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自分の意思で回りまわってパラレル世界をリザーブ、移動した。
でも明らかにおかしい。どこかでデジタル的な問題が発生したようだ。

通俗会の母親は明らかにパースがおかしい、いつも奥の部屋すり
ガラス越しに見えるのは頭の大きすぎるデザイン。
下ダル会の父親はずっと壁に向かって話す癖が抜けないし、いつも話しに
まとまりが無い。まるで別人。
弟は僕と服が共用できないほどの高身長。指の第二関節から先は動かない。

胃下垂の僕だけ(変化無し)。

ああ 君は、何も変わらずにいて欲しい。と願ったけれど、
君もやはり、まるで紙切れのような姿ぺらぺら破れ顔。

久しぶりの公園であった君の変わり果てた姿、なのに性格は何も変わらず、
(おそらく其処だけ、悪意ある良心によるデジタル補正。)
それがかえってせつなくて。
(僕は人を見た目でしか判断できない最低な奴なのかと頭を悩ませた。)

ああ 君へ、何も変わらぬ無垢な思い、そう純粋は理性を超えた。
思った瞬間、はらりと、君は、失われました。触れることが違反へのオマージュだった。
でも、そこに、暖かさは、確かに、存在したんだ。