てて言い訳。
「だって、私が幸せなのは貴方と一緒にいることなんだから」
私の気持ちを伝えるため、私は彼をぎゅっと抱きしめる。私の胸にすっぽりと収まってしまう、ちょっと小さな彼。
でも、私はそんな彼が何よりも大好きで。
大好きな彼をすぐそばで感じられる私はものすごい幸せ者だ。
「桜、綺麗だね」
彼へ訪ねるように、私は言う。
だけど彼からはなにも返ってこない。……もう、恥ずかしがりや何だから。
私は彼を落とさないよう、大事に抱えて桜並木を歩く。
彼は細い腕の私でも簡単に抱えられた。ちょっとだけ、嫉妬しちゃうほど軽い。
貴方に負けないよう私もがんばっているけど、どうしても勝てない。彼氏よりも重い彼女って、なんか複雑。
でも仕方がない。貴方には体がないのだから。体のない彼に、体のある私が勝てるはずなかった。
彼に勝つには体を無くせばいいんだろうけど、そうしたら貴方を運べなくなっちゃう。
大好きな貴方。愛しい貴方。大切な貴方。
……貴方がいけないんだよ? もう別れようなんて言うから。
決して呪いたいほど怨んで憎くかったわけじゃないんだよ?
このまま付き合ってるのは限界だなんて。耐えるのは無理だなんて。そんな、そんな……
『決してあってはいけないこと』を、言うからいけなかったんだよ?
そんなわがままを言うから、私はしかたなく貴方を首だけにしたんだよ?
少しは反省、してくれてるのかな?
……うん、きっとしてくれてるよね。だって今の貴方は、ものすごく聞き分けがいいんだもん。
私の言うことは黙って聞いてくれて、私のすべてを否定することなく受け入れてくれて、別れようだなんて言わない。とってもいい人なんだもん、ね?
だから、
2008-10-01T02:07:28+09:00
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